劇場公開日 2019年2月15日 PROMOTION

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女王陛下のお気に入り : 特集

2019年2月4日更新

本年度アカデミー賞最多ノミネート作! どれだけ“良い”のか見てみたら……
衝撃、からの《笑撃》! エマ・ストーン●●まみれ!? もはや昼ドラ!?
オスカー女優たちのドロドロマウンティング、オカしくて笑っちゃう!

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2月25日に行われる第91回アカデミー賞で最多10ノミネートをたたき出した話題作「女王陛下のお気に入り」(2月15日公開)。「シェイプ・オブ・ウォーター」のスタジオ、FOXサーチライトと「ロブスター」監督が組んで、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンらオスカー級の女優が集結。完全に「取りに行ってる」映画だけど、その中身は「え、ウソ!?」とビックリするほどドロッドロで笑えるがっつりエンタメ! 「カタめの映画でしょ?」と避けてる人はホントに勿体ない! このギャップ、知ったらきっと見たくなる!


【クオリティ絶対保証】 超豪華実力派女優が共演
アカデミー賞、GG賞、観客に批評家、本作は誰もが認めている超良作

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まず、この映画がどれくらい「良い」かをおさらい! アカデミー賞作品賞・監督賞・主演&助演女優賞ほか最多10ノミネート、世界最大の映画批評サイトRotten Tomatoesで94%の高評価、ベネチア映画祭やゴールデングローブ賞でも脚光を浴び、観客からの人気も断トツ。全くスキのない快進撃で、傑作級のクオリティはもう確定!

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それもそのはず、監督は洋画好きなら絶対押さえてる名匠ヨルゴス・ランティモス。さらに人気も実力も抜群のエマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリビア・コールマンといった“本物の女優”が勢ぞろい。そして舞台は18世紀。さぞやゴージャスで荘厳な宮廷劇が繰り広げられるのかと思いきや……見たらまったく違ってた!


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「賞レース向け」のおカタい作品? それ、180度違います!
女同士の権力争い&ハジけすぎの演技──この映画、“笑って”いいんです!

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「賞をいっぱい取ってるしアカデミー賞最多候補だから、IQ高めの難しい映画なのかな……」、そんな不安を抱いちゃってる人もいると思うけど、全然心配しなくて大丈夫。この映画は、例えるならまさに「昼ドラ」。女同士のドロッドロバトルがエグくて、笑えて、面白い! アメリカでは20~30代のライト層が「デートムービー」「グループムービー」として見に来てるんだって! 日本でも、試写会の会場で笑い声が聞こえるほどの盛り上がり。見終わった後、みんなで笑いながら感想をシェアしたくなる!


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歴史ものだし外国の話だし予備知識が必要そう……となるかもしれないけど、そんなことは全くない! 構造はいたってシンプル。2人の女が、女王をめぐってマウントの取り合いを行う、ただそれだけ! どうやってのし上がって、相手を蹴落としていくの!? ドラマ感覚で気軽に楽しく見られちゃう!


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ぱっと見のルックは宮廷ものなんだけど、中身はディスり合いの化かし合い! 女王の気を引くためにウソついてキャラ作って……策をめぐらす感じが超面白くてハマる! ウソ泣きして同情を誘ったり、悪いウワサを流したり……「女って怖い!」と思いながらも、ついついのめり込んで見ちゃうはず!


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「ラ・ラ・ランド」の夢に一生懸命な女性のイメージが、今回は真逆! 本作でエマ・ストーンが演じるのは、元貴族の過去を持つ召使い。何とか元の地位に返り咲こうと、色仕掛けや犯罪行為、どんな手だって平気で使う超危険な悪女をギラギラと演じ切っている。このヤバいエマ、ハマっちゃうかも!


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キレイで真面目な映画より、みんなホントは、ちょっとくらいゲスな展開の方が興味あったりするよね? この映画は私たちのゴシップ好きなセンサーをぐりぐり押してくるから、「やりすぎ!」ってツッコミながらゲラゲラ笑って面白がれちゃう。良質なだけじゃなく、今一番楽しめちゃう映画!


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【あなたは誰推し?】 三者三様の女性キャラ、全員濃ゆくて目が離せない!
 何でもアリの愛の奪い合い──この“三角関係”を制すのは、一体誰だ!?

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この映画には、まだまだ“見どころ”が詰まっている――。その最大のトピックともいえるのが、一度見たら忘れられない強烈なキャラクター! ただれたアブない三角関係を構成する、アン女王、アビゲイル、レディ・サラの3人の女たちだ。みんなものすっごいブッ飛んでるのに、見ているうちに共感しまくり!? 演じた女優は全員アカデミー賞にノミネートしているから、クオリティは絶対。自分勝手で打算的、でもなぜか憎めない――あなたの周りにもこんな女性、いませんか?


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“かまってちゃん”がもし女王だったら、こんなことに!? 民の生活より自分の恋、政治なんてぶっちゃけどうでもいい! 残念なほど恋愛体質のアン女王(オリビア・コールマン)は、とにかく愛されたがりのトラブルメーカー。恋に恋する無邪気な乙女が、1番めんどくさい! ゴールデングローブ賞にも輝いたコールマンが全力で魅せる周囲を振り回す姿には、ついつい笑いが……


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意識高すぎて周りを引かせちゃう女子、近くにいなかった? 没落貴族のアビゲイル(エマ・ストーン)は、どれだけ犠牲を払っても貴族の地位を取り戻したい“上昇志向女子”。ウソ泣き、陰口、ぶりっ子、×××までやっちゃう!? あるイミ「自分を捨てた」処世術の数々に、尊敬の気持ちすら湧いてくるかも?


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アン女王の代わりに王政を仕切っているのは、アビゲイルの従姉妹レディ・サラ(レイチェル・ワイズ)。ぱっと見クールなお仕事女子で、女王に向かっても「そんな化粧で出かけるの?」とバッサリ。でも、みんなが見ていないところでは結構甘々で嫉妬深かったり……。ひょっとしたら、一番女子っぽいタイプかも?


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