「うーん……」十二人の死にたい子どもたち ねむいさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん……
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広告に騙されたって感じです。
初めから緊張感が無く、「本当にこの人たち死にたいの?」と見ていました。
肝心の推理もみんなで解くのでは無く、五番の男性がほとんど解きます。もうあの人だけで良くないか……
映画の予告で出てくる橋本環奈は本筋とあまり関係ありません。予告のためって感じです。
全年齢対象の時点で察してはいましたが、あまりにも都合の良いハッピーエンド。しかも心情の変化が急すぎて登場人物の死に対する決意の無さにガッカリでした。
そして最後には登場人物達の集いに来る前と終わった後のbeforeとafter。スローモーションで流すもんだから某家のリフォーム番組みたいでした。しかも大して変わらない。
つまらないとは言いきれませんが、斬新でも予想外でも無いただの喜劇でした。高校演劇の台本でありそう。
ただ、役者の皆さんの演技は良かったと思います。特に古川琴音さんの独特の雰囲気良かったです。1番印象に残りました。
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