「The娯楽映画(ただし長い)」ターミネーター ニュー・フェイト めるこさんの映画レビュー(感想・評価)
The娯楽映画(ただし長い)
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ターミネーターというものは未来から来たロボットでなかなか死なないらしい、ということだけしか知らずに鑑賞。
成程、なかなか死なない。
ターミネーター素人なので、そろそろ死ぬだろう、もう死ぬだろうというシーンが幾度となく訪れるのだがまあ死なない。
それがもはやお約束のギャグのようで面白い。
こんな目にあってもまだ!?と思っているうちにあっというまに時間が経っていた。
ターミネーターも強いが、美しい女性たちがほんとに強すぎて爽快。
ただ娯楽映画として楽しめた。
しかし、未来の指導者を殺した後にカーテン屋になったというのが本当に不思議である。
あんなに超高性能AIが自分の家にカーテンを配達してくれるなんて、そんな面白い設定があっていいのか。
そしてそこをあんなにさらっと流してしまっていいのか。
そのカーテン屋になったくだりだけで、スピンオフ映画ができそうだなと勝手に思った。
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