「そういや、宅八郎って今何をしてんだろ・・・」ヲタクに恋は難しい kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
そういや、宅八郎って今何をしてんだろ・・・
山崎賢人のゲーオタはあり得ると感じるのですが、高畑充希の多趣味オタクだったら時間も無くて仕事なんてできないだろうと思う。そんな多趣味ぶりを発揮するため、ストーリーはその中のひとつ声優オタも極めなくちゃということで奮闘する物語。ミュージカル部分なんて要らないと思ったけど、ジャズっぽい曲はかなりいいですよ。
去年の『ダンスウィズミー』はミュージカルというよりダンス映画、音楽映画といった感じだったので、この手の邦画コメディ・ミュージカルは『愛と誠(三池版)』以来かな~。やっぱり高畑充希は歌も上手くて、ジャズのセンスもあるんじゃないかと感じたし、顔芸も楽しませてくれる。最も気になっていた予告編での「ひえぇぇ!」がどの場面で使われるのかも注目です。
全体的には斎藤工も菜々緒もあまり意味がなかったキャラだし、展開もゆるいし笑える部分も少ないし、もっと強烈なオタキャラが必要だったのだと思います。その点では賀来賢人がもっとも冴えていたかも・・・
コメントする
R41さんのコメント
2024年5月29日
宅八郎さんとは懐かしいですね。
最初にTVなどで「オタク」としてつるし上げられた人ですね。
彼は何一つ言い訳も主張もしなかったように覚えています。
彼こそが「礎石」だったのでしょうね。