劇場公開日 2020年2月7日

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「ヲタクを好きになるのは難しい」ヲタクに恋は難しい 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ヲタクを好きになるのは難しい

2020年2月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

2020年映画館鑑賞14作品目

原作未読

わたしはオタクが嫌いだ
それはなぜか?それについてはネットで検索すれば教養がある数人の論客がわかりやすく解説しているのでそちらを読んでいただきたい
概ね同意だ

付け加えさせていただくと映画のレビューはあてにならない
未来のミライの感想を書いた教養のある方がわかりやすく解説しているのでそちらを読んでいただきたい
概ね同意だ
さらに付け加えさせていただくと漫画原作の映画が平均でもし星二つなら一つプラスした方が自分的には妥当な評価になる

前置きが長くなった
なぜかミュージカル
クオリティーはどう見てもラララランドや映画キャッツのほうが断然上なんだが作品してはこっちの方が退屈しない
オタクのやりとりだけだと気持ち悪く一般受けしないのでミュージカル要素を入れたんだろう

作品の感想としては間違いなく面白い
冒頭から面白い
なぜ映画関係者はお笑い芸人を縛り俳優の佐藤二朗を自由にさせておくのか
面白いからだろうが俳優のアドリブの域を越えている
佐藤二朗は強引に笑わせようとしている

賀来賢人が意外と面白かった
こんな賀来賢人初めて観た
オタ芸の帰り二人の主人公に挟まれて帰る場面やヒロインの隣でポーズをとるとことか

バーボンが麦茶だとバラされるときの山崎賢人のリアクションも面白い

斎藤工が屋上でみっともなく愚痴るときに口からつまみを出すところも面白い

マイナスポイントは自分がオタクが大嫌いな点
ニコニコ動画のような演出や独特の言葉遣いが強い拒絶反応を生み出す
御意とかござるとか美男美女だからいいわけでブサイクならオエー
鏡を見たらこの作品を嫌になるのもわかる
高畑充希史上最悪の芝居だがそういう役だから仕方がないし使い方は違うかもしれないがキモかわいい

野川新栄
2020年2月22日

まだこれ観てませんが、レビューが面白かったです✨

巫女雷男