「岩井俊二が好きなのだ」ラストレター たあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
岩井俊二が好きなのだ
廊下を靴下でツツーと滑るのだ。そんなことにこだわる監督が他にいるだろうか?彼の編集は健在だった。私は岩井俊二が大好きなのだ。あまりレビューが良くなかったので心配だったのだが全くの杞憂でそれはそれは岩井俊二映画(そういうジャンルなのだ)であった。福山雅治がバスに乗り席に座るまでを車内から窓越しの松たか子を捉えつつ見せるカット。これが岩井俊二なのだ。いつまでも観ていたい、彼が編集した映画を
コメントする