マンディ 地獄のロード・ウォリアーのレビュー・感想・評価
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キューブリックも、コッポラも、リンチもひざまずけっ!
映画試写会@ユーロライブ。
2018:A Psycho Odyssey、地獄の復讐録、ケイジ・ピークス…
キューブリックも、コッポラも、リンチもひざまずけっ!
コスマトス監督の異次元の才気と、ニコラス・ケイジの別次元の狂気に、誰もがひれ伏す。
そこのあなた、なぜポッカ~ンとしているのですか?
<上映後、村上章氏トーク>
コスマトス監督が参考にした2作品:
アルバート・ピュン/マジック・クエスト魔界の剣
ルチオ・フルチ/SFコンクエスト魔界の制圧。
ライナス・ローチの父は、実際にカルト教団の教祖。
冒頭の詩は、無名の死刑囚の言葉。
など、バカ面白い情報を提供頂いた。
ありがとマンディ…
素晴らしい
シンプル過ぎるプロットに「1974生」監督の思春期から偏愛してきたと思われるアート。レトロな音楽、ヨハンソンの不穏な音楽、色彩のギラギラボヤボヤの映像、LPジャケットっぽいカットの連続、謎展開でサイケデリックに盛りまくった異世界121分。
キャストがみんな良い表情をしている。
監督の前作「Beyond the Black Rainbow」が大好きだった。本作は数段上回っていてうれしい。
ハードロックな映画にfuck you!!
後味最悪なのに、最高に面白い映画に出会った(笑)
バイオレンス、アクション、スプラッタ、SF、ファンタジー、悪魔なんでもありの、オカルト映画。
愛する妻をカルト教団に殺された夫が、復讐の為に彼らを狩りに行く話。
そのやり方が尋常じゃなく、とにかく異常!
細かいことをブツブツと呟くと全く面白くなくなるので、今回は内容には触れません。
観れば納得の珠玉の作品!
アメリカで98%が絶賛しているのですから、損はないと思います!
なんと言っても、ニコラスケイジがはまり役!
血みどろの形相で敵をバッタバッタと切り刻む姿に、新たな彼の一面を覗いてしまった気がします…。
そして、映像の映し方がとても芸術的…。
1983年を舞台にしているだけあって、ロックの音響と、ピンクの照明、暗転するライトなどなど、チカチカするシーンが盛りだくさん!
音のハウリング、声の編成、とにかく何もかもがぶっ飛んでいて、どこから突っ込んでいいのか…。
『マンディ』っていうタイトルだけ見たら絶対こんな映画だなんて分からない…。
良くも悪くも期待を裏切られた作品でした。
映画評論家の方も言っていましたが、とにかく突っ込みたくなる映画(笑)
「なんでやねん」って言葉を連発したくなる、今までに類を見ないドロドロバイオレンスアクションでした。
好き嫌いが両極端に分かれそう…。
残虐なのが平気な人なら一度見て観るといいかも(笑)
私は結構ハマりました!
笑えてくるほどつまらない笑
印象の3つは つまらなさ過ぎて泣けてくる ・ ストーリーがあまりにも単純で笑える ・ つまらない×2によって寝れる です。
ニコラスケイジも最近出演作が少なくなってきたからかもしれないが出演作品は本当に選んだほうがいいと思わせてくれる作品でした。
捉え方は人それぞれですがとりあえず(そんな事ないでしょう~)と思ってる方には是非見て欲しい。映画の記事か何かで9?%の評価などと載っていましたがいったい誰が評価したのか知りたいレベルの駄作でした。
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