「舞台向きの笑いと脚本」記憶にございません! ぽっぽちりんさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台向きの笑いと脚本
相変わらず 狙った笑い。監督のドヤ顔がいちいち目に浮かぶ。笑いが一通り収るのを待ってからの台詞回し は あのドリフのあの間に通じる。舞台向けの脚本での芸人起用はある意味納得で説得力がある。がこれはあくまで映画。この手法は映画を観に来た人を置き去りにする。それにしてもベテラン勢のお芝居の上手いこと!誰かにへつらったキャスティングじゃないことには好感が持てる。ストーリーは単純で最後は何事もなかったかのようにスッキリ。
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