「こんな伯父さんいたら大変だろうなあ。側から見る分には面白いけど。」男はつらいよ お帰り 寅さん SUZUKI TOMONORIさんの映画レビュー(感想・評価)
こんな伯父さんいたら大変だろうなあ。側から見る分には面白いけど。
未見でレビューは良くないのはわかっていますが、
寅さんだけは特別扱いさせてください。
ジェームズボンドやルパン三世は代替わりできても、
車寅次郎だけは渥美清以外は有り得ない。
よって絶対に新作は無いと思っていました。
この新作に若干の疑問を感じなくもなかったのです。
しかし、寅さんだけは特別だなあ。山田監督がやることだから、面白いだろうなあと期待しております。
観たらきちんと書き直しますのでご容赦ください。
結構毛だらけ猫灰だらけって事で。
さて、正月まで待って観ました。
映画は寅次郎を知らなくても面白いと思う。
寅さんのいない盆・正月になって久しいです。
昔いつも思っていました。
こんな伯父さんいたら大変だろうなあ。側から見る分には面白いけど。
この感覚を今回も確実に味わえます。初めてでも多分同感でしょう。
この時点で山田監督流石です。面白い。
自分も日本中に多くいるであろう満男の一人だなあと思ったのです。
たまに寅さんを思い出さなきゃなあ。
エンディングにマドンナ特集。
エンドロール後にギャグ特集があれば最高だったなあ。
まくら、さくらとってくれ。
さしずめインテリだな。
寅さん、人は何故死ぬの?
そりゃ、決まってんじゃねえか。
もしもだよ、人が死ななかったら、たいへんだよ。
ただでさえ狭い日本だ。日本中、人だらけだ。ギューギュー詰めになっちまう。
え、そしたら、な、柴又で誰かがくしゃみでもしてみろ。
ハックション。
お尻が隣の人にぶつかっちまう。
その隣でまたぶつかって。次から次へと。最後は日本海に誰かが落っこっちまう。そしたら困るだろう?え?
(三十何年前?の記憶なので不正確)
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