「ややタイトル負けではあるけれど」ラストレター しんさんの映画レビュー(感想・評価)
ややタイトル負けではあるけれど
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「不快」「不安」「期待」「憤り」「不甲斐なさ」「無念さ」
そういった個々の感情が積もりつつ、それでも死を選ばない我々は生きていかねばならない。
手紙ですでに起きた現実は変えられないけれど、そんな現実を受け止めつつ、少しだけ前に進むための力になる。それは手紙を読んでもらったという事実だけでも。
感情を爆発させたり、直接声に出して感情を表現する役は居ないけど、心の奥まで演者の気持ちが伝わってくる、良い映画!
オチは若干何を伝えたいのかが分かりづらい点を除けば大絶賛。
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