「2019-39」映画 賭ケグルイ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2019-39
賭ケギライ。
アベが空かなすぎてエンドゲーム
→じゃあ真夜中にポケモンゲットだぜ?
→トレーナー大集合しとる😱
てことで、めっちゃ空いてたこちら。
漫画&ドラマ音痴で、まったく前知識ありません。
だから名前難しすぎて(字幕出るけど、早いし読めんしw)わからないけど、内容を理解する上では問題なかったです。
非現実的な内容なので、頭をからっぽにして見ることが大事。ありえないって思った時点でノレなくなる気が。
そんなに期待せずに見たので、可もなく不可もなく。
良かった点
・ギャンブルの参加者の狂っていく表情を映すのに、役者の顔に下からかなりのライトを浴びせる手法(対象的に、ずっと暗いところにいるエライザのお肌が気になった)。
・賭け事に一喜一憂するだけのストーリーではなかった。
・相変わらずコメディセンスがいい浜辺美波ちゃんと、森川葵ちゃんがこんな表情豊かな演技も出来るんだということ。福原遥ちゃんは役得。
🤔
・笑えるかと言われれば『帝一の國』や『銀魂』のように振り切ってないけど、つまらないわけじゃない。どっちつかず。
・一部の方のセリフが何言ってるか聞き取れない(私の日本語能力の低さも大いにありますが)。
・スペシャルドラマ感。
まぁラスベガスに行っても、マカオに行っても、ビビって建物と自撮りするだけで満足してた私には、そもそも縁遠😂
ワシ、映画前の予習でドラマ2エピソード分を見ていたので、「負けるヤツが垂直落下で豹変する」と言うパターンを知っていました。えふはらさんが来た時は「どこまで落ちてくれるのか」の期待でキラキラ🤩でした!
場末の酒場のヘル女、くらいまで落ちてましたね。あの子、アイドル捨てるには、まだ早いと思うけどw
「何か(ここではお金)に縛られる生き方を笑い飛ばす」と言うスタンスの映画にしたかったんだと思いました!
ゾクゾク出来る生き方へ身を投じる事が、則ち「賭けグルイ」なんだと。
だから「笑う映画」と云うよりゃ、「ニタつく物語」なんだと思う。主役達の、掛けの時のあの表情と同じ顔して観たい映画じゃないかと思います。