「戦艦やまとの最期は臨場感1000%」アルキメデスの大戦 2子5孫さんの映画レビュー(感想・評価)
戦艦やまとの最期は臨場感1000%
冒頭の戦艦やまとの最期シーンが胸に迫ってくるほどの臨場感、リアルさで苦しく辛くなってしまった。
戦争の現実ってこうなのだろう、目をおおいたくなる恐ろしさと非情さ。
辛かったが、よく描いてくれたと思う。
とはいうものの戦争シーンは冒頭のみで、あとは、美しいものをみると何でも計りたくなる数学の天才奇才(主人公)が逆境すぎる中で粘り、大活躍をする様が見もの。
結局は国を思うあまり軍部の思うように巻き込まれていく、大きな時代の波には何をもっても太刀打ちできないのか?、、、、、という切なさが残る映画だった。
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