「I am not what I used to be」ターミネーター ニュー・フェイト critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
I am not what I used to be
シュワちゃんもリンダ・ハミルトンも老けた・・という印象ばかりが残った。
二人に、昔のイメージをなんとか"I'm back"と思って見ていたけど、無理があるなぁ。
こっちも歳をとったしなぁ。1985年に1991年?そう、28年ぶりだもんね、こっちも、2倍歳をとった計算だ(笑)。
たしかにマッケンジー・デイビスがそれなりに格好はよかったのだが、なんか物足りない。
ナタリア・レイエス・・・どうなんだ???時間の移りゆきに十分に対応できていたか??
この際、タイムマシン的ストーリーは二の次にして、そもそもこの映画の肝である「ハラハラ感」「ドキドキ感」が薄まっているような感じがしたよね。その点、二人が"I'm back"できなかったんだね。
今から思えば、"I'll be back."は恐怖の声でも、ましてや希望や期待の声でもなかった。
それは、残念な現実に直面せざるを得ないことを思い知らされる"I am not what I used to be "と同義であった。
#そうそう、サラが老けるのはわかるけど、T-800も老けるの?????
というとっても素朴な疑問・・・。
##一番の失敗は・・・吹き替え版だったこと・・・。
上映開始前にわかっちゃった・・大失態!笑・・これではテレビ版やんか!
ごめんね、戸田恵子さん・・。
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