狂獣 欲望の海域のレビュー・感想・評価
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The Brink=瀬戸際。金髪マックスチャン
深みがなくテレビ映像っぽい
何だか雰囲気ハードボイルドで色々よう分からんストーリー。倉田保昭さんが日本人役で出てくるがアクション無し、見せ場無し。
蛋民(たんみん)とは華南の広東省、福建省、広西チワン族自治区、海南省、香港、澳門の沿岸地域や河川で生活する水上生活者である。海の守り神とされる媽祖(天后)信仰をもつ。
このあたりを掘り下げるのかと思いきやそうでもない(香港人ならピンとくるのかも)
冒頭の香港特有の狭い廊下、色付き部屋での格闘は期待させたがその後は雨の中、台風での船上シーンが多い。海中格闘等目新しいが暗い。
女性キャラ2人がイマイチよう分からん。
tバックチラッと
ドライアイスペットボトル爆弾
相棒ウーユエ、金塊が頭に当たって死ぬ
眉に傷持つ悪役、余文樂のほうが金髪マックスチャンより格好いい。劇中でもチンピラ言われてるけどイケてない。
キャリア上司ラム・カートンもイマイチ効いてない。
アクションが凄い!
ストーリーは単純。
鬼役の倉田保昭の出番が少なく、逮捕されるとこもはしょられてて残念。
船上でのラストバトルは迫力満点なのだが皆金塊に気を取られ過ぎってか執着し過ぎ。戦闘に集中しろよって思いました。
また、相棒と貴成の最期は強欲な者にふさわしい最期だったと思う。
西狗が殺した男の娘だけど、あの人ストーリーに必要だったかな?っていうか西狗との関係がいまいちわからない。罪滅ぼして生活援助をしてるだけかと思ってたけど『2人も父親を失いたくない。』ってことはお腹の子供は西狗の子供?ラストの産婦人科でも一緒だったし。
それにしても産婦人科で微妙な空気の中終わって凄く不完全燃焼。
前半は良かったが・・・
前半は刑事ものとして、ストーリーも有り格闘シーンも有りでなかなかの作品かな?と思って観ていましたが、後半になるとストーリーそっちのけで格闘シーンを延々しているだけで、且つラストシーンも「これで終わり??」という欲求不満の作品でした。
マックス・チャンのアクションのキレは相変わらず最高で、刑事なのに拳...
マックス・チャンのアクションのキレは相変わらず最高で、刑事なのに拳銃は使わずクンフーで倒すてドンだけ強いねん!敵ボスがちょっとアクアマンぽぃのは意識しているのだろうか?
ベーリング海の蟹漁師もびっくり
金塊を闇取引する密漁業者を追う無鉄砲な刑事の話。
闇組織の中で吠えるトップだったり、その中のキレ者だったり、翌日から有給消化し退職しようとしている相棒を今日12時まではとか言いながら巻き込んだり等々、コテコテの設定やハードボイルド感とか、キレている格闘アクションとかは良い感じ。
一捻りぐらいの判りやすいストーリーも悪くない。
しかしながら、カッコつけすぎて訳の分からない演出が入っていたり、一つ一つのシーンが長く冗長で、終いには格闘シーンまで長過ぎて怠く感じてしまった。
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