「予想と違う。期待はずれ。」十二人の死にたい子どもたち にんさんの映画レビュー(感想・評価)
予想と違う。期待はずれ。
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宣伝やメニュー画面、常に薄暗い雰囲気、廃病院…全体的な演出にホラー感がすごくある。え、怖そう…めちゃくちゃ怖かったらどうしよう…ドキドキ…からの拍子抜け。
まず淡々としすぎて飽きてくる。人がずっと話してるだけ。
ずっと話し合い。見ている側はもう別のことがしたくなる。
全くもって怖くない。平和。子供でも見れる。平和!!
死にたい理由が浅く感じる。
代表者1人だけでも良いから、もっと掘り下げて行かないと、まったく共感出来ない。
人数が12人でなければいけなかったのか?
これを半分の6人にして、より共感出来るように全員の過去を具体的に掘り下げて行けば良いんじゃないのか?12人の必要は無かったように感じた。
1人狂ってしまい突然1人殺されてとかの思いきった設定があってもよかったなと思う。
あの予告だと、思いきった残酷な流れを期待した人も多かったんじゃないかな。
個人的には期待通りに進むなら、悪の教典くらいの勢いがあって良かったと思う。
犯人がころころ変化するのもややこしさを増してもう眠いです。
一人に絞って〜〜〜。雰囲気はずっとホラーなのに、話が全体的にふわふわ〜。
せめて主催者が裏ですごいことをしていたとか、裏切っていたとか。
最後に超どんでん返しが欲しかった。
平和的解決〜〜〜!はい、平和〜〜〜〜!
いらぬ期待をもたせないために、
考察、話し合いがずっと続く映画であることをもっと伝える工夫があっていいと思った。
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