「S・セガール vs M・タイソン/中国マネーに群がる漢たち」沈黙の大陸 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5S・セガール vs M・タイソン/中国マネーに群がる漢たち

2020年9月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

発展途上なアフリカの某王国にて、モバイル通信インフラを受注しようとする中国人の話。同じ思惑の他国が他に4社。

受注話がいつの間にか国のクーデター話に発展。
モバイル通信規格の話があったが、これは15年以上前の設定か?規格の話が古くてビックリ。

マイク・タイソンは先祖代々の戦士&コンペチター欧米企業の雇われ者。クーデターにて一族復活と自分の国を欧米企業に持つ様仕向けられています。
別映画「イップマン〜継承〜」では何じゃそりゃ⁉️的中国マネー持ち逃げの様なバトル結果だっただけに、期待はしておりませんでしたが、今回はキチンと結果を出してはおりますw

対するスティーブン・セガールは街を牛耳るビジネスボスと言った所か。出番が少ないww
何故邦画タイトルはコレなのか?
大陸沈黙してねーし💦客寄せだよね😅

この二者対決は客寄せピエロ的。
話の核的部分は某国政府vsクーデター軍&欧米企業、中国人は間に挟まれているだけ。
内容はそこそこ&お金はかかって楽しめるだけに、セガールとタイソンを使う理由があったのかな?と思わせるのだ。

ちなみに中国旗はアフリカ大陸にて国連や赤十字の様に中立を掲げる平和の旗らしいwww🇺🇳🇨🇳
また、中国の情報通信には不正は無いらしい。
アフリカ受けはしそうな映画ではある。

巫女雷男