劇場公開日 2020年10月2日

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ある画家の数奇な運命のレビュー・感想・評価

全56件中、41~56件目を表示

3.5上映時間なんか気になりません。

2020年10月9日
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鑑賞方法:映画館

いやー、189分?
そんなのカンケーねぇっ!です。
見事に芸術家の数奇な運命を描いております。

まさか、モデルの画家さんがいらっしゃるとは
知らずに鑑賞。

「善き人のためのソナタ」の監督さんだったんですね。
いやいや、なるほど。あの作品も好きです。

この、なんと言うのでしょう。確実に伝えたい
であろうテーマの一つ(反戦、反ナチだと思いますが)
を前面に出さずに、しかしジンワリと胸に響く
作品作り、素晴らしいです。この作品も同様です。

我々観客は画面で展開する出来事を目にします、だから
知ってます、物語の中で何が起きてたか?
だから、なんとも歯痒さを感じる展開があるやもしれ
ませんが、物語がこの主人公の画家目線で作られて
ますから、それは仕方ないこと。
知らないことを知っているかの如く展開したら
変です。

ご都合主義映画になっちまいます。

主人公は一人の人間として成長し、芸術家として
創作活動に悩みながら、もがきながら進みます。
このモデルの画家さんの独白を映像にしたのでは?
と思えるほど、丁寧に物語が綴られていきます。

そりゃ180分必要!

そして、芸術家、アーティストとして重要な事に
気づけたことが大きなウネリを生み、そして
ちょっとだけ観客の溜飲を下げるような話の
展開は、うまくいきすぎ、、、でしょうが、上手てす。
物語として秀逸でした。

ラストシーン、、、泣きました。
ジンワリ、ホッコリです。

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バリカタ

2.5 長すぎる

2020年10月7日
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前半から中盤はまあまあの展開でしたが中盤を過ぎたあたりたりからあまりの緊迫感の無さに睡魔が。^_^
見終わるとかなり残念な印象。
予告編と印象が違い過ぎ。

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Yoji

2.5長すぎ

2020年10月7日
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長い!長いよ3時間10分!
つまめば1時間50分になる内容だよ!
絵を描いているよりベッドシーンが長いよ!
つまらなくはないけど、途中で飽きるよ!

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コージィ日本犬

4.0撮影者なき写真

2020年10月7日
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泣ける

悲しい

幸せ

芸術好きの叔母が、精神疾患を理由にナチスから粛清されてしまった少年クルト。成長し、より芸術を学ぶため進学した大学にて出逢ったエリーに恋に落ちるが、その父親こそが…

といった、まさに数奇な運命を辿る画家の物語。

3時間越えの超大作!ながい!
私的には2時間10分を超える作品はよほど興味がひかれないかぎり見る気が起きないのですが、意を決し(?)仕事帰りの疲れた体で鑑賞を敢行!!

しかし、絵画等の芸術に疎い私でも充分に楽しめる作品だった。

芸術云々もそうだけど、ストーリー自体が面白く、長いがダレることなくスーッと観られる不思議。
とはいえやはり3時間。本作の目玉シーンともいえる場面に至るまでは、もはや序盤にだけ出てきてた叔母さんのことなどすっかり忘れてしまっていた(笑)

ストーリーとしては、辛い現実を手で覆い隠したくなる気持ちは誰にでもあろうことかと思うけど、叔母さんの教えに反するともいえるクセが、ラストに紡ぐまでの流れはまさに爽快。
確かに、これこそが彼がみた風景(真実)。

ただ、文字通りの「真実」に気づいたのは教授だけだったのかな?クルトはいかに。
絵画の中の彼が指さしてに教えようとしているようにも見えた。。

とにかく長い映画だったが、ナチスの悍ましさ、ソ連少佐との秘密の関係、社会主義にあえぐ芸術家の苦悩、エリーとの恋…等々、面白いと思えたポイントも多いし、意外にも笑わせにくる所があったり、各所に散りばめられたBGMもとにかく美しかった。
清掃するのも、これまた数奇な運命。

ベストシーンは、模写している時の風のいたずら。不意打ちのファンタジーだった。
あれはきっと叔母さんが…。

芸術に疎い私なので、理解しきれない部分も多々あれど、理屈抜きで素敵な作品だった。
いわば映画も芸術のひとつか。。

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MAR

4.0アート作品として

2020年10月6日
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シンプルに、あるドイツ人の画家が成功するまでの物語であれば、ひたすらに美しく偶然のような奇跡に溢れた作品。ただ、ドイツの真面目さ故か、ナチス時代から冷戦期までかなり重めの時代背景がのしかかってくる。全ての負の遺産であるドイツの歴史が説明的に描かれていてドイツを知るきっかけになると感じた。東ドイツの訛りまでも。私見になるが、アートに没頭するきっかけになったゲアハルトリヒターの半生が反映された作品ということだけで心が踊った。

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あさみん

3.5人間不在の絵には生命がない

2020年10月6日
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鑑賞方法:映画館

 エンドロールの途中で席を立つ人がいる。急ぎの用事があるのかもしれないから、一概に否定するつもりはない。しかしアンミカがテレビで言っていた「アメリカではエンドロールなんか見る人いない。みんな席を立つ」という発言には不快感を覚えた。アメリカのすべての映画館のすべての観客がエンドロールを見ずに席を立つという明確な証拠でもあるならまだ容認できるが、証拠もなしに発言していたなら感心できる話ではない。当方はエンドロールまでなるべく全部見る派である。エンドロールも人の手間と時間がかかっている作品の一部なのだ。
 本作品のエンドロールは文字ばかりの普通のエンドロールだったが、BGMがヒーリング音楽みたいで大変心地がよかった。おかげでこの長編映画をゆっくりと反芻することができた。189分の映画だが観ている間は長いと思わず、観終わるとずっしりと来る作品である。それは優れた作品の特徴のひとつだ。

 当方は絵画に縁がない。子供の頃から絵が下手だった。絵が上手な子は教師から褒められるが、下手な子の絵は笑われる。自然と絵を描かなくなり上手な子との差はますます広がっていく。だから絵を描く楽しさが分からない。そこが残念で仕方がない。絵を描く楽しさが分かっていれば、下手なりに絵を描き続けていたかもしれないし、本作品の捉え方も違っていたかもしれない。
 とは言え、本作品は絵が下手でも美術に造詣がなくても理解できるように作られている。ひと言で言えば、人間不在の絵には生命がないということだ。政治的なイデオロギーによって描かれる絵は、見た人に訴えかけるものが何もないのだ。主人公クルト・バーナートは東側のソ連傘下に入った東ドイツではイデオロギーの枠の中の絵しか描けない。
 西側では自由に描けるはずだが、今度はテクニックに惑わされてしまう。クルトの作品にはクルト自身が見えないと教授に指摘されると、クルトは創作者が一度はハマる、頭が真っ白になる状態になる。クルトは何かを創り出せるのだろうか。

 物語はクルトの幼少時から始まる。自由人だった叔母の影響でクルトも既存のイデオロギーやパラダイムに支配されない自由な精神性を持っている。その叔母はナチスドイツの優生思想による政策でガス室に送り込まれた。送り込んだ医師ゼーバントはナチス党員であり、権威主義、国家主義者であった。
 クルトが青春を迎えたある日、かつて叔母が世界の真実を悟ったと叫んだようにクルトも世界の真実を悟ったと叫ぶ。若いときにはこういう日が一度はある。当方も高校生の頃にドストエフスキーやショウペンハウエル、ニーチェなどを読んで、世界を理解した気になったものだ。しかしそれが勘違いであったのと同様に、クルトの悟りもおそらく勘違いだったと思う。
 その後東ドイツの美術学校で出逢ったエリーが偶然にもゼーバントの娘だったが、エリーの家族もクルト自身もそれに気づかない。そして西側の美術学校でちょうど創作に行き詰まっていた頃にいくつかの出来事が重なり、クルトは持ち前の映像記憶力でそれらを組み合わせ、大戦時に叔母に起きた事実とゼーバントとの関係、ぜーバントとナチスの関係を洞察する。そしてそれをキャンバスに表現しはじめる。そこからがクルトの本来の芸術のスタートとなる。

 芸術家としてのクルトの成長と、恋愛から結婚に至る個人的な生活が物語の両輪で、主人公クルトと恋人エリーに対し、国家主義や優生思想などの象徴としてのゼーバントという権威主義者の俗物を対立軸として置くことで、立体的な作品に仕上がっている。精神的な自由を重く扱った映画であり、世界の人々が再び陥りそうになっている危険な思想への傾倒に警鐘を鳴らす作品でもあった。いかにもドイツ映画らしい作品だと思う。
 自由は辛くて厳しい。人間は放っておくと自由を投げ出して権威の前にひれ伏し、代わりにパンと家を手に入れようとする。そこを踏ん張って自由を守り続けるには勇気が必要なのだ。自由を投げ出して共同体に同化すると国家主義になる。戦争をするのは決まって臆病者たちなのである。

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耶馬英彦

4.0【ミケランジェロ、24歳、ピエタ】

2020年10月6日
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若い頃に才能を開花させないとと紹介される、ミケランジェロ、24歳の時のピエタは、バチカンのサン・ピエトロのピエタだ。

サン・ピエトロ寺院の入ってすぐ右にあるピエタ。
磔刑から下ろされたキリストは死して尚、復活を示唆するみずみずしい筋肉を保ち、悲しみに暮れるマリアは、我が子が自らの腕の中に戻り安心しているようにも感じられる。

だが、最後の作品となったロンダニーニのピエタは、荒削りで、ある意味、現代彫刻のようでもある。
これは、正面からは、死んだキリストを必死で抱き起こそうとするマリアに、背後からは、老いたマリアをおぶうキリストのように見えるのだ。

作品中で、ファンヘルから、脂とフェルト生地の原体験の話をされるクルト。

クルト自身の原体験としての叔母エリザベト・マイの裸体。
同じ名前をもつエリーとの肌の触れ合い、裸、乳房、セックス。

意味のない数字が意味をなすとは。

エリザベト・マイがつれさられる様をぎょうしできかなかった怖さ。
写真の模写とぼかし。

自身の原体験が作品のエネルギーとなり、作品に変化をももたらしていく。

クルトの叔母を安楽死に送ったのがエリーの父であるという運命にフォーカスが当たるのだと思うが、実は、この作風の変遷が数奇な運命なのだと、僕は感じる。

バスのホーンが、エリザベート・マイと聞いていた音として、今でもクルトの頭の中に響き続けているのだ。

ミケランジェロは、サン・ピエトロのピエタで名声を確立したが、最後の作品もピエタだ。
ピエタは、ミケランジェロの原体験とも通じるものがあったに違いない。
だが、最後のロンダニーニのピエタは、タッチも求めるテーマも異なる物だ。

この作品のモデルであるゲルハルト・リヒターの作品の変遷もそうであるように感じる。

ドイツの歴史の暗い部分もあるが、芸術や、それを生み出す人の力も感じて欲しいと思う。

因みに、僕は、壁崩壊直前に、東ベルリンの美術館に行ったことがある。
労働者を賛辞する絵は、映画のクルトの作品と非常に類似していた。
退屈なものだった。

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ワンコ

5.0これは素晴らしい作品です!

2020年10月5日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

萌える

ビックリしました。
伯母を思い出すラストシーンはシビれました。
伯母もエリーも美しく見とれてしまいました。
素晴らしい作品(絵画)ですね!

アカデミー賞候補ですね!

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かん

3.5グルグル廻る意図は?

2020年10月5日
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ゲルハルトリヒターの初期の作品は、「凡庸の悪」だそうだ。イイ父親(母親)なのに、軍服を着て愚作を支持した。ドイツだけじゃなく日本だって世界中である話で、今も。そのテーマを、表現するには、完璧な構成だった。しかし、これは、リヒターの本を読めば知ってたし、映画監督としての個性も少なかった。

マックス・リヒターの音楽もちょっと個性が少なかった。わざとか?

最初と最後のグルグル廻る意図が分かり物語に繋がってるなら、評価は、0、5上がる。

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ツバキ

4.5数奇な事柄を見事なまでに集約

2020年10月4日
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笑える

興奮

その時代の事柄を、分かりやすく感動的に描かれていたという印象。
長い作品なれど、色んな出来事が巻き起こるし、笑えるし泣けるし美しいし興奮させられるしで、あったいう間に終わったような気がした。しかも、一つ一つが最後にはうまい具合に融合していって、かなり気持ちよく終わってくれたなぁと─、そんな物語だった。

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SH

5.02020年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️✨

2020年10月3日
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stoneage

3.5長い

2020年10月3日
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面白かったけど、長い。

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watering pot

2.0退廃芸術

2020年10月3日
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幸せ

寝られる

1932年ドレスデン生まれのドイツ人画家、ゲルハルト・リヒターの1966年までの人生。

芸術的センスを持った血筋に生まれた主人公。
幼い頃に叔母が統合失調症で連れて行かれ、って断種とか、ホント胸クソ悪いし更には!!!
一度診断されたら、もうOUTだったのでしょうね。

彼女の名前にも特段触れないし、そこからは特筆すべきことが余りない若者の出会いと恋と…ってエリーパパ!?

色々と制約のある東か自由な西か、堅実に生きるタイプの主人公じゃないし、そりゃ西に行きたいわな。からのベルリンの壁が出来る前にギリギリ西へ。

流れているドラマ自体はつまらなくはないし、テンポも悪くないのでみていられたけれど、30歳を前に学生を続ける主人公の悩み的なものも少しはあるものの余り深くは描かれず。

白いカンバスを払拭したところは痛快だったけど、何で知っていたのでしょう?意図したものではなく偶々?まあ、若干間違っているし、偶々なのでしょうね。

主人公がどうのってことではないけれど、芸術って何でしょうかね…溢れ出るものか、アイデアか、少なくとも奇をてらえば芸術って訳ではないよね。って理屈を捏ねてる時点で自分はセンス無いの確定ですね。

ゲルハルト・リヒターを知らないし、現代美術はもとより芸術が良くわからない自分にはこの作品の良さが理解出来なかった。

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Bacchus

2.0感性の先に

2020年10月2日
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難しい

寝られる

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J24

4.0現代画家の巨匠リヒターの半生

2020年10月2日
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DOGLOVER AKIKO

4.5Don't Look Away!!!

2019年9月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

この映画で心に残ったことが主に二つある。

一つ目は、トム シリングが演じる主役カート。
カートのおばさんである芸術肌なエリザベスの言葉でこの映画の題でもある目をそらすな!見ているのはありのままでそれが美しいというような物の考え方に共感した。それが困難なこと
で目を背けたくなるようなことでも、心を入れ直視せよということだと思う。そこから芸術が生まれてくるとでも言いたいようだと思う。

結局カートは自分が見つめた経験、心の中のことを直視したことを絵で表現したことによりマスコミに注目される。彼は自分の心の中を描いた作品を説明したけど彼とメディアとの理解は違うものであった。

もう一つはカートのおばさんエリザベスはナチの優生学の断種法のもたらした結果の被害者となった
エリザベスを精神の病気統合失調症として扱いガスチェンバーに送って殺してしまう。これに診断を下した医者がカートが成長した後に、愛した女性ポーラ ベアーが演じるエリザベス(エリー)の父親だ。この父親はカートを劣勢として扱い 、一家の優秀で気高い純潔を守るためエリーを卑怯な手段を使って堕胎したりもう子供をみごもらさないようする。
二人はベルリンの壁ができる前に西側に移つる。

ナチ崩壊後主犯格の医者はロシア側に犯罪者として拘束されて、エリーの父にもこの手が伸びてくる。悪名高いナチス優生政策が葬られていく

歴史上では、この断種法により、ドイツの精神的肉体的障害者が無残に一掃されてしまう。ナチの鋼鉄のような精神と規律がその後のドイツを作っていくが、その反面、ユダヤ人を救ったりしたヒューマニストもドイツを支えていく。

日本は戦後すぐに優生保護法が制定された。ある側面ではこの優生保護法の歴史が現在も身障者との共存を阻む原因にもなっていると思う。

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Socialjustice