ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のレビュー・感想・評価
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ギャグは濃いよー
ギャグのスパイものという内容とわかっているので笑うつもりでいったけど、だんだんと慣れてしまって最後は普通に観てしまった。
主人公のアナログさもいいけど周りがもう少しシビアでリアルでもいいのではと思ってしまった。
始まりと終わりの締め方がよくまとまっていて、子供を使うところは流石と思ってしまったわ。
定番のイギリスコメディ映画
星🌟🌟🌟 なんにも深く考えす単純に笑える作品❗イギリスのコメディって真面目さの中に面白さがあるので決して下品にはならない❗ストーリーはともかく主役のイングリッシュ以外はあまりボケないしそれで作品の調和がとれてる気がします… シリーズものなので第四作ができるのだったらまたみようと思います❗
☆☆☆★★ お久しぶりのローワンさんスパイ映画。簡単に。 かねてか...
☆☆☆★★
お久しぶりのローワンさんスパイ映画。簡単に。
かねてから、スパイ映画やミステリー映画で。PCやネットを駆使し、簡単に事件解決へと至る過程に不満を持っています。
勿論、自分が全く知識が無いので。「嘘だろ〜!そんなに簡単に〜?」…と、思ってしまうんですよね〜。
だからローワンさんの、スパイグッズ大好き。だけど、機械は全くのオンチ振りが良いんですよ。
コメディーはこれくらいのユルユルさが丁度良いですな(^.^)
華を添えるオルガ・キュリレンコがまた綺麗で。2人のダンスシーンはクスクスとさせて貰いました。
そしてエマ・トンプソンが、サッチャーさん風英国首相を楽しそうに演じていて。昔からこの人のコメディエンヌとしての力量は素晴らしいですね〜\(^o^)/
残念だったのは。予告編で、ほぼ作品中に出て来るギャグ等の、楽しいシーンを見せてしまっている点。
バカ笑い出来る場面は少ないかも知れないけれど。クスクスとさせる場面が続いて行けば、観ていて明るい気持ちにさせて貰えるのに。その場面のオチを知ってしまっていると…ねΣ(-᷅_-᷄๑)
2018年11月13日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン8
コテコテお笑い
最近は観客にも考えさせる映画が多い中で、何も考えずにただ笑いを追求した本作品は純粋に笑えました。
ストーリーもテンポも良く、映画の尺もコメディ映画として丁度良い長さで、最後まで飽きることなく笑わせて頂きました。
自分の偽名を覚えられないスパイ。
サイバー攻撃された英国。その英国女性首相(エマ・トンプソン)まで相当おバカな描かれ方で、カリスマIT企業CEOのジェイソン・ヴォルタに全データを委託しようという展開。MI-7のジョニー・イングリッシュが間抜けなのはわかっちゃいるけど、それ以上に国を売り渡してしまうという悪魔のようなバカっぷり。忖度しまくりの部下たちをよそに、ジョニーに“忖度”は通用しない!犯人を巨大クルーザーの主と決めつけ、短絡的にヴォルタとしてしまう。彼の単純なところ、アナログな魅力を存分に引っ張り出していた。
一方、魅力的なのがロシアン・スパイのオルガ・キュリレンコ。『007/慰めの報酬』にもボンドガールとして出演していたし、『その女諜報員アレックス』でも主演するなど、とにかくスパイ役が似合う女性。ジョニーに対しては彼をオバカと直感したためか、時折憐みの表情を送ったりする。彼を殺そうとして失敗するところがとてもチャーミングなのだ。
G12を開催するために何とか世界のリーダーになろうとする首相だったが、これがまたダメ政治家を皮肉ってるようで笑える。国のために頑張ってるんだろうけど、単なる虚栄心の塊なんですね。
最後はちょっとブラックのような展開ではありましたが、鎧が抜け落ちるシーンは大爆笑必至。1作目のうんこまみれのジョニーが国王になるという笑いと似たような雰囲気でした。
アクション面では、またしても007も愛用するアストン・マーチンを乗り回すジョニー。車の運転だけは一流のスパイ並み。結局はハイブリッド車に負けてしまうが、ヒール・アンド・トゥとかサイドブレーキを使ったりで、見せ場は盛沢山。教習車もナイスでした。エンドロール時の音楽がなぜかミッション・インポッシブル風だったのが気になった・・・
見逃さなくて良かった!
大好きな作品がまたやるなんて知らなった‼️CM見てないからたまたまこの映画.com見て知った。
やっぱり面白い❗色々ぶっ飛んでるしちょっと酷いとこもあるけどそれをカバーする面白さ‼️くだらないけど笑える!
声出して笑える!
ローワンアトキンソンは老けたけど体型は維持していて格好良し。
また観たい。
日本に来て欲しかったな。また続編もやって欲しいしドラマもやって欲しい。
exactly
サイバー攻撃で現役諜報員の情報が漏れてしまい、引退した元諜報員の中から選ばれた?主人公がハッカーを追う話。
スマホも持たずハイブリッド車にも乗らず時代遅れなアイテムや手口で犯人を追い対峙していく主人公。
こってこてのドタバタコメディながら、ちゃんとストーリーは通っているし、何よりやっぱりローワン・アトキンソンがうまい。
尺も長過ぎずテンポも良くて楽しいコントだった。
Mr.Beenを知る人ならかなり楽しめる
この映画はMr.ビーンとは全くの別物だけど
実際の内容はほぼMr.ビーンといってしまって構わないくらい
ギャグ濃度の高い作品となっている。
元々この作品は主演のローワン・アトキンソンがMr.ビーンとは違うものをと作ったはずで
最初の作品は意外と真面目なシーンも多く此処までギャグシーンは徹底してなかった。
ところが現在ビーンは過去の作品となった事もあって吹っ切れたのか
ギャグ全開となってる。
その為に007の様な物語の設定さえもギャグをする為の段取りとされているので
あまりシリアスな感じはしない。
故に設定が少々雑なところがあるが(例えばイギリス首相がハッカーに英国の全データを委ねるとか)
それ以上にローワン・アトキンソンのギャグが冴え渡っていて気にはならないが
往年の007の様な格好良さを期待すると見事にスカされる。
もっともローワン・アトキンソンからその007も
もうアナログだとネタにされるくらいの感じなので
昔の007は斜陽になってしまったのだろう。
一つ気になったのはこの映画でかかっている音楽が
バブル全盛期にかかっていた音楽(1980〜1990年頃)で
今現在50代になっている人は苦笑い必至である。
そして俺も結局はアナログだよなと自嘲してしまうような雰囲気がある。
出来ればアラフィフ前後の人に見て欲しい。
感慨深いしかなり共感出来る部分もある。
多分若い子には理解できないんじゃないかなと思う。
ローワン・アトキンソンって
いつも手が動いてるんですね。今更ながら気づきました。何かわからないけど、何かしてる。怪しさの原因はそこにあるのでは?と、睨んでます。
細々した伏線が丁寧に回収されるコネタの数々に、安心感さえ覚えます。ストレス解消には充分です。
惜しむらくは「気休めの報酬」のエンドタイトルほどの完成度はない、というところですが、それは当方の期待過剰でしょう。
期待していたほどではなかった
「アナログの逆襲」というサブタイトルがついているくらいだから、すごくアナログチックなものが出てくるのかなと思っていたけど実際はそうでもなかった。声を出してしまう笑いではなくて思わず鼻で笑ってしまうシュールな笑いがほとんどだったかな。笑いの質自体は嫌いではないです。全体的に上品で控えめな感じがしました。予告編でも少し出ていましたがVRのところは笑えました。
アナログは、生き残る!
データを制するものが、世界を制する。
そんな印象を受けた!
変わるもの、変わらないもの、
しかし、最後は、アナログが制するものと、思いたい!
いや、正義が勝つと、言いたい!
とっさの判断、とっさの直感、且つ、行動。
それは、「AI」にも判断出来ないのでは、ないか?
それが一番大事だと痛感させる作品であった!
もちろん、面白かった!
ミスタービーン、相変わらず良かった!
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