The Witch 魔女のレビュー・感想・評価
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すごーい
アクション凄い。
おそらく韓国の若手人気俳優達だろう、血まみれになって頑張っている。
血は凄いけど、顔を潰すシーンなどの見せたらまじでグロテスクだろうところは遠景にするなどしていたので、顔を背けることなく見ることができた。
愛を持って育てれば殺人マシーンもいい子になるよ。
という理想。
理想通りに育ってくれて良かったね。
両親の勝利。
それにしても魔女の計画通りになったときの、女博士の表情よかった。
ヤバイ、もしかして嵌められた?って顔。
あそこの立場大逆転シーンは秀逸だ。
主演の子は顔が普通なだけに、豹変するところの顔がいい。
普通なだけにかえって怖い。
続編前提なのかな?
まだまだ観たい!
カメラを止めるな?
キム・ダミ誕生
良い意味で期待を裏切られた
超えてくる感じ
設定も無敵の少女もなんとなくどこかにあるような物語なのだが、抜け出してくる迫力があった。
韓国映画には、なんというか、ここまでのことはしないでしょ──を、してくる底力がある。と、同時に、俳優にこんなことはさせられない──を、させてくる魅力もある。たとえばこの映画の女優は初見だが、第一印象は、変哲のない、おっとりした少女に見える。むしろ普通すぎて、ゆるめのヒロインをやるんだろうと想像させる。
ところが、特殊能力が覚醒すると、印象がガラリと変わる。たとえば日本の映画では、無敵の少女は作り出せても、俳優のスターダムを慮っていない汚れや非倫理や反社会や過剰は、やらせない。過激を身上にしているクリエイターさえ、その不文律を守っている。そこを韓国映画は越えてくる感じがある。
長さでダレるところもあり、編集でもっとタイトになりそうな感じはあった。追手も組織側もジャユンに比べたら、やたら脆弱なのに、自信満々なところもキャラクタライズにひと工夫が欲しかった。
ただ、彼女が能力覚醒したときのダイナミズムがすさまじい。おっとり少女が、想像を裏切るギラつきと瞬発力を見せる。親友とまみえるところでは再びもとのおっとり少女に戻る。ラストではそれまでの純情がうそのように狡猾な表情も見せた。すなわち、変哲のない少女を、別人のごとく変幻させて瞠目たらしめる手腕があった。
見てからしばらく経つのだがPartが付いていたので続編が気になっている。
爽快感のあるアクション
梨泰院クラスのキム・ダミがすごく良かったのでこちらも観てみました。
オープニングから不気味な実験写真が挟み込まれワクワクします。
こういうの好きなんですよね。
そして後半のバイオレンスアクションがとても良い。
残虐なシーンが続きますが爽快感があるというか…とにかくク・ジャユン無双でそれがめちゃくちゃカッコいい。
梨泰院もそうでしたがキム・ダミと天才役はすごく合う笑
こちらはまだ第一部なので消化不良なところもあります。
通して観るとまた更に楽しめるのかな?
2021年公開予定のようでしたが、きっとコロナでスケジュールが変わるんじゃないでしょうか。
早く続編が観たいですね〜!!
無敵すぎる
彼女の狂気
梨泰院クラスを見て彼女が気になり鑑賞。
すごい見応えある映画。
彼女の二面性に惹きつけられる。
純真無垢な彼女の過去が次第に明らかに。
ジュンシウクも勿論いいけど親友役の彼女が良かった。
彼女は一体どうしたかったのか。
ラストの転覆は?
次回に続くのか。
深い。
意外なところで驚かされました!
ストーリーとしては、秘密組織に育てられた戦闘マシーンもの(そんなジャンル分けあるのか(笑))としては、王道的でした。登場人物もどちらかと言うとありがちなキャラクターだけど、だからこそストーリーも安定しますね。地味に前半のジャユンとミョンヒの平凡な女子高生の掛け合いが小気味よくて良かった。二人ともちょっと素朴なビジュアルで可愛かったし。
ただ、この作品はアクションシーンのボリュームが少なかった。こういうストーリーだとつきもののキレキレアクションがなく、アクションシーンもが早すぎるから体の動きというよりシーンの見せ方によるものだったからちょっと残念でした。さらに、超能力まで使いだしてちょっと興ざめでした。。
逆に、終盤のどんでん返しは意表を付かれましたね。まさかそういう驚かせ方させてくるとは想定してなかったので、びっくりしました。
覚醒と転覆
"The Witch‐魔女‐" シリーズ第1作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル・吹替)。
「悪女」と云い本作と云い、韓国のバイオレンス・アクションはすごいクォリティー。しかも、SFとサイキックアクションの要素がプラスされて面白さ爆上げでした!
少女が覚醒していく様が凄まじいことこの上無し…
どんでん返しもあって、息吐く暇もありませんでした。
ラストも謎だらけだし、続編に期待です!
後半の怒涛のアクションに釘付け!
朝ドラ『なつぞら』的なドラマが一転血塗れバイオレンスに
謎の施設に隔離され特殊な訓練を受けた特殊能力を持つ少女ジャユンは施設内で起こった事故を機に脱走するが重傷を負い意識を失う。記憶を失ってしまった彼女を助けてくれたのは酪農家の老夫婦、二人のもとで養女として育てられたジャユンは経済的に困窮した養父を救うべく賞金目当てでタレントオーディションに応募、特殊能力を使ったマジックをテレビで披露したことから正体不明の男達に追われることになる。
『キャリー』を彷彿とさせるキャラのジャユンは一見明るくて素朴なド田舎の高校生。実に愛くるしい彼女が自身の出生の秘密に触れ、秘められた能力に覚醒していく様は『AKIRA』や『クロニクル』的。しかしそこは韓流、それらとは全然ベクトルの違うあさっての方向に物語を転がしながらほのぼのとした青春譚から情け容赦ない死屍累々の地獄絵図へと突進していく展開が圧巻。『悪女 AKUJO』にも似た不穏な終幕までの血も涙もないバイオレンスは爽快でした。満腹です。
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