「宣伝方法が良ければ評価は違ったはず」十二人の死にたい子どもたち みそさんの映画レビュー(感想・評価)
宣伝方法が良ければ評価は違ったはず
興行収入目当ての、サスペンスホラー、殺人ゲーム調の宣伝のせいで評価が割れた映画だと思いました。
生と死をテーマにした、自殺という社会問題をあつかう映画にも関わらず、エンターテイメント映画として宣伝してしまったので、それを目的に観た人は「は?」と思ったでしょう。
私は友人からある程度内容を聞いていたので、そのつもりで観ると、生と死、自殺について、普通に考えさせる良い映画だったと思います。
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