「切なすぎてウルッときた。」居眠り磐音 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
切なすぎてウルッときた。
『居眠り磐音』鑑賞。
*主演*
松坂桃李
*感想*
あらすじや内容を全く下調べしてなく、松坂桃李目当てに鑑賞。
僕は時代劇モノの映画をあまり見ないんですが、これはアリでした。ストーリーが切ないし、磐音に思わず感情移入をしてしまいますし、芳根京子さんが良い意味でズルいわ~(^^;
演技が美しすぎる!
前半は幼なじみパート、後半は用心棒パート。時代劇に疎い僕ですが、面白かったです。面白いけど、とにかく切なかったな…
昼の顔は鰻屋で、夜の顔は用心棒の仕事。アクションはあっさりしてますけど、妙な緊張感がありました。松坂桃李は初めての時代劇でしたが、様になってるし、侍としての演技が素晴らしかった。セリフがほとんど方言ですが、わかります。
総じて、原作を全く知らずに飛び込んでしまいましたが、想像してたより結構良かったです。連鎖された悲劇、切なかった恋を美しくもあり、とても切ない邦画でした。
ありがとう!!
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