劇場公開日 2018年11月30日

  • 予告編を見る

「アメリカ風だけど最後はヨーロッパ映画」マダムのおかしな晩餐会 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アメリカ風だけど最後はヨーロッパ映画

2021年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。

==============

もう上映が終わってしまったので簡単に〜

アメリカ人の富裕層夫婦の
パーティーシーンやジョークの盛り上がりは
アメリカ映画風なのだけど、
全体の空気感はやっぱりヨーロッパ映画なんですよね。
いい大人が、ちょっぴり危うい恋の駆け引きをする自体が
もうもう、ヨーロッパ映画です。

そして、ラストもヨーロッパ映画的です。

「人はハッピーエンドが好きなんだよ。」
のセリフがキーワードになってますが

「ハッピーエンド」の定義は時代によって変わってゆく。

人々の格差が増してゆく今の時代、
古い価値観に見切りを付けて
まっすぐ前を向いて歩いてゆくマリアの姿は
有る意味、今の時代にぴったりの
「ハッピーエンド」なのかも〜〜

@もう一度観るなら?
「配信などでじっくり観たい。」

星のナターシャnova