劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全741件中、541~560件目を表示

3.5The『いい映画』

2019年3月8日
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『いい映画』というタイトルでよかったんじゃないかってレベルの秀才的良作。

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VOT

4.0もったいない!

2019年3月8日
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盛り上りが^_^

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おっさん

3.5最強のふたりみたい

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

難しい

初めはちぐはぐな2人が徐々に友情を深め合っていく良い話でした。
ただ、「最強のふたり」を見ているようで新しい映画を見ている感じはしませんでした。

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jun

3.0新たな差別に気がついた

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

黒人の方たちが差別を受けていたのは知っていましたが、イタリア系の方も差別を受けていたのか・・・
新たな衝撃でした。
特別扱いされると、今まで一緒にいたほうからも孤立してしまい、孤独に耐えなければいけない。
さみしさが心にしみます。
けれど、この映画のほっこりさせてくれるのが、手紙を読む可愛い奥様。
一気に映画にいろを添えてくれます。

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ふわり

4.5スッキリする

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

アクション映画でないのだが、見終わった後、爽快感。
何もかも相対的なんだけれど、お互い無い物を補う感じが良かった!
手紙のやり取りのシーンに笑える。
2人ともなんやかんやチャーミング。

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いづみ

4.0もちろん

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

期待通り!文句はない。
これが実話ベースのストーリーであるということに大いに勇気づけられる。
自分と他者との違いを、怖れるのではなく敬い、愛する態度を持った人間でありたい。

ドクターの言う「dignity」という言葉が深く印象に残った。
人としての尊厳はかくも踏み躙られやすいのだ。
彼が徹底して暴力を嫌う様には、Martin Luther King Jr.の演説を思い出した。
"In the process of gaining our rightful place, we must not be guilty of wrongful deeds. Let us not seek to satisfy our thirst for freedom by drinking from the cup of bitterness and hatred. We must forever conduct our struggle on the high plane of dignity and discipline. We must not allow our creative protest to degenerate into physical violence. Again and again, we must rise to the majestic heights of meeting physical force with soul force."

そしてトニーの素直さに救われる思いがした。彼は心の底から素直で、オープンで肯定的だ。
彼が彼自身の存在を肯定していることからくる、人間的な温かさ。
ドクターの演奏を聴いて「天才だ」というシーンが良い。耳も(音楽に対しても)素直で柔軟なトニー。

音楽も良かった。ポップソングのBGM、ドクターの演奏シーンともに。

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sui

4.5人種差別がテーマでは無い

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

当該作品は、先日行われた米国アカデミーで
最優秀作品賞を獲得した作品ですが、先週末興行成績は、
「ドラえもん」と「翔んで埼玉」に負けて、初登場3位でした。

1960年代、米国南部、黒人と白人
となれば、「定番のストーリー展開」ではありましたが、
なぜか爽快感がありました。
多分、
人種問題が最大のテーマではなく、
自分の知らない世界の人と触れ合い、
相手の文化・考え方を否定せずに、むしろ吸収する事により
主人公のふたりが、それぞれの意思に反して、
大きく「変化・成長」したからだと思います。

爽やかな作品でした。

Michi

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Michi

3.5予告編が良いだけに…

2019年3月8日
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アカデミー作品賞を受賞し、レビューの高評価も多数な今作。
ハードルを上げてかなり期待して観たが、自分にはあまり響かなかった。
もちろん、良い映画であるのは間違いないが、同じ実話もので、白人と黒人のコンビの映画「最強のふたり」の方が個人的には上。
予告編にすべてが詰まっているような気がする。

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ta

4.5実話と知って驚いた⁉️

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

あらすじは知っていたが、そうとは知らなかったので、巻頭で実話との表記にびっくり! よく比較される「最強の二人」が実話なのは、鑑賞前から知っていたが、「ドライビングM i s sデイジー」は舞台の映画化だったので、この作品も映画のためのフィクションかと思っていた。最後に本人たちの写真も披露され、本当の話なら、もっと感動的だと思った。イタリア系ではないヴィゴが、体重を20k gも増やして、コテコテに演じていておもしろかった。マハーラシヤが、「ムーンライト」の麻薬の売人とは打って変わって、インテリのピアニストを演じていて、見違えた。私が特に心震えたのは、ドンの孤独だ。カーネギーホールの上階に住んでいて、召使いも抱えて生活はリッチだ。でも、一緒に家族は誰もいなくて寂しそうだ。本当はクラシックを弾きたいのにレコード会社からポピュラーを弾いた方がいいと言われ、それに甘んじている。北部ではまだいいが、南部では白人からは差別され、黒人からは何を気取っているんだという目で見られる。彼はどちら側にも属せない人間なのだ。そんな孤独がひしひしと伝わってきた。あと気に入ったのが、手紙のエピソード。最後にそうかと納得させられた。見終わった後もすごく清々しくて、気持ちよく映画館を後にした。

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瑞

5.01962年の晩秋アメリカ南部を車で走る。

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

ラストはクリスマスだ。ハッピーエンドで終わる物語。ケネデイが暗殺される前の年。イタリア人の運転手兼用心棒兼マネージャーと、ジャマイカ系黒人の超有名なピアニストの出会いの物語。実話に基づいたストーリーとあるが、脚色はされている。63年には、アメリカ大統領であるケネデイがテキサスで暗殺されたことを考えると当時の社会は、現在よりはるかにワイルドで暴力的で非寛容な時代だった。

ブロンクスに生まれたイタリア系ニューヨーカーのトニー・リップを演じるビゴ・モーテンセンが抜群にいい。

手紙、フライドチキン、イタリアンマフィア、警官たち。

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akkie246

4.560年代が舞台の、粗野な白人と洗練された黒人の物語といえば、そのス...

2019年3月8日
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鑑賞方法:映画館

60年代が舞台の、粗野な白人と洗練された黒人の物語といえば、そのストーリーは容易に想像できるし、大筋でその通り。でも、その予定調和さが、すんなりシンプルに、心を揺さぶります。
ふと思わず声に出して笑ってしまったり、気づいたら涙が頰を伝っていたり。
誰もが素直に「良かった」と思える映画だと思います。

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まんまる

4.5人種差別を扱う作品にしてはめずらしく…

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

アカデミー賞取っちゃって、満席やだなぁ、と思ったら意外と空いててラッキー♪半分、不安半分。
もしかして意外とつまらないの?って。。
結果、本当にホントに素敵な作品でした。

人種差別を扱う作品は、胸くそ展開が続いて最後の最後で大団円だったり、希望が見えたところで終わりだったりすることが多い印象でした。
しかしこの作品は都度都度スカッとする場面があり暗くなりすぎないのが小気味良いですね。
またふたりの距離感が抜群で、その距離が埋まっていく様が本当に自然に演じられています。
脚本なのか演者の力か監督の力量か、
もちろん全てですね

見終わったとき、心から優しい笑顔になれる作品。
おすすめです

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郷愁

4.0楽しめる映画

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

無教養でデタラメばかり言っている白人(イタリア系)と、教養があり真面目な黒人とが、衝突を繰り返しながらも打ち解けていく・・・。
一見ありがちなテーマを題材とした映画でしたが、とても見応えがあり楽しめる映画でした。

2人の会話や音楽だけでなく、1960年代のアメリカ南部における黒人差別、LGBTの問題等様々な要素が絡みあってはいますが、複雑過ぎないストーリーに仕上がっていて、見やすかったです。見ていて、あっという間に時間が過ぎていく映画でした。

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腹ぽにょ

5.0また、会いたい。みていたいこの二人を。あの家族を。

2019年3月7日
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いい映画。

高校時代に観ていたような映画に、久しぶりに巡りあったなーという感じだった。

なぜ?
CGメイン・今はやりの映画、ではなかったから?
ロードムービーは鉄板だから?
実話にもとずいている、その奥深さから?
音楽、すごく素敵だから?

抑揚の効いたストーリーはこび、脚本、俳優達の演技が素晴らしいのはもちろんだが、当時の日常、さりげない会話、景色、出来事を積み重ねていくことが魅力的だった。

人種差別を高所から扱うのではなく、二人が遭遇する日常を、たんたんと時系列で重ねていく。温度差なく体験した。だからこそ移入できる。『なんで。こんな仕打ちを受けるのか…!』。

ある意味『この世界の片隅に』みたいでしょ。と思った。

トニー・(リップ)・バレロンガにまた、会いたい。
ドクター・シャーリーのピアノをまた、ききたい。

奥さん、ドロレスがいい。

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night runner

4.0とても見やすい映画だ

2019年3月7日
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伏線の回収とか、すごくわかりやすい

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ボケ山田ひろし

4.0楽しめました

2019年3月7日
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アカデミー賞なので観てきました!

凄く良く出来た映画でした。

役者さんも良かったし、ストーリーも笑えるシーンもあったり良かったです。

ただ、人種差別心を友情で無くしていく展開はありがちの展開なのでコレがアカデミー賞ってのは少し物足りない気がしました^^;

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heran

5.0文句なし、素晴らしい傑作

2019年3月7日
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声高に差別や偏見について批判するのではなく、ユーモアを交えつつ普通の物語の中に本質のメッセージが自然と伝わる見事な作品

ヴィゴ・モーテンセンの演技が最高!
本作の主人公そのもの
その体型、容姿、素振り、話し方
何もかも説得力がある
本当にイタリア系にみえる
体型は撮影の為に20キロも増量したとか

正統的なロードムービーでもあり旅によって二人のマインドセットが変わるテーマは普遍的なもの
長く愛される映画になるのではないだろうか
良い映画を観た幸せを得た

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あき240

4.5余韻を楽しめる

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

公民権法が成立する(1964年)直前の状況を見せつけて、今も根強く人種差別の残る米国の現状を告発している感じかな。
差別のグロさとお互いに理解し合うことで差別を乗り越える二人(プラス奥様)の爽やかさが好対照で、好作品に仕上がっている。

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こばりん

4.0差別を超えた友情

2019年3月7日
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歴史の奥深くにある差別に、純粋な生きざまと信頼が打ち勝つという点に実話だけに心打たれました。

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あにゃい

5.0指の動きが凄い‼️

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

主人公同士の絆がすごくいいのとピアノ引くときの指の動きが滑らかで、最後のクラシック引くとき感動しました‼️

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こばっち