劇場公開日 2018年11月9日

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「ジョニーは究極のポジティブシンキング人間!、本作で喜びを引き寄せ!」ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 Ryuu topiann(リュウとぴあん)さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ジョニーは究極のポジティブシンキング人間!、本作で喜びを引き寄せ!

2018年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

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幸せ

私は、この「ジョニーイングリッシュ」シリーズが本家の「007」より大好きだ。
こう言うおバカなキャラの軽さが本作の魅力の一つだけれども、何ともジョニーは人間的な
温かみを感じさせる高感度抜群のキャラだと思う。

何故シリーズになる程人気なのかを考えると、イギリス人がこう言うギャグが好きな事も有るだろうけれど、どんな間抜けなしくじりをしても、ジョニーはへこたれない究極のポジティブシンキングの達人だからこそ、彼の無様な失敗の数々を楽しむのと同時に勇気と元気を貰える映画故に、人気を博しているのではないだろうか?

今回は本当のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコが登場しているし、英国の首相をエマ・トンプソンが演じているし、サイバーテロを仕掛けるハッカー役にジェイク・レイシーが扮している等キャスティングも中々凝っている点も面白さに深みを添えている。
ジョニーと相棒ボフとの掛け合いもほのぼのと笑えるけれど、ボフの奥さんの登場が今夏の目玉で最高に面白かった!
上映時間が少し短いけれど、充分に楽しめる作品だよね!
ジョニー同様アナログ人間の私も、ハイテク音痴で苦労しているけれど、ジョニーの様に究極のポジティブシンキングで、幸せを引き寄せよう!
学校で見せる、ジョニーと生徒の絆って、最高に恰好良いもん!
失敗は成功の元!どんな失敗や難問も、最後は巧く解決へと導くジョニーは最高の引き寄せの達人でした!

ryuu topiann