おとなの恋は、まわり道のレビュー・感想・評価
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性格がひねてる売れ残り男女のクソつまんない話
性格ひねくれてる売れ残り男女のつまんないくどくどとした傲慢な話を聞かされて苦痛だった。
しかも、あの趣味の悪い、草原でただ突っ込むだけの行為。開いた口が塞がらない。悪趣味。
つまらなさすぎて、途中で寝ました…。
わざわざ、コレをみるために車1時間運転して隣町の馴染みのない映画館まで行った私の時間と労力を返してほしいと初めて思った映画だった。
ものすごいセリフの量(笑)
そんなに上がったり下がったりしない
最初から最後まで2人のマシンガントークが続きますが、
めっちゃ喋るので聞き(見)逃したらダメだと思って
それだけで一生懸命でした(笑)
ところどころ毒もあり、ところどころクスッと笑えて、
最終的にはハッピーエンド?なんでしょうか?
わりとのんびりで好きな映画でした(●^o^●)
現代のスクリューボール・コメディ
この映画は、現代のスクリューボール・コメディだと思う。
「スクリューボール・コメディ」は「ロマンティック・コメディ」と同義に語られることも多いのだけれど、個人的な印象としては少し違う。「スクリューボール・コメディ」と呼ぶときは、ケイリー・グラントやキャサリン・ヘップバーンなどが活躍し流行させた1930年代から1940年代の作品を連想するし、「スクリューボール」と言う言葉自体が「奇人変人」を意味する通り、一筋縄ではいかない男女が出会い、はちゃめちゃな展開を転がり落ちるようにして恋におちていく様子を小粋に見せてくれるジャンルだと思う。そういう意味で、この映画はまさしく「奇人変人」の男女が繰り広げる「スクリューボール・コメディ」だと思う。不躾で粗野な男と神経質な女、だなんてまさしくスクリューボール・コメディの定型だ。
一番笑ったのはあのセックスシーン。今まで観たセックスシーンで一番滑稽で可笑しくて馬鹿げててそしてちょっとリアル。全然ロマンティックじゃないところがもう最高。キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーがこれを演じてるんだから、笑っていいんだかいけないんだか迷いつつも、やっぱり思わず笑ってしまった。
そして繰り広げられる台詞の応酬。詭弁と屁理屈ばかりでまったく気の利いた台詞ではないけれど、矢継ぎ早に放たれる会話のやりとりもまた奇妙奇天烈で可笑しい。特にリーブス演じる偏屈男フランクが放つ減らず口なんて、全然筋が通ってないのに言いくるめられてしまうパワーがあるし、それに対抗するウィノナ演じるリンジーも決してやり込められるだけでなくしっかりやり返すだけの達者な口を持っているからこそ成り立つ二人の関係性。これを「イライラする」で片付けられても大いに納得なんだけど、スクリューボール・コメディを愛する私はこういう男女のやり合いこそが醍醐味だとさえ思っている節がある。
ただそんな私が見ても、台詞にスマートさが足りないためとにかくお互いが言いたいことを言い合って屁理屈をこねくりまわしているだけで終わっているなと感じるシーンも少なくなかった。もしここに「洗練」が加われば、それらを小粋な会話劇として成り立たせることもできたりするけれど、さすがにそこまではいかなかったようだ。
最近はハリウッドのメジャーシーンではなかなか見かけなくなってしまったキアヌ・リーブスと、十数年前の不祥事からじわじわと復活しヒットドラマのレギュラーからついに主演映画にまでこぎつけたウィノナ・ライダーという濃ゆいメンツは、到底ロマンティック・コメディが似合いそうにもないはずだけれど、なぜだかこの作品に関しては、この二人が主演である意味正解だったかも?と思わせる部分もある。妙にリアルな悲愴感や捨て身さが却って作品にはマッチしていたような(人によってはそれを痛々しさと見るかもしれないけれども)。
良く出来た映画ではないけれど、古き良きスクリューボール・コメディを現代のリアルな価値観に換骨奪胎したような作風は個人的には悪くなかったなと思う。
ジョン・ウイックにしか見えん!
出演二人のみのシュチュエーションラブコメ?でしょうね。
しかし、大人の恋というより偏屈者同士の恋ですか?
しかもウィノナ・ライダーセックスした後、ベタぼれですやん(笑)
セックスの過程も何故!!そうなるってくらい唐突で、回り道してないし、寧ろ直球ですね(笑)
いかんせん、会話が偏屈もの同士なので、気持ちがお互い近寄ってる感情も分かりづらい。
最後は、お互い綺麗に別れようとタクシー乗り場で別れるがやっぱりというラスト(笑)
観光映画かな?と思える部分もありますが、実際オシャレな街並みなので、押し付けがましくない。
会話劇の為、観るなら字幕より吹き替えの方が楽しめるかと?
キツかった...
久々のウィノナライダー
この手は合わないですね〜
メグライアン.キャメロンディアス
ドリューバリモア.ジェニファーアニストンとか
可愛らしさがある人相じゃないと
成立しないのかな?
キアヌもジョン・ウィックシリーズの
プチヒットで復活っぽかったのに
これは
浮いてました。
あのエロくもオモロくも無い
濡れ場⁇キツかった...
ホテルのベッドで
ウィノナ
食べながらじゃないと酔うからと言いながら
チョコを食べようとするんだけど
持ったり置いたりするだけで
結局食べないのかぁ〜い
イラついた...
ラストも
良かったね〜感が
こんなに無いものとはビックリでした。
キアヌよ、何故これに出た?
最後まで他愛ないトークでお互いをデスリまくる。
青姦もするハチャメチャな映画でした。
最後はくっつく運命でしたが、全体的にあまり展開が無いので、期待外れでした。
恋は難しい、大人になってしまうと
大人になると単純に好きだといえなくなるのだと、この映画を観てつくづく実感しました。
二人の台詞の掛け合いでずんずんと話が進んでいきますが、命からがら、山猫、ピューマから逃げ出した後、いきなりセックス。
しかし、もしあの後、襲われたらどうするんだ、草原の真ん中でと観ている方が心配になります。
でも、これって大人だからなんだろうなあ。
後先考えずに子供ができても責任は取らない、心を開かないとか、自分が傷つかない台詞を並べているのが、少し、滑稽に感じてしまったわ。
セックスした後で女の方がガンガンとアタックするのに対して男が否定するように退いてしまうのは無理ないかなあと思うんだけど。
最後の最後で、キアヌの方から彼女の自宅に。
あの変な唸り声で尋ねていく姿には。
「男って、しょーがないなあ」
と思ってしまいました。
普通の恋愛に飽きた方、どうしようもない、駄目なキアヌが愛せる、観たいと思う方にはお勧めです。
私はラストの彼の微笑みというか、ウィノナを観る表情にドキリとさせられてしまいました。
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