「デビュー作で!」37セカンズ 芋長さんの映画レビュー(感想・評価)
デビュー作で!
当てたら乱闘騒ぎになるデッドボール投げる人なんだねってスタート直後に思い知らせました。この監督さんはタブーって概念かなり低めですね。ある意味、称賛に値しますしね。まだこから二十年三十年てキャリアを重ねることになるけど究極の極致はどんな作品なんだろうかと怖いけど楽しみでもあります。作品の主役のリアルな蚊の鳴くような声や地味ですがしっかり脇を固めてる方々も好感持てますが彼女は家族の支えや福祉の網に掬われてますが世の中には家族に見放され軽犯罪を繰り返し刑務所に救われてる知的障害者が多数います。彼らと比べると彼女は恵まれてますので私の心の奥までは響きませんでした。
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