「ドラマがあったのね、迫力とテンポのみ」太陽は動かない だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラマがあったのね、迫力とテンポのみ
ドラマかまあることは知りませんでした。
エンドロールに出てきていない俳優さんたちがいるので、初めて気が付きました。
ドラマの方が豪華じゃない?
見る順番間違えた。残念。
(邦画にしては)アクションは迫力があるし、世界ロケで豪華な印象です。オープニングなども見応えがあります。
ただ、、、そんなスパイいる?
と思ってしまうところが沢山あって、リアリティは無い。子供が見るアニメならまだしも、大人が見る内容でこれでは厳しい。
スパイに名前聞いたり雇い主聞くって。バカなのか?
エージェントの個人情報喋るなよ。
電話切ったらちょうど電車来る。
とか、失笑が多すぎる。
ドラマ観てれば分かるのかもしれませんが、各キャラの背景が分からないので、キャラが薄っぺらかった。最後の30分になってようやく見応えが出てきたけど、それまではイマイチ。
あと、せっかく海外のキャスト使うなら、母国語で喋るか、英語て喋って欲しい。たどたどしい日本語喋らせるなと言いたい。
監督と演出が酷いな、、と思ったら、MOZUシリーズの人なんですね。もっとリアリティのある物を期待してしまった。
コメントありがとうございます。
多分、小説かドラマを見て情報を補完する必要があるんでしょうね。
事前にドラマがあるって知ってたら、ドラマも見れたかもしれませんが、全く知らずに見てしまって残念。
言語の関係は同感です。人物キャラも2つの小説ムリに組み合わせすぎな感じですねぇ。原作の吉田修一さん。こういう分野は不得意なんだと思いました。私的には胸の起爆装置の存在意義が全く理解不能です。普通そんなこと了解する人なんかいるわけないですし。
コメントありがとうございます。そうなんですね。キャストも豪華ですよね。
予告や、このサイトにも載っている公式の説明文には一切ドラマのことは触れていないので、最後まで全く気がつかなかったです。うまく騙された、混乱のラスト5分でした。