「ギャグアニメだって感動するんだぜ!」えいがのおそ松さん ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
ギャグアニメだって感動するんだぜ!
やっぱりおそ松さんは最高だぜ!!
わたしの期待をはるかに上回る、バカ丸出しの6人に惚れまくり(^^)
6人の個性がここまできちんと描かれたのは、初めてかも!
わたしは、とど松推しなんですが…(笑)
とど松の可愛さっぷりも磨きがかかって、アニメ以上に映画の世界に惚れ込んでしまいました。
トッティのチェリーなボーイの姿。
ほっぺた紅くグルグル巻きになってる姿。
袖に手が隠れてる姿。
もう、全部が全部萌えポイント!
わたしの萌えポイントをパーフェクトに表現してくれた『映画おそ松さん』に感謝!
そして、トッティのキャラを引き立たせてくれる、お兄ちゃんたちにも感謝!
一人一人の個性を細かい部分でうまく使って、話を盛り上げて、最後の最後に全てまるっとうまく収めている感じ!
詳しいあらすじはネタバレなので言えないけれど、アニメと違って、ただ笑って終わる話ではなかったのは事実(^^)
6人揃ってこそ、このアニメは成り立っているのだと改めて感じた、感動のエンディングとなっております。
一言で言うなれば、この映画は高校時代に拗らせてしまった2.30代の大人たちに向けた、安心材料的オタクアニメ。
10代の頃に黒歴史を持っている人ならば、絶対面白い事間違いなし!
6つ子ちゃんたちが、自分に成り代わって黒歴史をちょっとだけ良いものに変えてくれるかも…(笑)
6つ子は、6人揃ってバカやってるからこそ、その関係が成り立っているのであって、1人でも欠けてしまったらそれはもうおそ松さんではない…。
何年経っても変わらずの関係が続いていることが最高に幸せなんだって事を感じさせてくれる映画でした。
まさか、おそ松さんでこんなに感動するとは…!?
やはり映画版っていうのは、侮れない。
声優の6人も声が変わらない限り、ずっとおそ松さんの声優であってほしい!
そんな気持ちになった映画でした!
トッティの声をやられている全員の方々、そして大好きなトッティをやられている入野自由さんにもこの場を借りて感謝!
ありがとう〜(*^ω^*)