「一線は越えません」A-X-L アクセル odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
一線は越えません
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ハイテク犬型軍用ロボットを登場させた割には大した戦闘シーンも無く、貧しい若者の青春ラブロマンス映画の趣きでした。
テイストはバンブルビーやモンスター・トラックにも通じるものがありますが愛嬌には欠けるのでペット感は今一でした。
反面、アクセルの造形は軍用だけあって凄みがあります、ただロボットですから人間を殺す描写はご法度としたようで牙は剥きますが一線は越えないように抑えていましたね。
やはり、主役にはふさわしい敵役が必要でしょう。人間相手で無理ならジュラシックのブルーと組んでT-REXと闘わせる舞台なんてどうでしょうかね、妄想ながらタイアップしてほしいです、スピルーバーグさん。
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