劇場公開日 2019年11月15日

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地獄少女のレビュー・感想・評価

全58件中、21~40件目を表示

3.5ライトなホラー映画です。

2020年5月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

萌える

はい。ようこそ私の馬鹿なレビューにおいで下さいました。
さて本作はホラー映画なのでしょうか?ちょっと違う気が致します。原作はリボンに連載されていたらしいので読んでみたいです。

地獄と言うワードで私の頭を検索しました。

あれは小学六年生の時です。学年で演劇を致しました。良くある話ですね。しかーし、その題材が変。なんと芥川龍之介の「蜘蛛の糸」です。あらすじを簡単に紹介します。

お釈迦様が極楽から地獄を覗きました。多くの罪人たちらが責苦に喘いでいます。この話しの主人公カンダタもその一人です。しかしカンダタは現世で一回だけ善行を施した事が有りました。
蜘蛛を助けたことがあったのです。お釈迦様はその事を思い出しました。そして極楽から一本の蜘蛛の糸をカンダタの前に垂らしました。

カンダタは逃げたい一心でその糸にしがみつきます。そしてひたすらに登る。登る。

かなり上に行き、ふと下を見ると沢山の罪人がその糸を登ってくる!重みで糸が切れてしまうかもしれない!カンダタは叫んだ!

この糸は俺の糸だ!お前らはくるな!そしてその刹那・・・

カンダタの上で糸が切れました。地獄に逆戻りです。

この話を小学生にやらせて、さらに見せるって、無茶じゃない?カンダタ以外は脇役で台詞もない。
担任の意図もわからなくもない。他人の不幸を願うのは最低なんだよね。
それに物理的に上に登るのは不可能。舞台上をうじやうじゃ動くだけだよ。なにそれ?文字通り・・・

地獄絵図だよ❗️

はい。枕が終わりました。ここから映画の感想です。もう少しの我慢ですよ。

このお話の基本的なシステムはまず0時ぴったりに地獄通信というサイトにPCでアクセスします。そこに地獄に落としたい人の名前を入力します。しばらくして閻魔あいちゃん(玉城ティナ)が最終確認に来ます。それだけです。

但し因果応報でございます。書き込んだ人間も死んだら地獄に行きます。

うーーん、地獄の描写が甘いかなあ、なんなら現世の方がきついかもしれない。例えばある国の話だ。民主化を求め国民がデモをした。ある広場でだ。なかなか収まらないので国はブチ切れ広場に集まった丸腰の国民に銃撃をして戦車で轢き殺した。

地獄だ。しかし・・・

その虐殺行為は無かった事になった。1989年の6月4日の話だ。そんな昔ではない。しかもその国の検索エンジンでは検索は出来ない。悼む事も泣く事も声を上げる事も出来ない。遺体は埋められた。

地獄である。香港はどうなるのか?その先の台湾はどうなるのか?新型コロナウィルスの件は明らかになるのか?

いや私は政治的な意図は有りません。恐怖を感じるだけだ。話しがすぐにずれてごめんなさい🙏

初心者の方向けのライトホラーでしょうか。グロテスクな場面もありません。しかし玉城ティナと森七菜ちゃんは良いです。将来有望だね。

読んで頂きありがとうございました。

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masami

1.0怖くないホラーは鑑賞地獄、失笑地獄

2020年5月26日
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これ本当にホラーですか、コメディ崩れではないのですか。
森菜々だけ印象に残りました。
ところで、いっぺん死んでみる、決めぜりふが何で大阪弁なの。

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アサシンⅡ

1.5バケモノはバケモノ小屋で寝ていろ

2020年5月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

難しい

萌える

原作アニメ実写ドラマ全て鑑賞せず
熱狂的なファンには申し訳ないが世界観が全く自分には合わなかった
「いっぺん死んでみる?」流行んねーよ
カルトな人気?山本太郎か?
映画館で観ようと思ったが優先順位に負けスケジュールが合わず観れなかった
でも劇場で観なくて良かった
恐怖なんて求めてないが死生観含めてあまりにも馬鹿馬鹿しい内容だ
まともな大人の鑑賞に耐えられる内容とは思えない
1100円ならアリだが1800円とか1900円とかなんて絶対に払いたくない
10リッターのガソリンより高いなんて絶対におかしいよ
日本の映画館は間違っている

ぶっちゃけそもそもあの世なんてないし霊界も地獄も天国もない神は死んだ
弱者の現実逃避の産物であり完全な妄想
臨死体験なんて夢だし強いて言うなら天国も地獄もそういった人たちの心のなかにあるもの
生きているうちが花で死んだら終わり灰になるだけだしせいぜい後世に遺伝子を残しておくべきだ
「天国に行ったら毎日酒飲むんだ」今と一緒じゃん
しかしそんな説教は映画comでは野暮な話だからやめておく

ホラー映画は古今東西例外なくB級映画だ
オタッキーな監督が先頭に立ち技術をフルに活用してグロいエグい画像に役者が悲鳴をあげておけばいい
脚本なんかどうでもいいのである
予算が足りなかったのか日本のテレビドラマなみの映像なのが残念だ

グロいエグいといえばむしろ仁村紗和の顔と彼女が演じる遥というキャラである
痴漢を連れ出したのが長髪の男かと思ったら女の子というのがまずびっくり
顔だけ100%男でそれ以外は100%女というアシュラ男爵の変異体
モデルは背が高くてシュっとしていれば何でもいいのかよ
モラーネにしろ仁村紗和にしろいじりにくいブスはお笑い芸人に対する嫌がらせでありバラエティーには絶対に出てほしくない
執拗に痴漢を蹴り続けるのもドン引きだし美保を教室から連れ出すにしても強引すぎる
遥は女教師を引っ叩き美保は隣のクラスメートを何度もビンタしそれをマジうけるみたいに笑う遥という理不尽不条理な地獄絵図
わたしの良心回路が強い拒否反応を示す
暴力や罵倒は美しいか?
仁村紗和の太眉は美しいか?
純度ってなんだ?
糞なのはむしろ地獄少女作品そのものじゃないか
糞でも肥やしになるし燃料にもなるから役に立つが

世の中ではイモトの影響か太眉が流行っているようだ
堀田茜も眉が太い
斉藤由貴とかブルック・シールズとか昔も流行ったことがある
去年本社に用事があって行ったら受付の女の子がめちゃくちゃ太眉メイクだったので笑いそうになったがいくら我慢してもたぶん顔は笑っていただろう

タイトルは地獄少女だが実質的な主人公は地獄少女ではない
死神くんも一緒だろう
狂言回しみたいなもんだ
原作は13歳という設定らしいがそれは重要ではない
玉城ティナは美しい
芝居はいまいちだが存在感でお釣りがくる

森七菜が痴漢にめちゃくちゃリアルに桂正和のマンガなみにケツを揉まれている
『龍三と七人の子分たち』の品川徹もこのくらいやってほしかった
ファンの男たちはみな股間がスタンディングオベーションしたに違いない
本人が本当に揉まれているんだろうか
『天国の駅』の吉永小百合なら「もっと烈しく揉みなさいよ」とダメ出しするかもしれないが森七菜はまだまだ駆け出しだしそれはないだろう
永遠の美少女なのに嘔吐物を口から出してしまう
森七菜も少女と呼べる年齢ではないが安達祐実やつぼみと共通するものを感じる
ファンの男たちはきっともんじゃのように鉄板で焼いて食べたくなって股間がスタンディングオベーションしたに違いない

あと片岡礼子みごとな美しい土下座である
今回はヌード無し
「脱ぎましょうか」と意見しても「風邪ひきますよ」と止められる歳かもしれない

地獄少女の世界を穢してしまった
地獄通信(笑)が本当にあれば自分も地獄行きだろう

                 感想 完

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野川新栄

3.0森七菜のビンタ後学園生活が気になる。

2020年5月10日
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鑑賞方法:VOD

単純

萌える

原作アニメやパチンコ台がある事ぐらいの知識でレビュー。

恨みがある人間を地獄通信にて依頼すると、地獄少女が現れ地獄に永久に堕としてくれると言う。しかし、依頼した人間は死んだ後永久に地獄に落とされる。

地獄版「必殺仕事人」の様なスタンスで始まるこの映画。
感想を最初に言わせて頂ければ、アニメの様で面白かったです。

恨みを持った人間が地獄少女に頼む前に一度思い留まったり(けれど、もう1度恨まれる事をされて決意するんだけどね)、悪気な無いのだが一度言葉に出してしまい誤りに来る少年など、人間の良さを「怨み果たします」前に映像で醸し出す所はニクい演出であります。

地獄少女率いる地獄の皆様は中々面子が面白かった。
アニメ版地獄少女はもっと幼かった様な。
似合うんだけど、背が高い玉城ティナ。
お馬鹿なぬらりひょんの様な輪入道役の麿赤兒さん。
マナミさんはもっと色気が観たかった。
良いキャスティングではなかろうか。

若い男女を鑑賞ターゲットにしているせいか、物語のメインは若者が好きっぽい音楽アーティストの話でしたし、何かと全体的にはしっかりした作りだとは思いました。

終わり方もピシャリと「完」
スパッと終わり、悪くありません。
これもアニメっぽくて好きです。

続編はあるの?どうなのよ?
それも気になりますが、隣の友人をビンタしてしまった美保(森七菜)の学園生活その後の方が気になりました。
(殆ど語られず。いじめられてないかな?💦)

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巫女雷男

4.0まさに「人を呪わば穴二つ」。業の深さを思い知らされる、戦慄の復讐代行。

2020年2月11日
PCから投稿

悲しい

怖い

単純

【賛否両論チェック】
賛:非道な行いに対する壮絶な復讐の数々を通して見えてしまう、人間が持つ業の深さに、得も言われぬ苦味が残る。
否:かなりグロいシーンや、ホラー映画のような描写が多いので、苦手な人には向かない。

 何というか、「怨み屋本舗」と「不能犯」を足したような雰囲気でしょうか?(笑)死後の地獄行きと引き換えに、怨んでも怨みきれない相手を地獄送りにしてくれる謎の存在、地獄少女。そんな彼女への依頼人達を取り巻く悲劇の数々を描いた、どちらかといえば群像劇に近いようなストーリーです。
 やや現実的ではないような展開でもありますが、そこで描かれていく復讐を通して見えてくるのは、人間が持つ欲や業の深さと、まさに「人を呪わば穴二つ」という因果応報の結果です。良い意味でも悪い意味でも後味の悪さが残ります。
 ただ難点をいえば、かなりグロいシーンが多いのと、ホラー映画のような演出が多いことでしょうか。苦手な人には向きません。
 GIRLFRIENDの主題歌「Figure」も不思議と耳に残ります。気になった方は是非。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.5キャスティング最高

2019年12月12日
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鑑賞方法:映画館

最近個人的に注目している女優、玉城ティナが主演を務める作品ということで、上映期間ギリギリですが鑑賞してきました。
原作未読、アニメも未視聴です。ざっくりとあらすじを知っている程度の事前知識でした。

0時ちょうどに、強い恨みを持つ人物だけがアクセスできるサイト「地獄通信」。そこに地獄に落としたい人物の名前を書き込むと、その人物を地獄に送ることができるが、自身も死後に地獄で永遠の苦しみを味わうことになる。

人間の私利私欲などの汚い部分や、恨みの連鎖を描いた映画です。復讐ものではありますが、「ジョン・ウィック」などの爽快感のある復讐ではなく、「人を呪わば穴二つ」というような救いようの無い復讐劇を描いた作品ですね。

普通に面白い映画でした。原作を知らなかったため、「事前知識無しでも楽しめるだろうか」と心配していましたが、世界観や設定は作中でキッチリ説明があるため、原作未読でも分かりやすい内容になっていました。

キャスティングが素晴らしかった。原作は有名な作品なので、内容は知らなくてもキャラクターのビジュアルは知っていましたが、本当に原作通りのビジュアルで、尚且つコスプレ感も薄く、違和感無く観る事ができました。
私が玉城ティナが好きという贔屓目もあると思いますが、主演の玉城ティナの人間離れした美しさが、人ならざるものである地獄少女(閻魔あい)をより際立たせていました。

ただ、気になる点が無いわけではありません。
繰り返しの演出やストーリーの本筋に関わってこないシーンが多く、全体的に非常にテンポが悪い。

例えば、登場人物の背後に地獄少女がぼんやりと映り、気配を感じて振り向くと誰もいない…というシーンが映画全体を通して何度も出てきます。数えてないですけど、少なくとも5~6回くらいはあったんじゃないでしょうか。最初こそ「地獄少女が登場人物たちを常に見つめている」というところに緊張感を感じますが、流石にしつこく何度も同じ演出が繰り返されると「あー、ハイハイ。またこのパターンね」という風に飽きてきます。

また、橋本マナミ演じる骨女がビジュアル系アーティストの魔鬼のバンドメンバーから、「キャンディ」と呼ばれる麻薬について聞き込むシーンも違和感がありました。橋本マナミとバンドメンバーが乳繰り合いをするセクシーなシーンですが、本編には全く関わってきません。魔鬼が遥という少女に怪しげな薬を渡すシーンが事前にあるため「魔鬼が怪しい薬をメンバーに配っている」というのは観客には周知の事実ですし、ストーリー上で麻薬の件で魔鬼に迫るのは骨女ではなく雑誌ライターの工藤です。そのため、「骨女が麻薬の件を聞き込む」というシーンを挿入する必要性は全くありません。乳繰り合いのシーンに無駄に橋本マナミの胸を強調するようなカメラアングルもあったので、「単純に観客へのサービスシーンとして差し込んだんじゃないか?」と疑ってしまいます。

細かな不満点はありますが、私のような原作未読の観客への配慮は感じられましたし普通に楽しめましたので、良い映画だったのではないかと思います。オススメです!

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といぼ:レビューが長い人

4.0世界観の再現はまあまあ

2019年12月8日
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世界観の再現はまあまあ

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.575

4.0森七菜の今後に期待!

2019年12月5日
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鑑賞方法:映画館

内容は不能犯的な話 まあ悪いことしたらしっぺ返しが来るし報復は解決にならないと描きたい事なのでしょうけど!天気の子で知った森に注目したかったのだが凄く素人ぽっくて実年齢にしても本当の高校生らしくて良かった今後に期待したい 玉城もこんな役柄ばかりだけど生涯悪女専門役に!?

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ゆたぼー

1.5白石さん……

2019年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

どこを観たら良いのかよく解んないの。「こんな話を考えました」ってのを説明されたら終わった感じなのね。

玉城ティナのカラコンや衣装は良く似合ってるなと思ったけど、「玉城ティナかわいい! これ観られたらもう満足!」ってほどではないの。

森七菜の黒目おっきいなとか、仁村紗和すごいなとかはあるんだけど、それ以外は特にね。

「お前を地獄に落とす!」って森七菜が思うところは、設定的に無理がある気がすんだけど、森七菜の演技でごまかしてて、そこは良かったな。

監督・脚本 白石晃士なんだよね。《貞子 vs 伽椰子》を最後に面白い作品撮ってない気がすんの、白石監督。メジャーが向かないのかも知れないけど、すごく面白い作品を創る監督だから、期待して待ってるよ。

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Scott

3.0いっぺん死んでみた

2019年11月29日
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鑑賞方法:映画館

少し盛り上がりに欠けたかな。原作知らないからだろうか。全体的に演技はいまいち。設定は面白いので、構成や演出などでもう少し工夫があってもよかったのかも。でもそうすると、原作ファンから怒られるのだろうし、難しいですね。

玉城ティナは「惡の華」に続き、オカルトの体現者的な役。本作ではほとんど喋らず、感情を出さない役。イメージはハマっていたかと。

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AMaclean

3.0玉城さんが美しいだけ

2019年11月27日
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鑑賞方法:映画館

JRの時間待ちの間に見ました。館内は10名程度でした。
ちなみに原作は知りません。

CGのような玉城さんが美しいという印象しか残っておりません。
ただ映像は「死国」の栗山千明さんを思い出してしまいました。

内容としてはそれなりに出来ているので「金返せ!」にはなりませんでした。
私は割引券で見ましたが、正規料金を支払った人は「一部、金返せ」と思ったかも知れません。

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PAK UNTIK

2.0罪に溺るる業の魂

2019年11月26日
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鑑賞方法:映画館

何を観せられてるんだ…という気持ちが尽きない。
美保と遥とイカれたバンドマンを絡めたメインのストーリーに1ミリも入り込めず、「早くみんな死なないかな」などと失礼なことを考えながら観てしまった。

原作アニメ未鑑賞、漫画版を小学生か中学生の頃に何巻か読んでいた程度。
学校を舞台にしたドロドロ人間劇と復讐劇という印象が強かったので、この映画の話の流れは意外だった。
チープで大味なストーリー、ハマる時はハマるんだけど本作では全く乗れずに終わったのが悲しい。

外連味とかいうレベルじゃない不自然の連続には突っ込むだけナンセンスかな。
短編のオムニバスにすれば面白い気もするのに、たっぷり尺を取った全体の流れの中で地獄送りを決断するのがちょっと無理あるような。
大オチには弱いよね。
もっとサクサク怨んで死んで怨んで呪ってを繰り返して欲しかった。

出てくるキャラに魅力を感じられないのが一番キツい。
誰が何をしても何をされても本当にどうでもよくて、その怒りも怨みも苦しみも全く体感できない。
グタグタやってないで早く地獄へ行っておくれ。

まず遥が好きじゃない。
破天荒なフリしておいて、流されやすい只の女じゃん…というがっかり感よ。
学校に迎えに行く寒いシーンもこれはこれで胸熱かもね、と思っていたのに。というか美保は待ち合わせすっぽかしてんじゃないよ!
遥のキャラは本当に好きになれないけど、しかしどうしても顔が好みすぎてちょっとときめいてしまった。悔しい。

寝てる時もバッチリメイクの肌荒れ宗教家かぶれこと魔鬼は常に本気で、人を騙そうという下心も人間味もクズ感も無く、全く怨む気になれない。
謎信仰に懸ける想い、その純度の高さにはむしろ感服である。
頑張れ魔鬼!世界を変えてくれ!神と共に!
おお魔鬼よ…魅力はなかったけど意味不明に真剣なところ、好きだったよ…。

チラッと見せられる地獄の世界がほんと地獄でイイ感じだったので、もう少し滞在したかった。
ぶくぶく霊体ミミズ大好きだよ。
しかし地獄送りが一番良い復讐方法だとはどうしても思えない。
復讐って、対象が苦しんでいるところを見て初めてスッキリできるものだと思うので、普通に拷問しときなよ〜とついつい考えてしまう。
恐怖も衝撃も嫌悪も全然足りない。

ただ終始良かったのが地獄少女、閻魔あいの佇まい。
あの流し目は虜になっちゃうな。
あと、片岡礼子が出てくると耳しか見えなくなっちゃうの、わかる?

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KinA

4.5美し過ぎる地獄少女

2019年11月24日
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鑑賞方法:映画館

原作アニメは未鑑賞。「人を呪わば穴二つ」これは不能犯とも類似していてこの世界観が溜まらなく好きです。この作品も期待以上に面白くて時間も忘れて夢中になりました。
特に主演・玉城ティナの地獄少女は美し過ぎて見惚れてしまう。今年の彼女は成長著しく変幻自在の女優へと変貌している。いずれはヒットメーカーに成長していくであろう彼女の出演作は今後も見逃せない。

やみにまどいし、あわれなかげよ
ひとをきずつけ、おとしめて
つみにおぼれし、ごうのたま
「いっぺん、死んでみる?」
この決めセリフにはゾクゾクした。

2019-257

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隣組

3.5人を呪わば穴二つ

2019年11月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

「地獄少女」はテレビアニメで数話視聴して、怖いのに目が離せない独特の世界観に病みつきになりました。そんな作品がどう実写化されるのか興味をもって鑑賞してきました。

まずは、ビジュアルですが、これはよく寄せていたと思います。橋本マナミさんの骨女もよかったし、麿赤兒さんの輪入道はもはやそのもの!玉城ティナさんの閻魔あいは、少女というには大きすぎで、イメージとは違いましたが、見慣れてくるとそれほど違和感もなくなり、これはこれでアリでした。せっかくなのでもっと出番があってもよかったんじゃないかと思います。

ストーリーは、地獄通信による復讐劇を織り交ぜながら、二人の少女の友情を描いています。序盤で物語のカギとなる地獄行きを見せつけ、観客に世界観を認識させたのは、初見の方にも優しい導入でよかったと思います。あわせて、以降の進行役となるカメラマンを置いたのも、スムーズな展開につながっていてよかったです。

しかし、少々残念だったのは、二人の少女の掘り下げが浅かったことです。まず、遥のバックボーンが十分に描かれていないため、彼女の行動がいまいち理解できず、ちょっと腑に落ちなかったです。そのため、美保が自身の地獄行きと引き換えにしてまで遥を助けようとしたことも、なかなか共感できませんでした。

あと、作品全体を通して、人を呪うことの代償の大きさとして「人を呪わば穴二つ」をもっと際立たせて欲しかったです。前半までの救いのない展開こそが地獄少女の真骨頂であり、そういう意味では後半はやや失速した印象でした。

まあ、多少の不満はありますが、実写化としてはまずまずの作品に仕上がっているのではないでしょうか。

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おじゃる

2.0地獄少女と仲間たちよ...何故、そこにいるの??

2019年11月22日
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鑑賞方法:映画館

玉城ティナはハマり役でビジュアルとして外観的クオリティは高いが、それにストーリーがついていけてない。
アニメも漫画も見たことがないのだが、謎が多すぎるのにも関わらず、解決されないまま終わってしまう。
契約していない人にまで見えるし、事件を調べるようなことをしているものの、何を目的としているかが全く不明。
地獄少女の世界観的概念がよくわからない。

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バフィー吉川(Buffys Movie)

3.0割に合わない

2019年11月22日
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鑑賞方法:映画館

元々地獄へ落ちる様なヤツならまだしも。美保みたいな純真無垢な少女なんて、もったいないよね。遥の命が救えれば復讐なんて後回しで良いやん、手段なら幾らでもあるし。

なんて事は考えちゃいけないお話。

それでもやっぱり、「早まるな美保。いや待て紐を引かなきゃ物語りが終わらない。イヤイヤ美保より先に魔鬼に呪いを掛けたヤツが居れば良いやん!」なんてハラハラしてしまい。森七菜の身の上を心配するだけの映画だった。

玉木ティナ目当てだったんだけど…w

これホラーですか?
俺、地味に、ビビらなくなって来たかも。また錯覚?ドクタースリープでビビらなかったら脱ビビリ宣言します。

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bloodtrail

0.5原作に忠実じゃない こんな駄作初めて見た

2019年11月22日
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悲しい

原作をあらかたみて映画化するということで喜んで見に行きました。
...ですがさすがにあれは無いです。
正直観なきゃよかったと後悔してます。
確かに決めゼリフなどは映画の随所に仕込まれているのですがそこで使うのかよ!ってシーンの方が多いです。
なんで脚本家は変な茶々入れたがるんですかねぇ...
GAGAほんと許さない。

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まめさん

4.0想定外です。

2019年11月21日
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輪入道の麿さんが、凄い!当に本領発揮と感じですね♪

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酒呑童滋

4.0森七菜の顔がスマホより小さかった・・・気がした。

2019年11月21日
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 「人を呪わば穴二つ」という言葉に象徴される地獄少女。もちろん決め台詞の「いっぺん、死んでみる?」には毎回ドキドキさせられるのだが、映画オリジナルのストーリーということもあって、エピソードが全て繋がっている必殺技を使っていた。まさしく復讐の連鎖。赤を基調とした映像も毒々しくて奇麗なのだが、それよりもストーリー展開に惹き付けられる見事な脚本に恐れ入った。白石監督作品は数本しか見てないけど、多分現段階での彼の最高傑作になっていると思います。

 基本的に地獄少女の閻魔あいと三藁の輪入道、骨女、一目連は無慈悲な人間によるイジメ、DV、個人的恨みを晴らすという必殺シリーズの流れを組む復讐劇。しかし、際立つ点は依頼人自身も死ぬときに地獄に落ちるという運命が科せられること。アニメは数本、ドラマは一切見てないのですが、一番ハマったのはCR地獄少女。リーチ後アクションもかなり長く、人によってはイライラするものの、当たったときには爽快感でいっぱいになるパチンコ機種だった。

 インターネットの無い時代には新聞広告に載せるという手段だったことも明かされ、疑問も持たずに真っ新な気持ちになって鑑賞できます。あぁ、こいつがやられるな・・・などと地獄通信に繋がれ~と祈る気持ちにもなり、連鎖の終わりがどこなのかも気になってきます。

 そしてやっぱり、『不能犯』で怪演を見せた触り尻が出演してなくて良かったと思える、問題のドラッグの経緯。俺なら売人を地獄に落として欲しくなるのですが、いかんせん、まだ事件前に作られた映画。このピンクのカプセルが・・・というシーンでは橋本まなみのエロチックな雰囲気。骨女というには肉付きがいいセクシーさ。ファンならたまらなくなることでしょう。「純度が低い」なる言葉がポンポン飛び出すのにも触り尻をいちいち思い出して、気分を高め過ぎて仕上がったキャラが『不能犯』だったのでしょう。

 また、この作品の質を高めているのが麿赤兒の存在感!画面いっぱいに麿さんが映し出されると小便ちびりそうになります。でも実際の麿さんはとてもいい人。名前もわからないのに有名人だろうと思い、ちょっと喋った経験あり。

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kossy

2.5玉城ティナが美しい

2019年11月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

暇つぶし的な鑑賞。
劇場内5名ほど。
まあそれなりに面白いんだけど
こういう映画を作り続けるのは
レンタル狙いなんですかね?

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西国くん