「激動の昭和前半の悲劇と喜劇」この世界の(さらにいくつもの)片隅に 白鳥の歌さんの映画レビュー(感想・評価)
激動の昭和前半の悲劇と喜劇
最初に言っておくこれは映画ではない!この作品は映画以上の何かを持っている。
じゃあ何だ?
自分は教科書だと思う。
学校で戦争を学ぶ時よくはだしのゲンを見るがこの世界の片隅にを見て欲しい!
この作品に評価は必要ない。誰が評価しても同じようなかんじだと思うから。もしこの「教科書」を星3以下で評価する人がいるなら感動して指が震えたか、「泣かせてくれたなぁチクショー」となってあえて低くしたかのどっちのはず!
自分の様な評論家でもないただの映画好きにこの教科書の感想は書けません。というか書けません。
唯一書けるとしたら「感無量」かな。
日本人として観るべき教科書です。
是非劇場へ。(cmではありません)
2019年ラストでこの世界の片隅にこのような傑作に出会えてよかった!ありがとう。
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