「自殺志願者ディスカッション」十二人の死にたい子どもたち 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
自殺志願者ディスカッション
日本ほど自殺の多い国はないだろう、そして安楽死を選べる環境でとても贅沢な子供たち。ただ言葉では「死にたい」というものの話が進むに連れ彼等の本音を引き出していくカラクリになっており、シナリオは大変分かりやすいものでした。
舞台劇を観ているかのような台詞回しや堤監督の演出はホラーサスペンスの要素はカジュアル、それでも杉咲花さんのずば抜けた圧を感じる演技力と今やヒットメーカーの俳優さん達がごろごろまとまって見れる稀少な作品の1つ。
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