劇場公開日 2019年11月8日

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「偉大なるマンネリズム」ターミネーター ニュー・フェイト ぱんだまるさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0偉大なるマンネリズム

2019年12月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

萌える

ターミネーターは今作を除くと1,2のみの視聴なのですが、「また同じことやってんのな」というのが正直なところでした。が、それでも楽しめてしまうというのがタイトルの「偉大なるマンネリズム」が意味するところです。
ただ、細かいところでは1,2以外もおそらくはジョン・コナーを中心に話が回っていると思うのですが、それから物語が解放されたところが本作の最大の良さなのかと考えます(サラ含め、本質としては「解放された」と言ってしまうと嘘になってしまうのですが……)。また、2に続き機械(ターミネーター)と人間との友好的な関係側面がアップデートして描かれているのも良き。
続編があるとして、2の焼き直しのような物語でもそれはそれで楽しめるのではないかと思っています。

ぱんだまる