十二人の死にたい子どもたちのレビュー・感想・評価
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何も変えられなくても悩みとか誰にも言えない秘密を抱えている人は、誰...
何も変えられなくても悩みとか誰にも言えない秘密を抱えている人は、誰かに聞いてもらう事が重要だと教えてくれる映画。そんなことで悩んでたの?って言わることを恐れずに。
サスペンスに力入れたりゲームぽくしてたら嫌だったけどこれは語りだけのストレートな作り。最後まで真面目なところが良かった。
とっても面白かった♪ ラストは泣けてスッキリ…
邦画はあまり劇場に観に行かないので、予告を観て面白そう…と思ってたけど、金曜ロードSHOW!で初鑑賞。
予想よりもとっても楽しめました♪
笑えるツッコミがちょいちょいあって、それぞれの「死にたい理由」にも共感できるし、疑心暗鬼になっていくのも、私は好きな展開でした。
ラストも泣けました(T^T)
家で一人で観ると思いっきり泣けるから良いよね~…とブツブツ言いながら。
ラストのラストも私的にはスッキリ終わって良かったと感じました。でも不穏な音楽が聴こえてきたので、まだ何かありそう…と思ってたら、やっぱりあった!
この終わり方もとても好きなパターンです。
そして花ちゃんが可愛い♡
ちょこっと見せた笑顔にキュンとしました。
あれ?勇気もらえた!
どんなホラーだろう…ドキドキ…心配だったのですが、あれ?全然怖くない!
中高生も観られるように配慮かな?
ホラーや心理合戦として期待するなら物足りないと思います。
それは死にたくなるね…と同情する壮絶な立場に置かれてる子から、それだけ??となってしまう子まで登場。
でも、セリフでもありましたが、他人から見れば全く大したことない悩みでも本人にとったら死にたいくらいの悩みだと言うこと。それを他人が悩みの重さを判断してはいけないなと思いました。
12人が集まった事で、抱える背景はバラバラでも相手の立場を思いやれるのがいいなと思いました。
相手の悩みを聞いたり自分も話したりして辛さを共有していくのはよかったです。日常生活で当たり前のように出来たらいいんだけど…。
同じ悩みじゃなくても、他人も違う何かで悩んでいて辛いのは私だけじゃない、というのを感じました。
「十二人の死にたい母親たち」版もあったらいいな、おもしろそう!それぞれの生い立ちや子供の特性、旦那や実家、義両親との関係なんかを打ち明けて、一緒に頑張る勇気が持てたら。
若手の俳優さんたち演技力高くて、これからのドラマや映画が楽しみ!
<金ロー>
若き役者たちの狂宴
という意味では面白い。
ほどほどにミステリー要素があり、探偵役の推理を楽しんでいこう。
でも、予告編から考えられるような展開にはならなかったな。
雰囲気的にインシテミルと似てると思ってたけど、全然そんなことなかったわ。
群像劇なので、結構楽しめました。
前情報を持って見た人は、想像と違うかもしれません。
予告に明らかなミスリードがあります。
こういうの止めて欲しいけど、売上とか考えると仕方ないのかな。
死にたい人間が集まって、安楽死をする事を目的にお話が始まりますが、この時点で、それぞれ、個人では自殺出来ない子供達である事が想像出来ます。
この心理加減が絶妙で、何が何でも死にたいのに、自分一人では死ねないという不安定な子供達の心理を、映像や音楽で不安を煽りながら表現されます。
ただ、それが予告を見た人間にサスペンス映画だと思い込ませる罠になっています。
この映画はサスペンスではなく、どちらかといえばミステリー要素が強いです。
私はあまり頭が良くないので、最後まで真相には気付きませんでした。
ただ、この映画の魅力は、子供達のキャラクターです。
12人それぞれの個性と魅力が出る様に役作りされていて、普通にこの子供達がどうなっていくのか、どんどん引き込まれていきました。
この映画は、子供達をしっかりと描写する為に、自殺したいと思う原因となった周りの大人を全く描写しません。
映画の短い時間内で、この選択は成功していて、12人という一見多すぎる主要メンバーを全員脇役に落とさず、しっかりそれぞれの性格を表現しています。
個人的には、金髪の女の子のキャラが良かったですね。
死にたい理由に笑ってしまいました。
それでも、本人は真剣に悩んで出した結論なのが、凄く面白かったです。
うざいいじめられっ子も、どもってるのに頭の回転が速い子も、不良だけどいちいち言動が優しい子も、キャラとしてはありふれてるのに、見てるうちにどんどん好きになっていきました。
エンディングに関しては妥当なところに落ち着いています。
欠点があるとすれば、妥当すぎるところでしょうか。
望んでたエンディングを望んでた様に提供された感じです。
『君の名は』くらい妥当に終わります。
だから、やりきれなさ等はないです。
それが、想像を超えなかったと言う意味で、☆4つです。
金ロー版録画鑑賞。衝撃的な題名で大いに期待したのだが。 各々のエピ...
金ロー版録画鑑賞。衝撃的な題名で大いに期待したのだが。
各々のエピソードが全く刺さらない、深みがない。人数もっと少なくて良かった。橋本環奈とか、なんだったの。マスク取るまで高畑充希だと思ってました(笑)
0番もラストもまあ予想通り。こいつら生涯の友になれるね(笑)
めちゃくちゃ退屈。つまらん。 ずっと作者の持論を聞かされてるだけの...
めちゃくちゃ退屈。つまらん。
ずっと作者の持論を聞かされてるだけのようなくだらなさ。
急に探偵物のような推理が始まるし。
その推理も天才すぎ。
コナンもびっくりの名探偵。
なんでそれくらいでそこまで分かるんだよとツッコミたくなる。
最終的に皆悩みが解決してスッキリみたいに終わるけど全然解決してないやつもいてなんだこの茶番。
令和TOP3に入るクソ映画
万人受けは難しいが
宣伝の仕方がミステリー!サスペンス!って感じなので、宣伝で興味を持った人は正直拍子抜けしてしまうかもしれないです。
そしてこの映画は分かる人には分かるし、分からない人には分からない映画だと思います。
死にたくなるほどの痛みを知らなかった人たちと分かち合うことでどれだけ救い救われることか。それがいかに死を妥協し生きる意義へとつながるか。
分かる人にしか分からないです。この映画の良さと、心の悲痛な共鳴は。
物足りないと思うくらいハマった!
あと1時間くらいあっても観られるくらい面白いし、もっと深くまで描いてもらってもよかったんじゃないかと思うくらいハマった。だから、終わりが少しもったいなく感じてしまった。本当に12人(+1?)しか出演がないのも面白かった。死にたい子供たちの死にたい理由と13人目の推理と、感情の動きが、ひとりひとりの役がぴったりはまってその世界が出来上がってていい面白い映画だった。
つまんな
金曜ロードショーで初めて見たけどクソつまんなかった。
十二人の怒れる男みたいに議論と謎解きを重ねていくうちに、死にたいから生きたいに徐々に変わっていくって感じにすればいいのに。
隙あらば自分は可哀想と訴える登場人物達
設定もキャストも活かせてない
自分で脚本書いた方が面白くなりそう
生の淵に立つ12人が紡ぐロードムービー
予告はホラー色強めだったが、本編は緊迫感あるミステリーだが最終的にはロードムービーだった。
子供達の死にたい理由が今の社会だからこその理由で、少し社会派としての面もあると思う。
何も考えずに観ればそれなりに面白い。
過去の参加者の様子を所々に挿入していたのが気に入った。
若い俳優さんたちの演技は素晴らしい
同世代くらいの俳優さんたちがこうやって活躍しているのは凄いと思いました。演技vs演技の戦いが12人もで行われている分には面白いと感じました。特に杉咲花ちゃんが流石ですね。ただ、最後の展開がスッキリしないというかモヤモヤしました💭💭
展開は読めてしまうが、後味は悪くないと思う。
自殺願望のある若者が集団自殺を図るために集まるが、十二人の参加者のはずが集まったのは十三人。"ゼロバン"が先に実行して事切れており、その謎について迫るという内容。
確かにまどろっこしいと言えばそうなのだが、各々の参加理由を聞く限りは一人で実行する勇気はない、心の底では止められたい、死にたくない思いがある者達だから、こうして面倒臭い集いに参加したのではと思う。ご都合主義ということで設定には目を瞑って貰いたい。
今のご時世、辛い事情を抱えた若者、そして抱えたまま大人になった人は多いだろう。私もその一人で、それぞれの葛藤に感情移入してしまった。俳優の年齢層が低いが、演技力は高い方だと思う。安心して観ることが出来た。
展開は読めてしまうが、ホッとする最後で私としては後味は悪くないと思う。出来ることなら後日談があるとなお良かった。
死にたいけど、殺さないで、、、
今まで観た映画のレビューを書こうかなと。
橋本環奈、杉咲花、新田真剣佑などなど若手俳優勢揃い。しかもホラー要素もありそうで期待値は高かった。公開日翌日に鑑賞。
面白かったよ。
推理映画としても。
様々な角度から同じ映像を見れるから楽しい
ネットの掲示板で同じ「死にたい」という思いがある子どもが開催者の父が元々経営していた廃病院に集まることに。
死にたいと思った動機が皆んな浅はか。
そんなんで死にたいと思うなよ!って思っちゃう
そして杉咲花の演技が飛び抜けてる。
2018年の年末に確かガキ使のバスネタで叫んでいたけど、まさしくあれ。笑っちゃうほど上手い。
裏をかくと杉咲花以外の俳優が浮いてるように見える。
あ、あれ?橋本環奈?ってなった。
前フリが長いのだが、それは気にならない。いい。
どんどん番号の書かれた板が無くなっていのがいい。
そしてもうひとつ悪いところというかこうした方がいいと思ったのは、死にたいと思った動機の映像。
過去を振り返るような場面が欲しかった。
常に廃病院で少し飽きる。
ま、しかしこんな映画もいいと思う
杉咲花、最高でございました。
是非皆さんも1月31日に地上波初放送があるのでご覧になってください
何人生き残るのか
順番に殺されていく人狼ゲームのようなストーリーを想像していたが全く違っていた。むしろ「12人の怒れる男達」へのオマージュ。緊張感があるようで無い変な展開。実質は新進気鋭の若手俳優を集めた演技合戦ということか。10年後、いや5年後どれだけ生き残っているのだろうか。
原作で読んだ方がいいかも
私が1番好きな俳優である北村匠海くんが出ている映画なので見たいとは思っていたものの、この作品を見たがっている友人がいなく映画館で見るのは諦めてDVDまで待とうと思って、ストーリーだけでも知りたいと原作を買って読みました。原作は面白くて、映画でもはやく見たいと思い結局母と映画館で見ましたが、正直いまいちでした。原作を読んでいない母も、そんな感じの感想でした。
正直、これだけのキャストを使っておいてこれかという感じ。ただテーマは斬新だし豪華なキャストを使っていたおかげで話題にはなっていたので、その点ではよかったのかな?と思います。
いちいち長すぎるシーンが結構多かった印象。仕方ないのかもしれないけど、、
悪くはなかったけど、原作で読んだ方がいい作品だと思います。
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