「オタクでも美男美女なら許されるそんな御時世。」ヲタクに恋は難しい 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
オタクでも美男美女なら許されるそんな御時世。
幼馴染でオタクな男女、一緒な会社の話。
原作未読。原作好きな方は激おこの様ですが💦
序盤から感じた事は「異質だな〜っ💦」と。
挑戦的作品である事も感じる。
一般社会において、ミュージカルと日本発信サブカルチャーを組み合わせ融合、日本よりかは日本のサブカルチャーを愛する海外へ発信したい映画を目指しているかの様。
ゲーム、アニメ、コミケ、コスプレ、アイドルフェスなど一般的にオタク呼ばわりされるカルチャー要素は強いが他にも、109やタピオカなど一応一般人要素も入ってたし、難しい融合映画の様で頑張ってはいたと思う。
気になったのはオタクネタ的には古く思えた。
ネタの方向性的にインドア派が好みそうなネタが多いし。
また、女性的目線(女子力?)が少なかった様にも思える。男性派で作られた感。
映画としての方向性は分かっただけに、凄くつまらない訳でも無く。
絶賛でも無いので、「こんな映画あってもいいのでは?」クラスです。
最後に山崎賢人が大人しい映画はつまらない。
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NOBUさんのコメント
2021年2月21日
今晩は
この映画を観た際の、客電が上がった際の雰囲気は今でも覚えています。
微妙な、笑いも怒らない時間が過ぎ、三々五々、席を立って行く人々。
山崎さんの出演される映画は、彼の控えめながら感情を出したモノが好きですね。
では、又。