劇場公開日 2018年10月5日

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「デンゼル・ワシントンだから見たくなる」イコライザー2 parsifalさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5デンゼル・ワシントンだから見たくなる

2023年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

怖い

興奮

 元CIAのアサシンだったマッコール。アクション映画だから仕方がないのだが、悪の一味であれば誰でもボコったり、瞬殺してしまう。自分は、この描き方は大嫌い。アメリカの価値観を洗脳しているようで。自分の親しい人が一人でも死んだらば大騒ぎして、敵方の一味、一般人も含めて殺してもお咎めなしを洗脳されているようで。スーザンを殺したデイブに復讐をするのはわかるが、他のチームのメンバ―には復讐心はないはず。
 しかし、マッコールの手際は、いつも鮮やかで惚れ惚れするのも確か。
アクションが多すぎないこと、市井の人たちを裏でこっそり助けてあげるのもいいバランスを保っている。
 気になったセリフは、デイブの家で、デイブとマッコールが対峙したとき。もはや罪も善もない。あるのは不運だけだと。今の世界は、利益になる方に肩入れして、寄ってたかって報道するような世界。利益のためには、殺人、洗脳、裏切り、嘘も許されてしまう世界だと自分は捉えている。だから絶対的な罪も善もないのだ。今の世界を映し出すセリフだと感じた。

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