チア男子!!のレビュー・感想・評価
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ショッカーズじゃなくてブレイカーズ
2022年5月18日
映画 #チア男子!!(2019年)鑑賞
#朝井リョウ 原作の、早稲田大学男子チアリーディングチームをモデルにした同名小説の実写映画化
広瀬ずず主演のチア☆ダンと何となくダブルな。チアで青春もの括りで考えちゃうからかな
これは楽しい。
柔道一家の横浜流星くんが仲間とチアを思い切りやる話。
とても努力して一つのチームを作り上げていくところとか良かった!男子のチアって珍しいけど、ただの応援じゃなくて、スポーツだと思った。太っている子絶対居るんだよなぁー最後頑張ったから少し感動!!
ただ横浜流星くんが好きだから見たけど、話も面白かった^_^
ただ東出さんと噂になったあの女優さんが出ているのが気になった笑
頑張りは認めるけど。
完成度は高くないが・・・
仲間への信頼と団結が重要なチアリーディング
横浜流星扮する命志院大学の学生坂東晴希は、柔道の練習中に肩を怪我した。晴希は、柔道一家に生まれながら姉の様になれなくて怪我してホッとしていた。すると親友からサークルチア男子を一緒にやろうと誘われ部員の勧誘をした。とりあえず6人から始める事とした。姉に柔道の練習に呼ばれたが、晴希は断った。女子チアリーディング部からコーチを受ける事になった。みんなで助け合ってバク転の練習から始めた。ブレイカーズと名付け学生会から学祭の舞台でチアリーディングする事が伝えられた。果たして晴希たちは無事に務められるのか? チアは女子のものだ、男7人で何が出来るかなどと言う固定観念を打破しようと頑張る姿は立派なものだね。チアは、仲間を信頼し団結する事が重要だが、怪我も紙一重であるスポーツだ。そしてぶつかり合うのも青春だね。本来はハードな硬派の横浜流星が軟弱そうに見えたのも演技の内なのかな。なかなか見事な作品だったよ。
既視感ありあり、ど定番の青春物。 男子のチアなんぞ気色悪いわ!と思...
【殻を打ち破り、新しい世界にスポーティに高く飛翔する青年たちの姿をコメディ要素を塗しつつ描き出した作品。注目若手俳優さん達が多数出演されているのも、嬉しい作品である。】
ー2019年5月封切り作だったが、”あの有名な邦画に似た感じだろう・・”と勝手な思い込みで、スルーしていた作品。
だが、現在の”COVID-19"の蔓延で、緊急避難的に加入した幾つかの"映画の玉手箱”を開いてみたら、”アララ・・これは観なくては!”と急遽、フライヤーを傍らに鑑賞。-
■今作の魅力
1.男子チアリーディング部:「BREAKERS」(今までの自分を壊す・・)に参集してくる、7名の男子のキャラ及び関係性の設定が絶妙に良い。
・”ハル”(横浜流星:珍しく、なよなよ君を演じている。)の柔道一家で育ってきたことで”積もって来た”悩み。
・”カズ”(中尾暢樹)の明るいキャラの下の哀しい過去と現在:二親を亡くし、祖母の面倒を見ている。(で、それを親友のハルにも言っていない・・。)
・”イチロー&ゲン” 野球部一年だったが、興味を持ちチア部へ。この二人の関係性も良い。(男同士でも、相手への秘めた憧れはあるのだ・・)
・”トン” 彼の様なキャラはこういう作品にはかかせない・・。
・”トクガワショー” チアの経験が豊かで、「BREAKERS」のコーチ的役割を担うが、悲しい過去があり、”あるチアの演目”だけはやらない。
・”ミゾグチ”(浅香航大:今作のような役を演じる姿は初めて見たが、(強いて言えば、”偉大なるシュララボン”かなあ・・)真面目な顔してのコミカルさが、可笑しい。)
の7名が、コミカル要素を漂わせながら、男子チアリーディングの楽しさに目覚め、技を習得していく姿が清々しい。
(三か月、徹底的に練習したそうである・・”By フライヤー”。それでも、皆さん、運動神経抜群だなあ、トン以外・・。)
2.サブキャラの女性達も観眼麗しく、宜しい。
・怖いけれど、心優しく陰ながら7人の男子を手助けする、強豪女子チアリーディング部「DREAMS」コーチを”伊藤歩”。
・"ハル"のおっかない柔道一直線のお姉さんを”清水くるみ”。
・"トクガワショー"の拘りの原因且つ、明るい表情でリハビリに励むさくらを”唐田えりか”
が、演じているのも魅力の一つである。
<”過去の苦悩の上に、今の希望がある” ーBy 白いフレームメガネを”くいっと”上げるミゾグチ。ー
閉塞感を吹き飛ばし、心爽やかになれる青春映画である。>
お疲れ様でした
まじかよ感動しちゃったよ
いっその事全部モデルやイケメンでいいじゃん!!
柔道一家の主人公:晴希が、友人:一馬とチアガールならぬチア男子立ち上げるお話。
仲間の集め方がマンネリなんですよね。ぽっちゃりおデブちゃん、孤独なガリ勉くん、ある程度身体能力高いサブ2人、そして最後経験ありで訳有り過去を持つ男(怪我にかなり執着でウザい)。この仲間集めパターンなんとかならなかったですかね?
内容が内容だけに、いっその事全員イケメンパラダイスで良かった気がします。
また、元々おデブちゃん以外バク転が出来る人間を集めたのでしょう。スポーツそこそこ出来ればやれそうなので、時間かけて練習してないんだろうなと男側目線では映ります。
7人という人数もある程度頑張ればチアが成立する人数なのでしょう。パッとしません。
後は、車椅子訳有り少女、認知症の祖母、ぶつかる姉、アクシデントなど最後に向かって盛り上げようとするネタ。
最後の大学祭公演は映像をつなぎ合わせたまがい物にしか見えません。
一致団結モノ作品の好きな私でもこれには拍手は送れませんでした。
あっ、そうそう。チア男子になる前にしていたスポーツが柔道では無く、流星くん得意の空手でも良かったでしょ?
原作壊してでも。これは柔道じゃないwww
消化不良。チア男子のボリュームが小さ過ぎました。
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