「死を迎える時に「悔しい」と言えること」泣くな赤鬼 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
死を迎える時に「悔しい」と言えること
タイトルに「泣」とか「涙」とか入れられると逆に泣けない、、、と思ったら泣けた。
野球で言えば、ストレートの球。しかもスピードも早くない。誰でも投げられるくらい普通の球ですが、とってもいい。
特に、柳楽優弥はハマり役。ちょっとチャラくて、情けなくて、腹立たしい感じだけど、人間味があって良かった。
死を迎える時に、「いっぺんの悔いなし!」と死ねるのが理想だと思っていましたが、まだ生きていたいと思いながら「悔しい」と言えることも素晴らしいと思った。
コメントする