ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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2の続編にしない方が良かった
ターミネーター2の「正統派続編」として展開される今回のストーリー。
全然面白くなかった3を「無かったこと」に…というのは今回はやめておきます。
始めに言います。今回も微妙でした!
ただ、つまらなかった3や新起動よりはだいぶ良くなったとは思います。
とりあえず今回のストーリーは3とは違うルートが展開されたストーリーです。
今回は何というか、ターミネーター版「オーシャンズ8」という感じですかね。女性キャラが多く活躍している内容でした。
最近ハリウッドではそういう系多いよね(ボソッ)
女性キャラと言えば、1と2のメインキャラであるサラ・コナーが生きてるルートであり、悲しい運命を辿って現在に至るという設定があって、色々と強いです。
1であんな頼りなかった彼女がここまで成長したのかと思うと少し感激です。
今回良かったのは実質の主人公ダニーの話です。
ダニーを守るために強化人間のグレイスが未来から送り込まれて、ダニーを殺そうとするターミネーターと闘うのですが、そのものはダニーとグレイス、そして弟との関係性がドラマが優秀で良かったです。
ただ、アクションに関しては迫力はありますが、所々カメラがブレて解りにくいところもあったりして気持ちが離れる時もありました。
また、この映画は嫌いなところもあります。
今回、シュワちゃんが冒頭でとある行動を起こしてしまうのですが…
あんな事やってほしくなかった!!
他の方達も言ってますが、完全に2の話を否定しにかかっています。
また、中盤以降で語られる彼の行動も理解しがたい部分があります。
そして今回は女性キャラ達を引き立っている話にしたせいか、シュワちゃんが全然活躍しないんです。
今までのターミネーターはシュワちゃんが主人公なのに、今回は中盤でようやく登場するくらいの出番の少なさです。
出番が少ない映画と言えば、「ブレードランナー2049」でもハリソン・フォードの出番は中盤以降でした。
ただ、出番が少なくても映画でデッカートが非常に重要なキャラクターとして描かれていたため、違和感は全くありませんでした。
ただ、このシュワちゃんは別にそこまで重要なキャラというわけでも無いし、登場の仕方が無理矢理に思えました。
あとは、悪役の魅力やストーリーのテンポ感は可もなく不可もなくという感じです。
不気味さは出ていたのですが、分身する能力はまだしも、再生する能力は2や新起動で見ているので在り来たりに感じました。
やはり今回もT1とT2を超えることは出来なかった気がします。
とりあえず、もうターミネーターは作らなくていいと思います。
ちょっと無理がありますね。
ターミネーター/ニュー・フェイト鑑賞して来ました。観てる途中での感想はやっぱりちょっとストーリーに無理がありますよ(笑)。
突っ込みたいところは一杯あって書いちゃうとネタバレしてしまうのでその辺は書きませんけど。1と2を観てる人はまぁ観れると思うんですけど、こんなもんだろうと(笑)。前2作観てない人にはツラいかも知れないですね。話の内容が複雑過ぎて解りににくいというより解らない(笑)。でも、『ブレード・ランナー2049』で主人公のジョーを誘惑するレプリカント役だった女優さんですよね?(笑)間違ってたらゴメンナサイね(笑)。格好いい台詞言ってたりね、精悍で男勝りだけどキュートな表情を見せてくれたり格好いいシーンはたくさんありました。
ブレード・ランナー2049の話が出からついでに。ショワちゃんの登場がやっぱり遅いんですよ初めから出てこない。ブレラン2049でハリソン・フォードが丁度映画の半分ぐらいで登場したじゃないですか。『オォ〜っ!!』て思いませんでしたか?(笑)。自分は思ったんですけど、オーラといい風格といい貫禄といい前半ライアン・ゴズリング頑張ってたのに全部持ってちゃったみたいなね(笑)。
ショワちゃんもハリソン・フォードまでとは言わないけどカッコ良かったですよ登場シーン(笑)。前作?(笑)のターミネーター2って凄いハリウッド映画の歴史の中でも重要な位置にある作品だと自分は思ってるんですけど。なぜそう思うかというと、全世界で興行収入記録次々よ塗り替える大ヒットで、もちろん日本でも。皆がその映像に驚かされた作品。ターミネーター2を見終えて直ぐの感想が『ああ〜これで一時代終わったな』と思ったんですよ。
それはどういう意味かというと、CGがねやっぱり凄かったしかもジェームズ・キャメロン監督ですから独自の技術CGIでしたっけ?深海ホラーファンタジー『アビス』や、今年の初めの話題作『アニータ』でも見せてくれたあの映像ですね。当時観たことがないリアルなCG映像を目の当たりにして、今後こういう映像の作品が続く映像視覚効果一区切りCG時代新世紀幕開けと思った作品だったんですね。
案の定、こんなんばっかりで現在に至ってるんですけど(笑)。自分がいつも映画レビューで書いていることなんですけど、作り手はリアリティの見せどころを間違えてる。デジタル、CGのお陰でただも作り話で良い物を大嘘にしてしまって更に大袈裟に観せて逆にリアリティが観てる側は無くなって作品に入り込めない感情移入ができない。
この作品も言ってしまえばそういう作品なんですけど、しかし今回ジェームズ・キャメロン、監督ではありませんけど映画制作側で復帰して、愛の部分。分かりやすく言えば義理人情の部分はしっかり劇中で描かれていますからストーリーが複雑でも感情移入ができますし最後は最近のアクション映画お約束の必要以上の大嘘演出ハラハラドキドキも感情移入しっかりさせてもらっているお陰で大嘘の部分を余り気にせずに『やっちゃえ!やっちゃえ!』正義ショワちゃん御一行を応援できましたよ、ちゃんと(笑)。
最初にも書きましたけど重要な位置にいる強化人間?役の女優さん、クレジットは1から出演して今回は主役リンダ・ハミルトンが先頭で半分辺りから登場したのにショワちゃんが二番目にクレジットされてますけど、ブレラン2049に出演していた彼女が大活躍ですよマッケンジー・デェイヴィス。彼女が映画全体を最初から最後まで引っ張ってましたし、I'll be back これに匹敵するような台詞も言ってました。今回のターミネーター/ニューフェイト、この作品、彼女の映画だと言っても誰も文句言わないと思います。アメリカでズッコケてる何てニュース観ましたけど、でもやっぱりちょっと厳しいかも知れない。だって2であれだけね、殺されないように助けていたのにジョン・コナーをね、殺されてるんですよ変なリゾート地みたいな所で。とかね突っ込みどころが満載と言えば満載ですからね(笑)。マッケンジーちゃんの格好良かった台詞、是非鑑賞して見つけてあげてください(笑)。
ちなみに正当じゃないターミネーターシリーズでは(笑)、ショワちゃんはCG出演のみで(笑)クリスチャン・ベイルがジョン・コナー役に扮してたターミネーター4でしたっけ?、自分は一番好きです(笑)。
ターミネーター2から間髪入れずにジェームズ・キャメロン監督が3を作ってたらもっと違った展開になっていたかも知れないですね。見終えてそういう印象を強く持った写真でした。つまらなく無いですよ決して(笑)。IMAXが身体的に大丈夫な方はIMAXでの鑑賞をお勧めします。
イマイチでした
人気ないって本当?
相変わらずなアクション
偉大なるマンネリズム
ターミネーターは今作を除くと1,2のみの視聴なのですが、「また同じことやってんのな」というのが正直なところでした。が、それでも楽しめてしまうというのがタイトルの「偉大なるマンネリズム」が意味するところです。
ただ、細かいところでは1,2以外もおそらくはジョン・コナーを中心に話が回っていると思うのですが、それから物語が解放されたところが本作の最大の良さなのかと考えます(サラ含め、本質としては「解放された」と言ってしまうと嘘になってしまうのですが……)。また、2に続き機械(ターミネーター)と人間との友好的な関係側面がアップデートして描かれているのも良き。
続編があるとして、2の焼き直しのような物語でもそれはそれで楽しめるのではないかと思っています。
う~ん
いつものターミネーター
いい感じに歳を重ねた2人
シュワルツェネッガーもリンダもいい感じに歳を重ねた感じですね。リンダの貫禄がいいです
1、2のオマージュというかリスペクトが随所にみられます
個人的にはシュワルツェネッガーのターミネーターとリンダのサラの絡みがもう少し観たかったですが、1、2の正統な続編と言われるのも納得です
マッケンジー凄くキレイでセクシーで逞しい。
今までで1番悪役のターミネーターのパワーがアップしてるので、4人(懐かしく大好きなリンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー、これまた好きなシュワちゃん演じるT-800、チャーミングでキレイなマッケンジーデイヴィス演じるグレース、ダニー)で戦ってもたちうちできなかったのでしょう。あの大迫力な空の上での戦いは息をつく暇が無かったです。ダニーの弟の死に方が悲惨で悲惨で、惨たらしかった、、、。最初の方で殺されてしまったので、ダメージを受けてしまいました。ピンチの時にサラ・コナーが現れ救われた瞬間でもありました。
とにかく、やはり、ターミネーターは裏切らない!!!!そう思いました。
絶え間ない戦いを見てたら睡魔が。
年齢のせいか、ほっとする間もない戦闘シーンの連続は心身にきつかったらしく途中で睡魔が。
やっつけてもやっつけてもジュワジュワと嫌らしく復活されると萎えるし、時間軸のズレを把握するのも疲れた。
とどめのアイテムも分かりづらく、シュワちゃんもろとも落ちて死んで?シュワちゃんも死んでしまい?
それにシュワちゃんは脇役だったのか、パンフも何も見ずに映画館で観たので気づくのが遅すぎた。
女性3人が格好よかったから、それはまずまず。
思い返すとキングダムも戦闘シーン多いが感動的映画だったので、戦闘シーンの多い映画が苦手というより、どういう映画が自分の好みなのか改めて分かった気がした。
前作と今作で…(ちょっと内容に触れてます)
この二作品でもぅ引導渡された感じかな~?
「アビス」「エイリアン2」「ターミネーター1・2」「タイタニック」「アバター」etc.あらゆるびっくり映像でヒット飛ばした監督やけどストーリーを含むと単なる普通の監督で元嫁とアカデミー争っても完敗だし。
今作も「T1」「T2」から進化してないし…M ・ビーンが女性未来戦士になりサラ・コナーはmore powerと助演からほぼ主演になったけど。
戦闘シーンは見づらく現在力任せよりも東洋武術的格闘が主流となった今「どうだかな~」ですね。
なんか機械VS 人間の発端ももう重要視されてないし。
んで思ったのが今回ジョン・コナー的存在意義のあの人、若き日のM ・ロドリゲスからちょっと荒くれ感を薄めた印象だったなぁ~。
グレースとサラコナーが恰好良い
やっぱり最期は灼熱ね
再会、そして「さよなら」
いろいろ言われてますが、興行的には惨敗のようで残念です。
「1」「2」の事前鑑賞は必須ですが、この作品を観るために慌てて前作を鑑賞するような方には一見さん?にはおススメ出来ません。
と、いうのもこの作品の隠れた最大のテーマは「再会」なのです。
「2」公開時から約30年(!)。当時今のようなオンライン予約もなく、映画館の階段で今か今かとワクワクしながら長時間並んで観ました。シネコンやデジタル上映なんてありえなかった時代、音響も映像も今と比べたら貧弱でしたが、夢だけはいっぱいありました!
過ぎてみればあっという間でしたが、長い時間が流れ、スクリーンの中のリンダ、シュワちゃんだけでなく、我々も歳をとりました・・この再会までに、人生色んなことがありました。楽しい事も悲しい事も今となってはみな懐かしいです。今日まで元気で、またふたりに出会えたこと、それだけが本当にうれしい。もう、それだけでいい・・そんな気分です。
映画そのものは本当に面白いですが、そもそも「1」「2」を超えられるわけがないのです。まずそれは頭に置いておかないといけませんし、CG慣れした観客にはもう何一つ「驚き」がないのも事実です。(最近多いリメイク作品はどれも画だけは美しいのに、ピンボケの写真を見ているようなモヤモヤ感が強いですよね)
「驚き」ではない、素晴らしい映画に出会えるよう願いつつ、今日もまた新たな映画と向き合います。映画は私の人生ですから。
ターミネーターの正統な続編として完結。
を、しっかりとケジメたかったのだと思う。
ストーリーは特に大きな驚きも無く、あれだけ進化しているターミネーターに対し、銃で対抗する事に観ている方が限界を感じる。
それでも序盤の衝撃的なシーンから未来が変わり、どういう未来になっているのかが徐々に明らかに。
ダニーが少しずつ強くなっていく姿、驚異的な身体能力を持つグレースの正体、カールとして生きている事、そしてサラという魅力的なキャスト達が、アクション満載で楽しませてくれる。
【T2】というベースから、違う話としても成り立つ内容なだけに、T2ファンからすると物足りないかも。もう少しだけ物語に深みや伏線が欲しかったが、無表情でひたすら追いかけて来るターミネーターは、やっぱり観ていて楽しい。
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