「十二人の死にたくない子どもたち」十二人の死にたい子どもたち Normanさんの映画レビュー(感想・評価)
十二人の死にたくない子どもたち
キャストと題名に惹かれて見ました。
出ている人たちが演技が上手な方ばかりなので
見易くはありました。
でさが、なんだろうか、深みのない映画でした。
よく言えばあまり深く考えずに見ていても
内容が分かる映画でした。
謎をどんどん解き明かしてるみたいな雰囲気を出してましたが、一方的にどんどん真剣佑の推理力高杉で何事かと思いました。
のぶおくん、突き落とされて死んだフラグかと思いきや血だらけで生きてて、そこだけびっくりでした。
ラストで13人目が、参加者のお兄さんだったのかよって感じだし、最初から妹さんが言ってればこんなおおごとになってないし、すぐ実行されていたのでは。
そして死にたいのに死んでる13人目がいることで、わーわーおお騒いで、死にたくないじゃんでした。
けど実際にこうやって死ななくてもいい理由や、解決できる理由で悩んでる子供たちがこの世にはきっとたくさんいて、その人にとっては死にたいくらい辛い理由なのかもしらなくて、だから自殺がなくならなくて。
結果この集いを気に12人が生きようと決める流れになったので、結果良かったですね。
ヘルペスで死のうとしてる子に関しては、意味不明でしたが、映画を見ていてシンプルにこの映画面白いなぁ、とは一度も思いませんでした。
橋本環奈さんがほぼスッピンくらいのお顔なのに
かわいいし、真剣佑がかっこよすぎですね。
企画者のさとしくんが、結果なんで死にたくて主催して参加してるのかわからなかったです。
一度人を殺そうとしたポニテの女の子が世に放たれるのもこっわ。ですね。
なんかこの子が1番精神面で狂ってるように見えました。死ぬ理由も、闇深めでしたね。
最後、中止にさせたい企画者がいるなら必ず中止を成功させる参加者がいてもいいでしょ?みたいな流れは、好きでした。