ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のレビュー・感想・評価
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なんかお帰りって感じ。
歳を重ねてもギャグセンスは変わらず。相変わらず万国共通ネタで笑える。やってることは古くさいギャグばかりだけどやっぱり可笑しい。ローワンアトキンソンのあの動きはチョッピリ、シャープさがなくなった気もするけど十分笑湧かせてもらいました。
安定の顔芸
『ジョニー・イングリッシュ』『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』に続く、Mr.ビーンこと、ローワン・アトキンソン主演。
007シリーズ等多くの映画パロディ満載の、スパイコメディシリーズ最新作。
顔芸が豊かで、表情と間で笑いを誘う。
英国の気質やスパイ映画のお約束をいじる。
まじめにやれば失敗し、適当にやれば成功する。
セリフはさほど重要ではないので、万国に笑いが通じる。という、基本を押さえた安定のギャグは、もはや円熟の域。
日本で喩えれば、ドリフのコントに近い。
「志村、うしろうしろ」みたいな。
予想の範疇を超えることはなく、マンネリともいえる内容ですが、それゆえ不安なく観ていられました。
約90分、ぼーーーっと何も考えずに座っていれば、笑って過ごせる人が多いと思います。
第3作目ですが、前作までを一切見てなくても話は通じますのでご安心を。
これぞ英国紳士!
本日公開の「ジョニー・イングリッシュ 〜アナログの逆襲〜」を観た。ローワン•アトキンソンもさすがに歳を取ってしまった。ブルースウィルスもジャッキーチェンもほぼ同い年で皆さんカンバック映画がほぼ同時期に公開されるわけだが、今回のローワンは引退している元諜報部員の役柄なので、そのままのキャラが活きていてよろしい。本編中での作戦行動中「シンプルに行こう!」という科白が何度も出てきて、それはそのまま「シンプルに笑わせよう」という意思表明である。だってこんな古典的ギャグで笑わせようとする映画ありか?と思うのだ。 そして何と言っても「慰めの報酬」のボンドガール(オルガ•キュリレンコ)がロシアのスパイ役で出ていてGood! 更にはその上をいく首相役のエマ•トンプソンが素晴らしい。
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