劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!のレビュー・感想・評価
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タイトルや宣伝から、ライブ集みたいな映画かと思いきや
そんなことなかった。TV版とも異なる、マクロス⊿の完全新作であり完結編です。
全体的にマクロス世界線の伏線を回収しながら、⊿が曖昧にしてきたウィンダミア人の宿命を含め、しっかりストーリーを完結に導いています。
見どころとしては
・やはり音楽と映像の統合演出が本当に素晴らしい。ライブシーンは、前作「チェンジ!!!」のライブも息を飲むほどの迫力演出ですが、今回も更にレベルアップしています。歌マクロスじゃ満足できなくなります。
・歌合戦、というキーワードにあるように、2時間ほぼぶっ通しで音楽が流れており、名曲揃いです。
・⊿のストーリーは、Fと比較するとアイドルノリでライトに見える方もいると思います。実際TV版はそうだったのですが、劇場版、とくに今回の後編はしっかりしていると思います。
※一般的に作り込まれているストーリーかというとそうではないです。ストーリーが思い出せない、というレベルではなく、ちゃんと線が繋がってるというレベルです
総合的に、今まで見てきた中で一番楽しめたマクロス映画でした。
確かな未来を感じる終わり方
同時上映「F」の印象が大きすぎてレビュー忘れてましたw
タイトルからうたプリのようなLIVE作品かと思っていたら、しっかりとΔの完結作品。
タイトルにあるようにLIVEには力が入っており、特に冒頭のは飛び抜けて凄かった。
しかしそれもあってか、通常の作画のクオリティがとても気になってしまいました。
ちょっと駆け足な進行で、細かい部分がファンには少し消化不足な脚本であったかとも思います。
しかしながら主軸を二人の恋物語に絞った事、それ以外は全部マックスに持ってかせた事、これは中々に潔い作りだと思いました。
その物語に意外性こそ無かったのですが、纏め方はとても綺麗であったと思います。
宝物の果実とその種。同じように巡り生まれ変わる生命。
少し寂しさは残るのですが、確かな未来を感じる終わり方は素敵でした。
最高
マクロス系は歌が良いね。時の迷宮のランカの歌、デルタは敵側の最初の時限断層を突破した時の歌、ワルキューレのショーの歌がお気に入りになった。またデルタではないけどマクロスシリーズの続編はありそうだね。
今の所3回見たけどまた見たいよ。
タイトルに偽り!完結編です!!
最初に『劇場短編 #マクロスF -時の迷宮-』。
2011年に公開された完結編『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』から10年、なんとこのタイミングで新作!
もちろんサヨナラノツバサから数年後の世界。ランカは大人になっているし、意味深すぎるし、新曲だし!、菅野よう子サウンド最高すぎるし!
観るべき。こちらが本編ではないので短いのが本当に残念。
そして『劇場版 #マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』。
タイトルからしてワルキューレがライブするのかと勝手に思っていたら、テレビ版の続きで完結編じゃないですか!最高すぎだろ!
こんなの泣くって!
大満足。
マクロスファンは必ず観るべき作品でした。
新曲もいいけど、やっぱり「いけないボーダーライン」がかかるとテンション上がるなぁ。この曲好き。
デルタ今からテレビシリーズをみます。
マクロスデルタは、テレビを一話しか見ていませんでした。フロンティアは、シェリルにに会いにいきました。
あまり映画の構成を知らずに見てしまいました。
シェリルは、ちょピリ、デルタは、たっぷりでした。
でも、デルタも良かった。フレイアーがー!
こんな、ラストになるとは、と思いきや、そうなるのかと、なんかホッとさせられました。
良かった。
ヤマトも良かったけど、マクロスも良かったー
みんな見に行こー!(^^)
結末を知る前に一度は見るべき作品
地上波の頃からマクロスΔを視聴していました。「激情のワルキューレ」は文句の付けようがない内容で、2021年に放映される本映画も大変楽しみに待ってました。
正直にいうと、色々モヤモヤが残る作品です。
しかしそれは作品の出来がどうこうという話ではなく、マクロスΔの完結編である以上避けようのない結果なんだと思います。
あそこのストーリーはもうちょっと直す所があったんじゃないか…とか、もっとこのキャラの活躍が見たかったけどなぁ…とか、もちろんそんな不満もあります。(あとテレビ版のストーリー全部ぶん投げやがったのは良くない…前作映画とテレビの記憶が混濁してたからストーリーおさらいをせめてしてほしかった…)
けれど、マクロスΔの最後を飾る映画として、誰かから結末を教えてもらう前に自分の目で観るべき作品だと思います。
ネタバレを喰らう前に観に行けて本当に良かったです。
よい映画でした
敵勢力の異形の巨大黒マクロス、新統合軍のマクロス群、ワルキューレにYami Q Ray、バルキリーの高速機動にお家芸のミサイル乱舞と、カタチも数も動きもとにかく情報が多くって、「すごい画面が贅沢だけど、これって劇場の大スクリーンで見ないと伝わんないかもな…」と思いながら見てました(まぁだからこそ「劇場版」って付いてるんでしょうけど…)。これだけハチャメチャできるのも長いことかけて世界観が創り上げられたからだよなぁ(いきなり新規でコレ出てきたらポカンだよ)。
逆にストーリーは色々詰め込んだりせず、フレイヤとハヤテの悲恋と、やられたらやり返すの2点に絞っていて、シンプルでよい映画でした。
何で戦場で歌ってんの?っていう特殊設定が分かれば、初心者でも楽しめるかも…
マクロスって過去作の遺産をあんまり使わなくって、その常に新規開拓を目指す志は素晴らしいものの初代からのファンとしては一抹の寂しさも無くはないんですが、今回はマックス無双が見れてそれだけで満足だと思ったら、まさかここへ来てメガロード01の追加情報が出るとは!
ただのサービスなのか、それとも今後への伏線なのか?
終わりました
TV版は消化不良のような終わり方でしたが、今回はデルタの物語が終わるのを実感しました。
個人的には、フレイアの病が、プロトカルチャーの力で治るのを期待していたのですが、このような終わり方も有りですね。
しかしマックスとエキセドルの登場には驚きましたが、まさかメガロード01まで現れるとは!
河森氏は、マクロスシリーズを完結しようとしているのでしょうか?
引き続き、新しい作品を製作してくれるのを期待しています。
そうくるか
正直に言います。時の迷宮を観るのが主目的でΔは観ました。
はっきり言って、食わず嫌いしていた。TVシリーズ見てません。正直侮っていました。
酷評した某作品とは毛色も違うから、比べるのも何か違うけどあちらは、歌姫が出た場面はシェリルみたい?かなと感想を持ったものです。
歌は「本職(シンガー)さんが歌わなくても作品にマッチしていれば問題ないな」と思い、声は「本職(声優)さんが演らなくても作品にマッチしていれば問題ないな」とも思いました。まあ、アニメってデフォルメされた代物なので、声もデフォルメされている方が割りと良かったりするのでその辺りは作品の雰囲気などで変わってくるのだと思います。
映像は、流石というかスクリーンで観ると迫力が違うし全体量に美麗な感じであった。
ストーリーは、映画単品で観ると、?な部分(多分Δシリーズのストーリーや設定知識が前提)が結構あり理解を追いつかせるのに苦労はしたが、歌(愛)が救うという大前提は守られていたので、そこまで問題ではなかった。
ただ、今作品、マクロスシリーズの知識が無い人には非常に敷居が高い作品になってしまったかもしれない。一見さんお断りみたいな。
歌パートは非常に多いので、知識無しでも楽しめるかもしれないが、知識持ちの身としては、無しで楽しめるかは断言できない。
エンディング付近、クライマックスでもあり視聴していると、「あぁ、やっぱりそうなってしまうのね」という流れがあります。ワンチャン、歌の力で奇跡が起きるのでは?て期待はしましたが。
それが、何なのかは実際に観てみる事をお奨めします。
「5人ソロ、ワルキューレ」
今年76本目。
ワルキューレが好きなんですが、5人は全員ソロとしてもデビューしてまして、5人が合わさった時のパワーが凄い。
歌が好きなので110分全て歌でもいいとそれは少し贅沢で、それでもある割合を歌が占めていて感動で泣きました。
「CAT'S」と言う映画が109分全て歌、ミュージカルで好きでそう言う映画もあったなあと思い出されました。今作もワルキューレの歌は凄い。特に最後の歌が。
待ったかいがありました!
公開日がなかなか公開されないから、あーまた延期かなぁとか思ってましたが(笑)無事公開されて良かった…
マクロスFからのファンで、Fが好きすぎるので正直ΔはFに勝る箇所が少ないなと感じていましたが、今作は予想以上に良い作品でした…個人的に何度も劇場に足を運んだサヨナラノツバサ越えました…侮れぬなワルキューレ…
後半のフレイアが見てられなくて、何度か目を伏せましたがラストまで頑張って歌ったフレイア、ワルキューレの皆に感動しました。物語に入り込みすぎて私もリンゴの歌歌ってる気分でした…いやー、良かった。
まだチケットあるのでもう一度見ようと思います。
来年のLIVEも楽しみです!
続編でした。
サブタイトルが絶対Liveでしたので、ずっと歌っているのかと思っていましたが、ストーリーがある続編でした。
色々なシーンで歴代マクロスのオマージュがあります。欲を言えばミリアも見たかったな
最高じゃん!!!!!!
マクロスはTVアニメも劇場版も全作見ております。
マクロスΔはとても好きな作品で、劇場版前編に当たる激情のワルキューレも見ましたが、こちらはほぼテレビ版の焼き直しでさしたる印象も残りませんでした。
今回は、完全新作シナリオということで、映画館には行くつもりでしたが、ヤミキューレ?歌合戦??ってかんじで、そこまで期待もせず、ワルキューレの歌がメインのお話なんだろうなーと思ってました。
結論を言えば、想定外のおもしろさでした!!
このΔの完結編をやるために劇場版前編もやらざるを得なかったのだと言われたら納得するくらい、とにかく、Δはここまで見ないと終わらない!というのは見た方は異論がないと思います。
ストーリーは、テレビ版で投じたいくつかの問題に対しての回答として、おどろくほどに誤魔化しがなく、直球で、最高の出来だったと思います。スタンディングオベーションものです!!
まず、プロモーションの過程で唐突に出現し、ポスターにも居るヤミキューレ……正直、なにそれ?と思ってましたが、蓋を開けてみれば見る前の、ご都合的なライバルか?ってな引き気味の印象は吹き飛びました。
テレビ版のストーリーや設定とここまで絡んでるとは、と正直おどろきです。やられました!
そして、もうひとり、プロモーションの終盤に唐突に登場した、マックス。
こちらも、は?もう孫がパイロットになってんのよ?いくつなのマックス??って思ってましたが、長年のマクロスファンは絶対に見た方がいいです!!!
マクF・サヨナラノツバサのイサムは隠しキャラ的でしたが、マックスはガチです!(笑) ポスターにマクロス40周年とか書いてあるのも納得の大活躍です。
ていうか、マクロスはΔとFしか知らないって方々には、ぜひ配信などで初代マクロスとマクロス7を予習していただきたいです。何なら映画を見た後に復習してもう1回映画を見に行くのでもいいかもしれない。
先日、初代マクロスの劇場版『愛おぼえていますか』をBSでやってくれたのは感謝です。
このタイトルに絡めて、「マクロスおぼえていますか」というコピーを使ってたのは(自虐的に見えて)いかがなものかと思ってましたが、忘れていた往年のファンだって映画館に走った方がいいくらいに、マクロス作品として本当に素晴らしい出来だったことはお伝えしたい!!
他レビューを見て、何でΔのマクロス艦は出ないんだ?と思っていた疑問が解消しましたが、ミラージュ絡みでマックスを取って付けたというような登場のしかたではなく、マクロス40周年の記念としてでもなくて……『生きる』とか『生き方』とかをテーマにした作品に、この上なくフィットする形で登場していたことに、心の底から感謝しましたし、キャラクターへの作り手の愛を感じましたし、ものすっごく滾りました。
とにかく、この映画のマックスは最高でした!!!
その上で、『歌』が主役になっているのが最高にマクロスの映画でした。
バルキリーやらマクロスやらメカもアクションもかっこいいし、ライブもいいし、ラブストーリーも文句なしですよ。
でもやっぱり、『マクロス』というシリーズの最新作として今回のストーリーは本当に素晴らしく、感動しました。
スタッフ、関係者に、心から敬意を払い、広くオススメしたい一心で、初レビューをしたためました。
この作品を含めて、マクロスシリーズを今こそ世界中に売り出して欲しいと思います。
そして、この完成度の高いΔに、みなさん気になっているFの続編が短編ながら付いてくるのですよ。
マクロスはFだけしか見てないって方にもランカの歌を目当てに見に行ってもらって、マクロスシリーズとしてのΔのストーリーを堪能していただきたいです!
覚悟/人が死ぬ理由と回避方法 寿命を伸ばす 人間生命科学最新章 今までのまとめ
フレイアが「覚悟するんよ!」って、覚悟と言いますが、覚とは経験を記憶することで、悟りとは、阿空間、異世界の人と通信すること。人はその人が何なのか分からないものだから神とか仏とかサムシンググレートとか色々に申しますのですが、異世界の人という存在は実に「何でもできる」のです。そこは地球を遥かに進んだ並行世界かもしれないし、まあ、計り知れないところです。
今まで、薬学や栄養学的なところで寿命を伸ばすことを主に書いてきましたが、究極は何かといえば、脳で通信する「未知なる存在」に、遺伝子の改良をお願いすることです。そのために、瞑想や坐禅をして、通信状態を覚えるわけですが、まあ、辿り着けた者はいません。それでもプロフィールリンクのブログにはヒントとなる言葉を多く載せています。
コロナ禍の中で、ようやくメジャーな単語になりましたが、人の遺伝子はDNAとRNAに別れています。DNAの基本情報をRNAに転写してタンパク質生合成しているのです。そのRNAにはmRNA(メッセンジャーアールエヌエー)、日本語で伝令RNAというものがあります。4×4×4で、一生のうち64のコドン(コード)が作られます。
しかし、64コドンのうち3コドンはストップコドンとなりミスコード、すなわちミスセンスを起こしてしまうのです。これを回避するのが、トリマーオリゴヌクレオチド、日本語で三量体オリゴヌクレオチドです。
また、聞いたことがあると思いますが、人の細胞分裂の回数券の様な働きをしているものをテロメアといいます。テロメアは遺伝子染色体の端子です。テロメアが減り無くなると、つまり人の死なわけです。
テロメアは瞑想や坐禅で脳を休ませると維持されます。また、黄耆の根の抽出成分の一つであるγアミノ酪酸を摂取することで、脳が休まります。γアミノ酪酸が含まれるのは、バナナや白味噌や黒酢等です。
また、細胞にはミトコンドリアというエネルギーの精製工場のようなものがあります。ミトコンドリアは過剰な糖質を抑えることや、アミノレブリン酸によって元気になり、身体をスマートにします。アミノレブリン酸の多い食物は黒酢、赤ワイン、たこ、バナナ、ピーマン等です。
人の死には細胞の劣化などの理由がありますが、主要な理由は、mRNAのミスセンスと、テロメアの減退です。
念と思考により、若返りや寿命の伸長を異世界の「未知なる存在」にお願いすることは、薬学や栄養学的なことよりも、遥かに重要なことです。
この今皆が住んでいる地球は、沢山ある世界の中の一つであり、私たちはこんなにも科学が進んでいると思い過ごしていますが、実は全然発展途上なのです。何せ異世界からは、「何でも出来る」のですから、その何でも出来る存在と通信することなく死んでしまうのは本当に勿体ないことなのです。
仏教の僧侶が坐禅という瞑想をして修行といいますが、ほとんどの修行者は闇雲にただ坐っているだけです。般若心経や妙法蓮華経、お経の中には、この項で話していることが書かれています。つまり阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)を得なさいということ。即ち、異世界の超文明の人と通信して奇跡を体験しなさいということです。
「愛してる」、そして「諦めない」
この映画は劇場版マクロスΔ完結編にしてマクロスシリーズの集大成です。なおテレビ放映版マクロスΔとはパラレルとなっていますのでテレビ放映版を未視聴の方、又は合わなかった方でも楽しめます。
前作劇場版マクロスΔ激情のワルキューレの続編となっていますので前作を見た方が楽しめるとは思いますが、今作はシンプルに映画としてエンタメとしての完成度が高いため観ていなくても十分楽しめます。
ここからが感想になりますが、まぁとにかく素晴らしい出来でした。おおよそのメインキャラ全てにしっかりと活躍がある驚異的なバランスで脚本がまとまっており、それでいてマクロスとしての物語の軸がブレておらずファンとして期待を大きく超えるクオリティでした。
ロボット(戦闘機)モノとしての戦闘シーン、異星人同士の違いが生み出す苦しみ、歌姫が織り成す心揺さぶる絶唱、ギュッと掴むようなハヤテとフレイアの恋哀、私たちはこれ以上何を望めば良いのでしょうか。
ただただこの作品を創ってくださったクリエイター及び役者の方々に感謝します。
本当にこの作品を観れて幸せです。
ありがとうございました
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