記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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楽しかった!
帰り道にふと近くの映画の上映スケジュールを見てみると、前から観てみたかったこの映画がちょうど良い時間にやっていたので月曜の夕方から見て来ました〜!
ひとりで、、、
とても大きなスクリーンの部屋でしたが、月曜と言うこともありほぼ貸し切り状態でのびのび鑑賞!ひとりで来て良かったー!と感じながら映画が始まりました。
映画予告で何となく知っていましたが、設定がバカバカしくて!終始飽きることなく、週初めの若干疲れた体でも眠気がさすことなく楽しむことができました。
三谷幸喜作品を鑑賞するのはとても久しぶりでしたが、この現実から離れて平和なアホらしさに浸れるところが改めて好きだな、と再確認できました。
中井貴一さんが演じられる黒田総理が奥さんに向かって愛を叫ぶシーンは、いくらおじさんでも好感度が持てていればキュンときてしまうものだなと感じました。キュンとしましたよ。「正直君が好きなタイプなんだ!!」
、、、言われてみたい、、、!
最初は記憶喪失の主人公と共に登場人物に振り回され、
中盤は前向きになった主人公を共感しながら応援して、
最後は主人公の言葉にグッとくる。
この映画観れてよかった!そう思える作品でした。
久しぶりに見るディーン・フジオカめっちゃかっこよかった。このスーツ姿は誰でも惚れますよ。そりゃ。
DVDが出たら今度はみんなでワイワイ言いながら、映画館とは違った楽しみ方で観たいですね。
ずっと面白い
なかなかの喜劇に、最後まで入り込んで楽しめた。政治家の体たらくの描写は、かなりの誇張と分かりながらも、実際に、どこか似た様な思考が現政治家にもあるのではと、思わせる描き方は、さすがの三谷幸喜さんだと思った。久しぶりに、記憶喪失になった総理を応援したくなった。
最初から最後まで……
何度も笑わせて頂きました。
出演者も豪華ですね。
ちょい役で、この人出るの?って…
最後の作文が良かったです。
人生変えるか、人格変えるか?
チャンスは、ホントに小さい事かもしれませんが、決断はとてもとても大きい勇気です。
いつか、私も決断してみたいです。
シリアスドタバタコメディ
前作の三谷作品があまりに酷すぎたし、だいぶ時間が空いたのでもう映画はやらないと思っていたけれど、久々にぶっ込んできたこの映画はなかなか面白かった。
三谷作品のドタバタは残しつつ、描いている内容が結構重いので、これまでの作品とはなんだか違った印象。
なんと言っても中井貴一が最高にハマり役だ。これほどまでに感情が顔や目に出るのはさすがとしか言えない。
個人的には斉藤由貴が1番のツボだった。
現実に起こりそうな、無責任な政治の世界を映画にしたという挑戦的な内容と、ドタバタコメディというメリハリでずっと飽きずに見れたけれど、もう一山欲しかったなぁ、という印象。
観ても何も残らない
予告で観たいなぁと思っているうちに大ヒットとなってきたので、久しぶりに日本映画をスクリーンで観ようかなと映画館へ。
でもこの映画の一番の見どころ・山場は
総理の記憶喪失前の国会で悪態ついて『記憶にございません』のシーン。
CMでも何度もやっているところ。
面白い映画はそのシーンから観客が想像する流れや展開を見事に裏切って、そのCMでのシーンは単なる伏線だったのかとしてやられてうれしくなるのだけど
この映画はそれがない。そのシーンがピークで後は惰性のみ。
なんの珍しくもないストーリーが続き終わる。
何の驚きも感動もない。たいして笑いもない。
コメディとうたうならもっと徹底して笑わせてほしいのに、微妙にしんみりさせたい感が混じって中途半端。
ん~もうCMに騙されないぞ
まぁね。
コメディだから、本気になって見ちゃいけないんだろうけど、薄っぺらい。
笑いの中にも、何か残れば良いが、残るほどのものはないなぁ。。
そんなものは求めちゃいけないんだろうけどね。
自分的には、テレビで十分かな。映画館でお金を払うほどじゃないなぁ。
役者も豪華だし演技も良かったと思うけど、なんせお話が薄っぺらい。
半年も経たないうちに、この映画を鑑賞したという記憶はございません になるだろうなぁ。
気楽に眺めるのには適しているかな。
いろんな意味で安定感
良くも悪くも"期待通り"の作品だった。
まさに大衆的娯楽映画という感じで、
難しいことを考えず、楽しく時間を過ごしたい時に最適だ。
批評しようと思えばいくつもあるが、
それらが意味をなさないほど作品の方向性ーまたは特色ーがハッキリしているので、キャスト力と三谷ワールドが染みついている。
つまり特にコメントする必要がないくらい、
みんなで楽しめる気軽な映画館だった。
安定感ある(疲れた心の方へクスクス笑いが提供されます)
疲れた心を癒やされに観に行くにはとても良いですね
ただ「どうせ地上波放送するのだろう?」とか「TV向けなのだろう?」と思うなら
劇場で観る値段と「今、笑いたい・癒やされたい」との気持ちと相談した方が良いかもしれません
なので★4にしました
最後、もしかして総理大臣が・・・はちょっと心配しながら観ていましたが
最後まで綺麗な着地で癒やされ目的は達成出来ました
綺麗事かもしれないけど、こういうものが観たかったんだと安心したので満足です
安定の三谷節
まるでアンジャッシュのコントみたいな脚本(笑)
とことん笑いを求めたお伽話的コメディー、かな。
アメリカ大統領が木村佳乃とか、日本語喋っちゃうとか、もう徹底的にコメディーなんだけど、全然許せる。
それはひとえにブレのない脚本力の賜物かと。
全くリアリティーがないんだけど、政治家同士の会話「アレはアレでアレしといてくれ」とか「誰が総理になっても同じ」とか政治への揶揄もたっぷりで、また別の笑いを誘う。
チラッとしかでないけど、寺島さんの存在感と、田中圭がメッチャ面白かったです!
ディーン・フジオカがめちゃくちゃかっこいい
タイトルの通りです。
もともとディーンさんが好きなのですが、今回はスーツにメガネというフルコース!!!!!
かっこよすぎます!!!!ディーンさんをかっこいい人だな、と思ったことがある人は行って損はしません!!
ディーンさんだけでも☆5あげたいくらいですが、もちろん映画の内容も評価した☆5です。
しっかりとした構成で、中井貴一さんの演技の幅に驚かされました。キャストも悪目立ちすることなく、みんながみんな上手くキャラ立ちしてました。
総理の記憶喪失という観点から引き出されるいくつかの面白い要点を簡潔にキレイにまとめあげています。
とにかく面白かったです。もう1回観にいきたいくらい!
気付けば初三谷作品。
予告を観て、面白そうだなぁと思ったのと、周りの友人たちの感想を聞いて反応が良かったので、観てみた。純粋に面白かった。爆笑するって言う感じではないけど、クスクス笑ってしまったり、次はどんな感じになるんだろう?って、ワクワクした。完全の悪人が出ていないし、ハラハラしそうになってもすぐに解決するし、ラストの方でえっ!と驚くこともあった。もう一回観たい。あの豪華な役者陣を惜しげもなく使うところが、神谷さんなんだろうな。
前半のテンションで最後まで見たかった。
小池栄子、吉田羊、石田ゆり子、斉藤由貴ってすごいなぁと思いました。全員違うキャラで誰も負けてない。中井貴一とディーン・フジオカも良かったです。
けど、後半が普通にいいお話になって癖のあるキャラがそれぞれいい人になって、楽しかったテンションが落ち着いてしまいました(笑)
人の魅力そのもので人を惹き付けて関係を作っていく、初心に帰るって大切ですね。
最高!
あー面白かったぁ。三谷幸喜作品は個人的に好みが分かれるんだけど、今作は本当に楽しめた。見てよかった!
脚本の面白さはもちろんのこと、余すことなく贅沢なキャストが最高!中井貴一の現実に絶対いそうな政治家感がすごい。
あとはちょいちょい挟んでくる寺尾進のホンモノ感とか、まさかの有働アナとか。配役がぴったりすぎる。監督の、役者に対する愛情を感じる!
久々に、田中圭のちょいダサな若者役の演技を見たけど、やっぱりいいねー。笑
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