「レーガン」ビリオネア・ボーイズ・クラブ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
レーガン
1983~1984年にLAの高校時代の同級生達がつくった「BBC」という組織がビバリーヒルズの金持ちを相手に投資詐欺を行った事実に基づく話。
事件の知識は皆無で鑑賞。
ゴールドのバイヤーをする頭のキレる男と金持ちに顔が利き車のバイヤーをするテニスプレイヤーという同級生。若者だからとはいえ根拠のない自信が凄い。
金に纏わる腹の探り合いや化かし合いではあるけれど、いきなり欺すところから始まるし、チャラいだけでしてやったり感や通快感が乏しい。
堕ち方も悪くないけど緊迫感が乏しいし、つまらなくはないけれと、終始後一歩盛り上がりに欠けた印象。
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