劇場公開日 2019年11月1日

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「淋しい男と寂しい女のひとりごと、それでも何時かはいつものように慰めあっている。」マチネの終わりに はるさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0淋しい男と寂しい女のひとりごと、それでも何時かはいつものように慰めあっている。

2019年12月23日
PCから投稿

不能な男と不感症な女が年老いて出会うことはない。
でも、夢想することは勝手だ。
妄想を形にすれば美しく見える。
映画はとても便利なものなのだ。
福山は相変わらず大根だったし、石田ゆりに救われていたし、そういった意味からいえばこの監督は優秀なのだ。突き詰めたら演技しない方がよいことになってしまう。他の役者がバカに見えてしまうのは哀しいことになってしまう。

はる