「中井貴一のコメディアンとしての才を改めて見せつけられる」記憶にございません! 大塚史貴さんの映画レビュー(感想・評価)
中井貴一のコメディアンとしての才を改めて見せつけられる
クリックして本文を読む
取材前の試写で鑑賞以来、久々に地上波放送で鑑賞。
もともと分かってはいたけれど、中井貴一のコメディアンとしての卓越した才能を、まざまざと見せつけられる。ディーン・フジオカ、小池栄子を従えて、モップで報道陣のぶら下がり取材をするっと抜け出すさまは、思わず笑いを禁じ得なかった。
吉田羊とのやり取り、飯尾和樹の“耳”など、三谷幸喜が大好物の笑いが随所にちりばめられている。前作がなかなかの“迷作”だっただけに、妙に安心した快作。
コメントする