十二人の死にたい子どもたちのレビュー・感想・評価
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一本道
集団自殺をする為に見ず知らずの12人の若者達が廃病院に集まったが、13人目がいて既に死んでいたというところから巻き起こる話。
全員が賛成するまで話し合いその後自殺を決行する、若しくは反対者は出て行くという設定の中、1人多い上に既に関係ないその1人が死んでいたことから、それが納得いかないからと調査を始める面々。
この時点で何がしたいんだこいつらはという状況から、答え合わせに向けて他の可能性を一切排除した無理やりな調査と推理がスタート。
白々しい答え合わと自白まで延々と見せられてもダルいだけなんだが。
挙げ句の果てにたっぷり時間をかけた見え見えの最終投票。
何か解決しましたっけ?
変化していく人間関係と心理?子供騙しも良いところ。
⚠若干ネタバレあり
期待はずれな内容だった。
なぜキャストが豪華なのかがわかった。
残念ポイント(1) 学園祭の劇レベルの内容
どこの誰でも考えつきそうなくだらない内容で、セリフにも大して心動かされるようなものがなかった。
残念ポイント(2) 一部の演技力
杉咲花などの演技派女優、男優のいた反面、一般の高校生レベルの演技力の俳優もいた。これでは、感動なんてできるはずがない。
残念ポイント(3) 予告とのズレ
予告では、サスペンス要素などの混じったハラハラドキドキの展開があるように見せておきながら実際は、展開なし。盛り上がりが最初のシーンという残念すぎる進み方。予告負けしていた。
思ってたのと違う映画
予告見た時は、次々と人が死んでいくサスペンスミステリーものかなと思ったけど、実際に見てみたら特に大きなイベントがなくこじんまりとして終わった。2時間という制約があるせいでキャラの深堀が出来ていないため、感情移入が出来ない。
映画最大の見せ場のネタばらしパートも大したトリックもなく、淡々と報告するだけで、驚きもワクワクもしなかった。そもそも、こちら側はキャラの動機も怪しい伏線も全然見えていないため、推理することも出来なく、ただ報告を聞くだけの映画。
まぁ、この映画のテーマがサスペンスミステリーとかじゃなくて人間賛歌ものなのかな?
☆☆☆★★ 原作読了済み。簡単に。 原作を読んでいる間、「一体何を...
☆☆☆★★
原作読了済み。簡単に。
原作を読んでいる間、「一体何を議論しているのか?さっぱりと分からなかった。」
登場人物1人1人の心理描写等はとても巧みなのだが。いかんせん、元となっているのが、名作『十二人の怒れる男』だけに。ハナっから結末が読むてしまうのもあるのか?ただ、ダラダラと議論を続けている様に、感じてしまったのだった。
それを考えると、この映画化はかなり成功の部類に入るのではないだろうか?
何よりも、この回りくどい(この辺りは活字による限界があるのかも知れない。)ストーリー展開を、此処まで簡略化した脚色が全てだと思う。
映画はほぼ原作通りに進む。
全5章形式の原作は、凡そ480ページなのだが。原作の半分にあたる部分まで、映画は凡そ20分足らずで達しているから、いかにその簡略化が凄いかが分かる。ノブオが再登場するのは、原作だと第4章の最後で。残り70ページ弱なのだ!
ところが映画は…この時に上映時間を確認したのだが。映画はまだ半分を過ぎた辺りだったのだ!
監督が、昨今なにかとやらかし気味な堤幸彦だけに。全く期待しないでの鑑賞が功を奏したのか?は分からないが。
まだまだイケるじゃないの堤幸彦!
尤も原作自体が、過去の名作を焼き直した話の為に、オリジナリティーを感じない訳だし。肝心の詳しい内容も。観る人によっては(原作を読んでいても思うが)「何この話?」と、思わず言ってしまう程なのですが…。
ほとんど原作通りに進む映画化ですが。流石に、管理人サトシの年齢は、14歳から20歳前後(一応10代の様だ!)くらいへと変更されていた。
更に原作では親との確執から安楽死を望んで集う子が多いのだけれど。映画のオリジナルとして。病院内にある《モノ》等を駆使し。集いの場に集まった彼・彼女達が、最後に下す決断へのアプローチをしていたのは、なかなかの脚色だったと思う。
それと杉咲花演じるアンリ。
多くの若手俳優の中にあって。杉咲花は、頭一つ抜けた存在感で。彼女の過去の話がちょっとだけ、映画オリジナルとして追加されており。それが彼女の演技力と結び付き、ある種の凄味すら感じられる程だった。
ところで、映画が終わり。帰る際に、若い女の子の一言が耳に入って来た。
「何で最後に杉咲花は手を挙げたの?」
……………………あ、あ、あの〜((((;゚Д゚)))))))
ちゃんと彼女の台詞聞いてた〜!
おじさん、マイちんのヘルペス発言と同じく…。
「それ本気で言ってる?」…って、つい口から出そうになったべさ〜(-.-;)
2019年1月26日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン7
有望若手役者粒ぞろい
あ、なんかフツーによかった。
思ったより綺麗にまとまってる良作ミステリ。
このまんま、児童文学推薦図書とかにあってもおかしくないくらい。
ひねた大人の自分としては、もっとメンツのバックグラウンドや残酷描写あってもよかったかな。
沖方さんの原作はキャラをもっと掘り下げているのだろうか?
かれらは、みんな死ぬべき理由よりも、死なぬべき理由の方が多い若者たちだった。
主観的には「もう死ぬしかない」と思い詰める多感な年頃。
それでも、他者からみれば「あなたは生きるべき」と評価される。12人のメンバーに抱く想いとともに、自分自身も他者からみれば生きるべき存在なのだと気づく。
押し付けられるのではなく、自分の中から湧き上がる、自殺志望者へのあなたはいきるべき、という想いが重要なファクターなのだ。
まあ思ったよりアッサリしてたし、ネタばらしではドラマの24的なロジックがあんま面白くもなかったというか、ほーーん?て感じだったから4評価で。
それにしても、出演の若手たちはみんなこれからも活躍しそうな有望なこたちだ。あっぱれ。
そうだったのか
《十二人の》で気付けって話なんだね。《十二人の怒れる男》の翻案パターンだったんだ……と気付いた瞬間に「観に来なくても良かった」と思いながら観てたの。難しいんだよね。《十二人の怒れる男》を翻案すんの。
安楽死をしようと自殺志願者が12人集まったって設定で、「いますぐ決行するか、話し合ってから決行するか、話し合いましょう」となって、最初一人だけ反対すんの。これもう最後は全員反対して自殺やめる話にするしかないから、結論解って観てくことになんだよね。
それで少し工夫があるのが「最初から死んでる人がいる!」「ここには13人いるってことか!」「犯人がこの中にいるの!」っていうミステリー要素なんだけど、まあ、グダグダなの。この路線を入れるんなら、次々に被害が出てって欲しいよね。でも出ないよ。《12人の怒れる男》パターンなんだから。
それで探偵役やる新田真剣佑が謎を解くんだけど。「え、そんなんでいいの」って謎解きなの。「そう思わせて、実は本当は……!」ってくるんだろうなと思ってたら、来なかった。しょっぼい謎なんだよね。
そして最後の採決では「自殺やめた!」になるなだけど、「なんで?」としか思えない。ここが翻案パターンの難しさと思ったけど、12人が考えを変えるって、相当練られた脚本でないと納得感ないんだよね。加えて「死のう」と思ってきた12人が互いに話し合って「やっぱり生きよう」になるってところでハードル上がってるから相当でないと。
まあでも「杉咲花めちゃくちゃいい女優さんだな」と思えるから、観てて楽しいよ。黒島結菜とやり合うとことかいいし。あと坂東龍汰、吉川愛も良かった。
堤監督すごい!
十二人の死にたい子どもたちtohoシネマズ新宿にて鑑賞
昨年の年末人魚の眠る家で堤監督の作品が凄く期待値が上がりきった状態で年初めにこの特報を見た時から凄く楽しみでした。まず良い点は今時の若手俳優を上手に演出することでここまで緻密な密室サスペンスを見られて良かったと思いました。ちょっと悪かったポイントについては映像の差し込み方やテンポがちょっと悪かったと思いました。密室での若手俳優の演技合戦の特に杉咲花のセリフが大声だしとけば怖くなるでしょというのがバレバレでちょっと冷めてしまいました。
青春ミステリー
原作は昨年、既読。
内容も原作通りだったし、最後がわかっていた分、途中、中弛みで眠気がおそっきました。(笑)
内容は、サイトを介して病院跡地に集った12人の自殺願望の子ども達による、わずか数時間の密室謎解き物語。
集った12人がそれぞれに死を望み、ここに集まったことに意味を見いだそうとする中、そこには、既にベッドの上に横たわる一人の子どもの死体が…。その死体を巡り、それぞれの心の探り合いから謎解きゲームがはじまります。
非常に練られた構成である分、原作を読んだ時には、登場人物や状況が、非常に複雑で、イメージするのが難しく、各々の生い立ちやここに至る経緯が明らかになるにつれて、何度も読み返しました。
しかし、映画では、その辺りはスッキリとしていて、登場人物の役割や廃墟での行動なども、分かりやすくまとまっていました。
今をときめく若手俳優が勢ぞろいですが、中学生の設定には、やや無理があるかな(笑)
黒島のキンキンしたワガママなセリフは、ちょっと辟易した。
原作読んでない方も、途中から最後のオチは、何となく予測できると思います。
ゆっくりと挙がる手に涙
シリアス・サスペンスに非ず。ノッケから堤節全開のヒューマンドラマで、若手役者さんも、橋本環奈が置いてけぼり喰らうくらい良かった。
「カメラを止めるな」の木暮のキャッチが「早い・安い・品質そこそこ」だったか。本当に失礼な話なんですが、その時、脳裏に浮かんだのは堤監督です。
前作は、ついこの前の「人魚の眠る家」。人気者ゆえ多作です。そこそこに制作費は食ってると思うけど無駄遣いしてる感はしない。品質は常に一定水準以上で裏切られた事が、ほぼ無い。木暮と程度は違うけど、早くて安くて品質そこそけには違いない。流行作家と言ってしまえば、それまでなんですが、さらっと「命」を底辺に物語を組み上げる「堤の工法」が、俺は好きです。
「12人」は期待以上の品質で良かった。
しかし、ヘルペスで???ってのには参った!すっかりHIVかと。それと、「シノちゃん」では吃音をからかっていた萩原利久が吃音役だったのには笑ってしまった!
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追記
最後の決を取る挙手のシーンが、各役者さんの見せ場でした。
自分自身の内心の変化に戸惑いつつも、前向きな変化を受け入れ瞳が輝きだす橋本環奈。ふてぶてしさは変わらずも攻撃的な視線は和らぎ、子供の勢いで挙手する坂東龍汰。この場で知った人の優しさに涙し、自分の愚かさに俯向き、また涙する黒島結菜。ずっと釣り上がっていた目尻を下げ、母性すら感じさせる杉咲花。
この場面の杉咲花と黒島結菜、良かったです。新田真剣佑は全編通して良かった。日本映画界の未来は明るい!かなっと。
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1/28追記
「こどもの探偵ごっこ」的な推理ドラマ部分は置いといて。
青少年の自殺の実数を調べてみたら、結構精神的にキツイ。H29年統計の自殺者数は21,681人で、うち未成年は488人。原因で一番多いのは「学校関係の問題」で169人。過去統計の傾向から、「アイドルの自殺」と「いじめ自殺の報道加熱」は、自殺を誘発し自殺者数が跳ね上がることが明確に読み取れる。よって報道が手控えられているあけであって、いじめなどの学校問題の自殺は、ほぼ二日に一件起きています。以下、健康問題93,家庭問題91,男女問題(後追い含む)47,勤務問題24,経済・生活問題14,その他が50。
自殺の原因は複合的な要素が絡んだ結果ながらも、何か一つの事がクローズアップされ過ぎる傾向があると指摘されています。しかしながら、その一つを取り除いてあげることが、自殺を食い止める上では、極めて効果的なんじゃないかと思ってます。
子供たちの思考は稚拙ですが、それゆえの怖さがある訳で。そんな事で死を選んだのか、と残された者は、その死の事実だけを目の前に愕然とするしかない。
You will never walk alone
子供達の自殺を止められるのは、同年代の子供たちなのだと思った。この映画を請けたのが、堤幸彦監督で良かった。飾りも誇張もなく、シンプルにストレートに主題が伝わって来ました。この主題、否定したくないです。
一つだけ大声で言いたいのは「あんな馬鹿な予告編を作ったのは、どこの誰なん?」
つまんない。ただ、気になったことが。
予告詐欺といってもいいレベルではないかと…
特に前半がまったりとしていて退屈でした。
1つ気になったことが…
真剣佑がモップを使って正面玄関のスイッチを這いつくばって押すシーンがあり、そこで変な声を出していたのが気になって仕方なかった。結局その声については何もありませんでした。
予告編は見ないほうがいい....
予告編を見る限りだと誰かが殺されたり殺したりするように連想させられたけど、内容は謎解きと死にたい理由が次々と明かされていく新感覚人間ドラマ
予告編と違うなと感じた
でも、意外としっかりした内容と謎解きで、自分も参加できるからまぁまぁ楽しめた
バイオレンスなシーンは全然ないから安心して見れるが、
もっと刺激が欲しかった....
想像以上に良かった!
12人と言えば「怒れる男」や「優しい日本人」を連想します。
そんな内容と思って観賞しましたが、終盤の感動がハンパ無かったです。
思わず涙が....(無念)
これで終わりと思ったら、更にその先があって上手いストーリーに仕上がってた印象。
杉咲花も相変わらず良い演技。演技の幅が広がって好印象。
最近の映画はエンドロールに凝ってて本作も同様。
これから死のうとする人が廃病院なのに、わざわざ喫煙所まで行って煙草吸うのが笑えます( ´∀`)
いやヤラレタ(°∀°)
実はあまり期待していませんでした。
急に時間が空いたための暇つぶし(失礼)だったのと…未成年の集団自殺という衝撃的な題材と近年実際におきた連続殺人を連想したことから【死】というものを軽く扱っている気がしたからです。
しかしながら話が進んでも最初の彼以外まったく死ぬ気配がない…予想とは全く違う展開にヤラレタと思いました
真相の解明はやや力技だったように思いますが緊張感があり、自殺に見せかけた連続殺人ものと思っていただけにあの結末、そしてラストの掛け合いには思わずニヤリとさせられました。
そして一番の驚きはあの娘の登場!!
本当にビックリした
雑誌の時点で察しとくべきだった(笑)
天候不良で旅行がダメになりがっかりしていたですが代わりにこの映画を観られてよかった。
これはミステリーの姿をした青春映画だ(°∀°)
これで終わり?
期待していた内容とは全然違った。宣伝と雰囲気が違いすぎるから評判が悪いんだと思う。
簡単に犯人がわかり、これからどんでん返しがくるんだろうとワクワクしていたが、そのまま何も無くエンドロールが流れてきてびっくりした。あんなにsnsの宣伝でも『予想外?!』とか言ってたのに全然予想を裏切ってくれる内容ではなかった。
中盤までは楽しめたが、終わり方が全く腑に落ちない。死にたい!と強い意志を持って集まっているはずの人達が、そんな簡単にやっぱりみんなで生きよう!ってならないでしょ。と思う。
キャスティングがいいだけの映画。大規模な学芸会って感じ。
タイトルのインパクト!
原作未読で予告編だけ観ただけなので
十二人の中に殺人鬼が混じってて
次々殺されて最後は誰もいなくなったみたいなサスペンスだと思っていたら
感動する映画でいい意味で期待を裏切られた。
前半は「十三人目の死体」をめぐり
誰が殺してここまで運んできたかを
実証したり犯人探しに重点がおかれ
誰が怪しいか考えたりして観ていた。
その過程で十二人それぞれが「なぜ死にたいのか?」が明らかになっていき
本人は死んで解決すると思っていたことも話してみると死なないで解決できる方法がわかったりする。
十二人いるから「死にたい理由」が
そこまで深く説明されないから感情輸入しにくいが現代でも問題になっているいじめだったり病気だったりして
今生きていてつらく感じている
特に未成年に向けて強いメッセージを
伝えている作品だと思う。
キャストも杉咲花・新田真剣佑・北村匠海・高杉真宇・橋本環奈など
若手実力派の俳優ばかり。
生きていると死にたいと
思うほどつらいことがあるけれど
死にたいと生きたいはコインの裏表のようなもの。
裏だとしても表になる。
辛くても一人じゃない。
十二人の死にたい子どもたちは
十二人の生きたい子どもたちに
変わり今日を生きて行く。
三者三様
ストレート。
捻りはないなって印象。
そう思えるだけ綺麗に作られてたと思う。
しかし最後の最後までひっくり返す内容を期待した分、肩透かし。
丁寧でキャラクターが生きる内容だと思う。
演技力が見所かと。
ヘタな謎解きゲームにならなくて、むしろ良かった
出演者名を伏せながら、予告編でティザー公開していく宣伝手法で話題になった。杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜といった主演級の若手俳優をズラリと揃えて、興味をそそるミステリー作品。
廃病院を舞台に、それぞれの理由で安楽死をするため集まった12人の少年少女たち。
タイトルがセンセーショナルだけれど、いかにも客寄せホラー的で、良くいえばポップだけど、ヘタなコピーフレーズの感じも漂う。
メジャーヒットを数多く手掛けた堤幸彦監督ということもあり、過去の「インシテミル」(2010)や「ライアーゲーム」(2010/2012)のような謎解きゲームバトルになりそうな不安も頭をよぎってしまう。"またか"にならないといいが・・・。
ところがコレ、「天地明察」の冲方丁の原作小説と聞いて、"おやっ?"と思う。
12人の少年少女たちが見つけたのは、ベッドに寝かされたもうひとつの死体。ここで"13"という不吉な数字になる。
ネットを介して、ホストの呼び掛けに賛同した若者たちか、なぜ安楽死を求めるのだろうか。
見事なのは、その理由のひとつひとつが丁寧に裏付けされており、いちいち腑に落ちる。それぞれが死にたい理由は違って当然。ひとりで自殺はできないけれど、苦しみや最期を共有したい弱さも浮き彫りにされてくる。
13人目の死体の殺人犯探しが始まり、徐々に変化していく12人の心理状態が、グイグイと目を釘付けにする。
シーン経過が時系列でなく、エンドロール後に"種明かし"のようになっているので、エンディングまでしっかりと楽しめる。
(2019/1/25/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
深くみせるが深くない内容とCMよりさっぱりと…
CMを見て「お、面白そうー」と思ったのが始まりです。
特に下調べなく行き、何となくのストーリーを見ていくとワクワク感が!!始まり良かったのですが…
それぞれの「自殺をしたい!!」という思いが感情が1ミリもわからずイライラや笑ってしまった場面も(;_;)(もちろん笑うであろう場面以外でです)
そしてなんだかんだで犯人??!がわかりチャンチャン♪みたいな映画でした。
「死」をテーマにしてるからか期待しすぎて間違いだったので、軽く見ようとしてる人はいいかもしれません
なのでそこまでホラー要素やサスペンス要素は強くないので苦手な方はグッドです!
そして無意味なカットがあったりもして自分の語彙力や感情力?!にはわからない作品でした
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