エクスティンクション 地球奪還のレビュー・感想・評価
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ありがちなSFかと思ったけど割と楽しめた
ありがちなSFかと思ったけど割と楽しめた。良かったかったポイントは2つある。
1つめは、ピーターたちを人間と思わせる、ミスリードの上手さ。
ピーター側が人間で、敵がエイリアンだと思わせといて、まさかの人造人間。
エイリアンかと思ってたから人造人間ってことに驚いた。何で人間はエイリアンっぽいスーツ着てたんだ。もっとこう近未来的なカッコいい感じのやつなかったんかね。まあ、あのスーツのおかげでヘルメット取った時の衝撃が大きかったんだけどね。ちなみに、俺は人造人間ってきくと某カードゲームのキャラしか浮かばない。カードゲームの方は見た目が酷いけどね。あ、世代がバレちゃった。
人造人間の見た目が人間と変わらないので、途中からどっちが敵で正義なのか分からなくなってきた。スーツ来てなかったら、もはやただの人間同士の戦争にしか見えない。この手のSF映画だと人間と逆サイドの敵は、人外が多いから見た目を同じにするって設定は新鮮だった。
2つめは、マチルダみたいな女の子が可愛かったこと。
ピーターの娘(姉)に癒された。吹き替えで観たけど声優さんもピッタリ。マチルダ好きだからたまりませんな。髪型とかメイクとかLEON意識してそう。エレベーターガールのシーンで出してた無機質で棒読みチックな声が好き。最初は不自然だったけど、今思えば機械っぽさを出す演出だったのかね。
主人公ピーターに華がなくて魅力ないのがマイナスだった。あの見た目でめっちゃ強いのはウケる。よくその辺にいるただの親父って雰囲気で役者っぽくない。しかし、マチルダみたいな女の子が、ビジュアル面をプラスで爆上げしてくれたのでプラマイゼロ。
人造人間は近い将来実現しそうで楽しみ。映画では人間に見下されてたけど、差別なくして平等に扱えばうまく共存できそう。生きてるうちに美女の人造人間を拝んで見たいものだ。
迫り来る敵から、愛する家族を守る!
なかなか、凝った造りで面白いとは思います。でも、なんかイマイチ入り込めない作品でした。
連日、繰り返される悪夢。空からの侵略者に襲われ、家族と共に逃げ惑う。睡眠不足は日々の生活にも影響を及ぼし、妻や娘に疎まれる。
しかし、それはただの悪夢ではなく、予知夢だった。実際に侵略者の攻撃が始まる・・・
【ネタバレ】
ここまでがね、ちょっと間延びしてくどい感じだったけど、侵略者が出てきてからは、怒涛の展開だった。
まさか、逃げ惑っている家族がロボットだったなんて・・・
ロボットの反乱が過去にあったんだけど、メモリーを消したはずが残っていて、悪夢となって現れていたってのが、真相。
いや~、実に面白い展開だよね。でも、なんで盛り上がらなかったんだろう?
頑張って1時間耐えて…
始まって1時間まで、評価 -1点
始まって1時間から、評価 2点
主役の父親がとろい。
子供がわがまま言ったり、どん臭くて死にかけるとかは、そういう役割(ポジション)だしむしろあっていい。だけど、それに輪をかけるように父親がとろい。思考も動きも。老害ムーブ凄いよ。夢のカウンセリングすぐ行かないし、全然言うこと聞かないくせに、約束は破る。全部受け身だし、なんか起きてから、やばいやばいって対応してる。散々悪夢が続いて苦しむ描写あったはずなのに、夢の内容が生きることはない。起きてることを、終始ボケーって見てることがあって、お前が主役なんやぞ!ってツッコミ入れたくなる。度々出るヤダヤダのシーンがあるけど、聞き分けが悪い子供のヤダヤダじゃなくて、こいつに従うのヤダヤダ…。
1時間後には衝撃の真実が!
(…ここまで耐えた人いるのか?)
一見の価値あり!
想定外の展開。
伏線がきちんと回収されて良かった。
ネタばれを読まないように注意して見て下さい。
続編含みのエンディングだったので、続編が作られて、どのような世界なのか、もっと見せてほしい。
悪くはなかった
前半はだらけたけど、後半からなかなか面白い展開に。
前半の伏線をちゃんと回収されていくのが面白かった。
あとはなんでこうなっていったのかを掘り下げて描いたものを作ってくれたら満足。
ちなみに鋭い人は途中で色々気づくだろうな~
こんなもんかな
あの設定をネタに最後まで引っ張るには弱いな。
それよりも地球人と人造人間の間にどんな経緯があって
戦争になったかを描くべきだと思う。
さたらっと流しすぎかな。
正直人造人間と分かった時点で感情移入出来なくなったし。
そうさせないためにも人造人間がただの機械ではなく
人間と同じような心を持っている事を描くべきだったと
思う。
ネットフリックス限定だとやっぱり予算に限界があるのかな?
どうも安っぽくていけない。。。
超意外な展開が面白い
異星人が何らかの事情により地球侵略を企てるという,よくある〈宇宙人vs人類〉という構図かと思って観ていたら,中盤でまさかの展開に突入。これは完全に予想外だった。
その意外性と面白さを語りだしたらネタバレ全開になってしまうので,ここに多くは記すまい。彼らの正体が実は○○だったというだけでは,それほど驚きはしない。〈支配-被支配〉という関係ではなく,現実社会の人権問題や差別問題,あるいは「分断された社会」が抱える問題の構造を当てはめたところに,この映画の面白さがあると思う。
途中で寝て起きたら丁度いい感じ
劇場公開では出せない作品
前半侵略されてきて逃げるシーンが冗長すぎる
展開は面白かった
未来予知か?と思わせて一捻り
酒飲みながら見ていたが
避難シーンが冗長すぎて
途中で寝てしまった
起きたらベストタイミングなシーン
バッサリカットすれば結構面白い作品だと思う
SF描写がぬるいのが残念
でも語りすぎないところは好感
可もなく不可もなく
NETFLIX配信の映画のため、劇場での公開は無し。しかし配信系の作品も今はバカに出来ない時代だ。なぜなら、劇場で公開される作品と何ら変わらないクオリティで製作される作品が多いからだ。
毎月NETFLIXにいくらか料金を支払うのもどうかと思っていたが、そういう出会いがあるならば良いと思う。
さて、この「侵略系SF」のような作品、
結果的に大満足とはいかずともまずまずの出来映えだった。本作の注目すべき点はその設定にある。異星人に襲われる悪夢を見てうなされる主人公が、家族に忠告するも結果白い目で見られるのみ。家族との絆が崩れ始めていくなか、夢で見たことが現実になるというもの。ただの予知夢的な話かと思ったが、かなり衝撃度の強いストーリーだった。
一定の情報を得ることが出来れば、もう点と線が繋がるように次々と事実が明らかになるため、発見や驚きを味わえて良い。
しかし、予算の都合なのか暗闇で逃げるシーンが多く、デジャブを感じる場面が多いことや、話のテンポが悪いのがかなりマイナスだった。全体的に抑揚がなく、そういう雰囲気のため、盛り上がりに欠ける作品だった。
やや変化球のタイプが好きなかたには良い出会いとなる作品だろう。
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