ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のレビュー・感想・評価
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二回目の鑑賞。 ロシアの女スパイと定年退職したイングランドの老人ス...
二回目の鑑賞。
ロシアの女スパイと定年退職したイングランドの老人スパイがイギリスから分割しようとしたショーン・コネリーの国、スコットランドの古城で、直ぐに退陣したイングランドの女性首相と、トラ●プ大統領と、日本の●ベ総理大臣を交えた中で、世界を救う!!って、嫌味で凄い♥
笑った!!!
すごく笑った!!
もうさ!何かやらかすぞー!って雰囲気がすごく良い🥹
安定の笑い!
日本のドリフ的な😂
最高過ぎた!!
先生になって人気なのも、すごくほっこりして見れた☺️
お帰り、ボフ!
前作にボフが出ていなかったことがとても残念だったので、彼が出ているということで★をひとつ増やしました。
いつも通りのドタバタコメディで楽しめました。ラストのお前、早くヘリコプターに乗り込めよ!とツッコミったくなるようなベタさも好きです(笑)。
だけどネットワークがああいう形で誰かに乗っ取られたら、本当に世界は止まってしまうんだろうなと、こんな映画なのに考えさせられてしまいました。ちょっとこわい。
最初と最後の学校の場面の子供たちがカワイイ。あの先生、大丈夫だったのかな…。
笑った笑った
凄い面白かったんですけど、私が観た回は他のお客さんがあまり笑っていなくて、笑い声を殺すのに必死になりながらの鑑賞でした。
まあ、それでも笑い声漏れちゃったけど。
映画は、笑いの部分もどちらかと言うとアナログで、次のシーンが想像出来てしまう時もあるのですが、それでも面白くて笑ってしまいました。
それと、アトキンソンさんの立ち振る舞いが意外と格好いい。
姿勢も良く感じられ、英国紳士って感じしました。
それから、ヒロイン的存在のキュリレンコさんが美しい。
応援したくなるのですが、敵役なので悩ましい。
と、思っていたら途中から味方になりました。これは、本当に良かった。気分良く観れました。
そして最後、ジョニーイングリッシュが子供達のもとへ帰り、ハートウォーミングな感じで気分良く終われる。
と、思いきや、!!って感じで終わります。油断できませんね。
さて、ハイテク化の中で消えて行くアナログな物たち。
それでも、必要とされる物も有るんじゃないかな。
特に映画は、こういったアナログ寄りな作品にも、頑張って欲しいと思います。
ギャグは濃いよー
ギャグのスパイものという内容とわかっているので笑うつもりでいったけど、だんだんと慣れてしまって最後は普通に観てしまった。
主人公のアナログさもいいけど周りがもう少しシビアでリアルでもいいのではと思ってしまった。
始まりと終わりの締め方がよくまとまっていて、子供を使うところは流石と思ってしまったわ。
自分の偽名を覚えられないスパイ。
サイバー攻撃された英国。その英国女性首相(エマ・トンプソン)まで相当おバカな描かれ方で、カリスマIT企業CEOのジェイソン・ヴォルタに全データを委託しようという展開。MI-7のジョニー・イングリッシュが間抜けなのはわかっちゃいるけど、それ以上に国を売り渡してしまうという悪魔のようなバカっぷり。忖度しまくりの部下たちをよそに、ジョニーに“忖度”は通用しない!犯人を巨大クルーザーの主と決めつけ、短絡的にヴォルタとしてしまう。彼の単純なところ、アナログな魅力を存分に引っ張り出していた。
一方、魅力的なのがロシアン・スパイのオルガ・キュリレンコ。『007/慰めの報酬』にもボンドガールとして出演していたし、『その女諜報員アレックス』でも主演するなど、とにかくスパイ役が似合う女性。ジョニーに対しては彼をオバカと直感したためか、時折憐みの表情を送ったりする。彼を殺そうとして失敗するところがとてもチャーミングなのだ。
G12を開催するために何とか世界のリーダーになろうとする首相だったが、これがまたダメ政治家を皮肉ってるようで笑える。国のために頑張ってるんだろうけど、単なる虚栄心の塊なんですね。
最後はちょっとブラックのような展開ではありましたが、鎧が抜け落ちるシーンは大爆笑必至。1作目のうんこまみれのジョニーが国王になるという笑いと似たような雰囲気でした。
アクション面では、またしても007も愛用するアストン・マーチンを乗り回すジョニー。車の運転だけは一流のスパイ並み。結局はハイブリッド車に負けてしまうが、ヒール・アンド・トゥとかサイドブレーキを使ったりで、見せ場は盛沢山。教習車もナイスでした。エンドロール時の音楽がなぜかミッション・インポッシブル風だったのが気になった・・・
Mr.Beenを知る人ならかなり楽しめる
この映画はMr.ビーンとは全くの別物だけど
実際の内容はほぼMr.ビーンといってしまって構わないくらい
ギャグ濃度の高い作品となっている。
元々この作品は主演のローワン・アトキンソンがMr.ビーンとは違うものをと作ったはずで
最初の作品は意外と真面目なシーンも多く此処までギャグシーンは徹底してなかった。
ところが現在ビーンは過去の作品となった事もあって吹っ切れたのか
ギャグ全開となってる。
その為に007の様な物語の設定さえもギャグをする為の段取りとされているので
あまりシリアスな感じはしない。
故に設定が少々雑なところがあるが(例えばイギリス首相がハッカーに英国の全データを委ねるとか)
それ以上にローワン・アトキンソンのギャグが冴え渡っていて気にはならないが
往年の007の様な格好良さを期待すると見事にスカされる。
もっともローワン・アトキンソンからその007も
もうアナログだとネタにされるくらいの感じなので
昔の007は斜陽になってしまったのだろう。
一つ気になったのはこの映画でかかっている音楽が
バブル全盛期にかかっていた音楽(1980〜1990年頃)で
今現在50代になっている人は苦笑い必至である。
そして俺も結局はアナログだよなと自嘲してしまうような雰囲気がある。
出来ればアラフィフ前後の人に見て欲しい。
感慨深いしかなり共感出来る部分もある。
多分若い子には理解できないんじゃないかなと思う。
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