ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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ありがとう、サラ・コナー
思えば「ターミネーター」の頃は、サラ・コナーが産むジョンが人類の未来を救う、という設定に特に違和感を抱くこともなかったのでした。(1984年)
それでつい今回も、ダニーの相手は誰だろう、グレースは女性だし、などと思ってしまった。
何しろはじめは車の運転も弟にやってもらっていたダニー。
でも、彼女自身が未来だったのね。目から鱗でした。
序盤のジョン・コナーはすごく残念。
そしてリンダ・ハミルトン、あなたにまた会えて本当に嬉しいです。
女性なら誰でも勇気をもらえる展開だと思います。
シュワちゃんのカーテン屋には驚きましたが。
いろいろ納得いかない点はあるものの、私は見て良かったです。
ファンディスクとしては良いんではないかと
頭空っぽにして楽しむだけ
ターミネーター1~3を見ています。3を見て、その後に出てきたなんだかんやはもう見なくていいやって放置してましたが、今回登場人物にオリジナルのサラが出るということで再び映画館に足を運びました。まぁ、じーさんばーさんになってしまった前作の役者さんを引っ張ってこなくちゃいけない映画にイイ経験がないのでイヤな予感はしてましたが…(STAR WARSとかBLADERUNNERとかねぇ…)。
色々考えないように努力した結果、割引価格で見た分は楽しめました。
考えると色々残念に思えてくるので、考えたら負け!かもしれない(苦笑)。
おばーちゃんでもリンダはかっこよかった。でも、新たなサラとジョンの設定があまりにご都合主義でひどい。どういうことだ。シュワちゃん、そのお歳でもその体格維持すげーな。しかし、こちらも設定があまりにご都合主義。タイムラインどうなってんだ。
映像技術などは素晴らしかったけれど、特に目新しいものはなし。ターミネーターです。物語としては、あの重要なとある要素をないもの/変えるなら、無駄に長いアクション部分を削ってでもいいから、そっちの話をもっとしてほしかった。どういう世界設定になってるのか、もっと説明が欲しい。なんでああなったらこうなったの部分が抜けていて、物語の必然性にまったく納得できないまま、視聴者置いてきぼりで話が進んでしまうのが本当に残念でした。SFとして楽しむにはそこが重要なんだよ~。
まぁ、一番の違和感は、画面の暴力的なアクションシーンの連続で、今までのターミネーターシリーズを踏襲していることですかね。暴力に暴力。何シリーズこれでやるんだよ。歴史を変えるとかいうならもうちょっと別の視点や対処方法で物語を練り直してくれれば、これほどまでにマンネリを感じないだろうに。あ、でももう続編はけっこうです。金のために過去の名作を引っ張り出してきてB級化するのはもうやめて欲しいなぁ。
映画としては★2.5、リンダとシュワちゃんに★0.5を捧げます。
マッケンジー・ディヴィス!
「ターミネーター3以降ダメだよねー」と思ってるひとは見なくていいです。
新しいスター、マッケンジー・ディヴィスによる百合とバトルアクションを見たい新しい客層に向けて作られています。
シュワちゃん目当てだとがっかりするかも。
「ターミネーター 夕焼け小焼け」
正当な続編って何?
一筋縄ではいかない相続権の根拠を確認しにいくような複雑な気持ちだった。
文字通りの派手な骨肉の争いの中には明快な根拠は確認できなかった。
過去作がヒットしたのは、
派手なアクションだけがその理由ではないだろう。
カイル・リースとサラ・コナーの関係や、
ジョン・コナーとT-800の友情、
ユーモアも各所に散りばめられていた。
派手なアクションだけで押し切ろうとするなら、、、。
ジョーカーみたいに、
悪環境で育って覚醒、
突然笑う「T-1000」とか、、、、、
「ターミネーターさま マジLOVEキングダム」
ターミネーター 平成ジェネレーションズFOREVER・・
以下、2009年、ターミネーター4の時の拙ブログからの抜粋。
ここまで来れば「猿の惑星」みたいに 新とか最後の…とか、
征服とかやっちゃって欲しいですね。
サラ・コナーが未来に行ったり、
地底人や最低人が出てきたり
、メカターミネーターが出てきたり、
もともとメカじゃんとか言われたり、
広島死闘篇とか、頂上作戦とか、めぐりあい宇宙とか、
ターミネーター青の愛 白の愛 赤で出演者集合したりとか、
「駅前ターミネーター」
「ターミネーター・一宿一飯 」
「ターミネーター・夕焼け小焼け」
「ギターを持ったターミネーター」
「ターミネーター花札勝負」
TV版「サラ・コナー」をやってる場合じゃない・・・
30本はできる!
そして最後は
「ターミネーター ~卒業~ 夢が俺達を強くした」
hasta la vista baby
せっかくリンダが戻ってきたのに・・・・・
キャメロンは『アバター』よりも『ターミネーター』優先すべき!
『T2』はこれから先も揺るがぬ映画史事件だった。子供の頃に初めて出会って、心苦しい小中時代の大事な心の支えだった。あまりに思いが強いあまりに、大学のレポートではテーマに選んでしまったほどw だから新作を観るというのは、もはや義務とも言って良いし、キャメロンにハミルトンの復帰もやっぱり気になった。
結論は…
良かった!
ビックリ!特にもう人間ドラマに打ちのめされた。
T-800がおる疑問や、サラが現役バリバリなのも、ジョンは一体どうしたか?すべてきっちり明かしてた!いや…まさか…冒頭で、あんな事態が起こるとは…しかもそれが『T2』での"とある台詞"に繋がるとは…
真相は是非とも映画を観て欲しいからネタバレしない。その代わりにT2での台詞を一個抜粋したい。
メキシコ、エンリケ家の武器庫でのジョンとT-800のやり取りで、ジョンは"どんなことがあっても動じない?"と聞いてきた。T-800は"そうだ"と言い、"任務中に機能が停止したら困るが"と言い、さらに"終わればどうなっても良い"とジョンに答えてくれた。
一連のこのやり取りが『ニュー・フェイト』のキーになって、T-800がダニーたちをどうして手助けするかとか、サラは殺意剥き出しで、どうして彼を撃とうとしたか?そしてT-800が手放さなければならない物…それがとにかく2以降では薄れた見事な人間ドラマ、それを爆発加速させる強力なガソリンなんです!正直、それでもう映画に大満足でした!
無論次元が違いすぎる『T2』と比較したら、物足りないのも沢山あるし、敵もパンチがやや足りない(やはりT-1000以降となると、敵キャラ作るの難しそう)。それでも見事に素晴らしかった!と言えちゃう映画になっていました!
キャメロンはアバターよりもターミネーター優先すべき!こんなにまだまだ出来るんだから、パンドラ一回休めよマジで!
続編❓
T2が素晴らし過ぎたのですね
サラ・コナーが紡ぐ物語
デデンデンデデン
言わずと知れた定番の名作、ターミネーターシリーズ。
しかし私は全く観たことがなく、デデンデンデデンとアイルビーバックとチッチキチーポーズしか知らない、という映画好きの風上にも置けない状態だったので、1と2をしっかり予習して今作鑑賞に備えた。
(3と4とジェネシスは観なくていいってお母さんが言ってた)
1は、低予算感に若干戸惑いつつもなるほどこういう話なのかと確認し、普通の女の子が突然殺しの危険に襲われるスリルと時を超えた恋に胸が熱くなる作品だった。
2は、スケールアップに歓喜し、何でもできる液体金属に恐怖し、バランスの良いSFアクションにハラハラし、胸打つドラマにまんまと号泣した。
予習のためにと観た旧二作だったけれど、この著名な作品とやっと出会えた感動もあり面白く観られた。
というか2の構成ってすごくない?
1で「T-800は敵」という認識を植え付けておきながら、2でそれを裏切るまさかの立場逆転。めちゃくちゃ鳥肌立った。
T-1000がバリバリのイケメンだったから「今回はこの人がコナー親子を守るのか〜」なんて思っていたら!
というかそれを知らないまま観た私って、2019年にしてそこで驚けるって、なかなか幸福じゃない?あとジョン・コナーの顔面強くない?
と、全くの新参者ながら「T2」の良さの余韻に浸りながら、いざ「ニューフェイト」鑑賞。
冒頭で驚愕の事実を突きつけられ、結構なショックでボーッとしてしまった。
正当な続編とは一体なんなんだ…ターミネーターって一体なんなんだ…未来で何が起きているんだ…と思いつつ、圧倒的CG技術に感激。
CGって液体金属と同じくらい凄い。
なんとかショックを振り切り、今回のターミネーターに集中。
超絶錦戸美麗男子なREV-9にときめき、超絶強化肉体女子グレースにときめき、超絶精神強女子ダニーにときめき、超絶脳筋漢前婆サラにときめき、超絶窓掛売筋肉爺カールネーターにときめき、激しいアクションとめまぐるしい展開に食らいついて観ていた。
強さと執念深さに恐怖するも、興奮と緊張は途中で尽きて、あとはひたすらに疲労困憊。
逃げても逃げてもREV-9の追いつくスピードが尋常じゃないので、休む暇もない。
ほぼ全編で戦闘する構成には若干胸焼けした。楽しかったけどね。
機械とはいえ激しい肉体破壊の描写にはゾクゾクしちゃうし、粗野で強い「戦う女」はかっこいいことこの上ない。
唐突なカーテン屋さんの熱弁にホンワカした。
元も子もないこと言ってしまうけど、未来において機械たちがなぜ人間を滅ぼそうとするのか気になるから、もう普通に機械戦争そのものを描いてほしい。
さりげなく背中から触手出してたターミネーターの詳細が欲しい。触手大好き。
過去に戻って対象を殺す、というのも正直よくわかっていない。
現在と過去と未来の世界線について考えると止まらなくなる。
過去が変わったら元々あった未来はどう変わっていくのだろうか。
決定的な変化が起こった場合、現在進行形の未来の世界は消えるのだろうか。現在進行形の未来の世界ってなんだ?うーん、なんでもいいか。そんなこと言っても仕方ないか。とりあえずデデンデンデデンだね。
おばあさんとおじいさんが超かっこいい映画
キャストがよかった
ストーリーは、前日譚となる過去二作を踏襲した展開で、まさに正統派の続編と呼ぶにふさわしい内容だったと思います。オールドキャストに肩入れしすぎな感もありましたが、そこはご愛嬌といったところでしょう。
今回、個人的にとくによかったと思ったのが、未来から送り込まれてきた女戦士グレースを演じたマッケンジーさんでした。
昨今の肉体派女キャラが、なんとなく、自分にはあまり強く見えなかったりしたのですが、今回のマッケンジーさんの強化人間としての力強さには、説得力がありましたし、素直にかっこいいと思えました。
また、敵役の俳優さんも、メキシコ系(アジア系?)の顔だちと機械的な無表情がマッチしていて、とてもよかったです。
最近のアクション映画の中でも上位に入る迫力のある映画でした。
20年前と同じ内容
カールおじさん奮闘記……
『ターミネーター2』といえばSF映画史上に残る名作。
当時の特撮技術の最先端をいく斬新な映像と、暗殺者が忍び寄る“静”の恐怖にド派手に暴れまくる“動”の大迫力という、見事なコントラストを描くアクションシーン。
そしてなんと言っても、暴走する人工知能の脅威という、現在の人類が抱える問題を30年近くも前に先取りしたストーリー。
で、『2』の正当なる続編となる今作品はというと……面白いけど少し物足りない。
ド派手なアクションがメリハリなくダラダラ続くのと、単調で二番煎じのストーリー。
これなら、“カールおじさん”のエピソードをメインに据えた、人類とマシーンが分かりあい共存に向かうヒューマンドラマにしても良かったかなと思います。
あ~、そうなんだ
End roll
最後まで観て、「見終わった」、という鑑賞スタイルです
本編が終わり、そそくさと席を立つ人は、トイレが近いんだなあ、と(笑)
End rollって出演者は勿論だけど、構成・仕込みが分るというモノでしょう
Cast
最初の名前、Topの名前は、シュワちゃんではなかったですネ
それで、あ~、そうなんだ、と
Terminatorの始まりと終わり・・・
彼女の映画、と言えばそうだろうナ、と
マッケンジー・デイヴィスも強い女でした
後半は、一転してイイ女に
ロシア人かと見ていました
ロケ地
ロスは、当然として
てっきりメキシコかと見ていたら、そうじゃない
まさかのまさか・・・ず~とメキシコだと思って見ていました
それにしてもREV-9は、しぶといネ
黒い流れる塊りをちょん切って捨てると、どうなりますか?
CG技術
ウイル・スミスの「ジェミニマン」も「アラジン」も見ていないけど、CGってスゴイ
まるで、ウイル・スミスが時空を超えて出演しているよう、聞いた話
ターミネーター2の若き日のジョン・コナー(エドワード・ファーロング)が、ビーチのテラスで殺されるシーン
過去ターミネーターには無かったシーン・・・
CGに見えないモンね
CG技術は、リアルとバーチャルの世界が全く分からない
建物、機械は、作りモノと分からないでもないけど、人・人間となると・・・
いやはや、びっくりしましたヨ
エドワード・ファーロングの実生活、CGのように善き生活に再現出来ませんか?
ストーリーですか?
ターミネーター1を彷彿させる展開です
ジョーカーを見ていないけど、Terminator New Fate・・・存分に楽しめました
評論家の評価ですか?
投資(製作費用)が、回収出来ないと・・・
余計なお世話ですネ
鑑賞する人の、感度です
ところでタイトルは
New FateよりもDark Fateの方が、ピッタリ、しっくりします
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